水揚げされた大型のクロマグロ=舞鶴市下安久の舞鶴地方卸売市場で2023年4月5日午前10時半、塩田敏夫撮影 太平洋クロマグロの資源管理を議論する国際会議が18日、オンラインで開かれた。30キロ以上の大型魚の漁獲枠を約25%拡大する調整案を全会一致で合意した。2027年から2年間適用される見通し。 クロマグロは本マグロとも呼ばれ、高級すしのネタとしても人気が高い。かつての乱獲の影響で、10年に親魚の漁獲量は最低水準となる約1・2万トンまで落ち込んだ。 資源管理が15年から国際的に厳しくなった結果、21年の資源量は国際的な目標としていた約12・5万トンに回復した。その結果、この年から段階的に漁獲枠が増えていた。 ただ、国内では既に漁獲枠に達して取れたマグロを放流せざるを得ない例などがあり、漁師らから漁獲枠の拡大を求める声が相次いでいた。 7月に開かれた前回の国際会議で、日本は今回と同じように大

