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ブラジルの新鮮なニュース、コラムを独自の目線から楽しくお届けします。もっとブラジルのことを知ってもっと好きになろう! 12月4日(金)からワタリウム美術館(東京・渋谷区)でスタートしたリナ・ボ・バルディの、日本で初となる大規模展覧会「リナ・ボ・バルディ展 ブラジルが最も愛した建築家」。 今回の展覧会では、リナ・ボ・バルディが生涯に手掛けた12の建物の中から代表的な4つの建物が紹介されている。 紹介されるのは、「ガラスの家」、「MASP(マスピ):サンパウロ美術館」、「サンタ・マリア・ドス・アンジョス教会」、「SESC(セスキ:ブラジル商業連盟社会サービス連盟)ポンペイア文化センター」。 中でも、リナの建築に対する考えや人柄などが最も反映されているのが「ガラスの家」だろう。「ガラスの家」は1951年に完成した、リナと夫バルディ氏の家。リナの初期の建築作品でもある。 12月3日(金)に駐日ブラ
サンパウロ州サン·ミゲウ·アルカンジョに、ブラジル国内最大の日本語の図書館があることをご存知だろうか。 5月24日のTVグローボの地方番組「アンテナ・パウリスタ」にて、この図書館創設に尽力した人物の、文化の保存や文学の愛の物語が放送された。 7万5000冊以上もの日本語の書籍や映画を扱うコロニア・ピニャール日本語図書館は、古典的なサスペンスから、若者が好む最新の漫画やアニメの複写本に至るまで、様々なジャンルを所蔵している。 この図書館は、1960年にブラジルへ渡り、ポルトガル語を少ししか話せなかった日本人ビジネスマンの天野哲弘氏(75)の手によって、30年以上前に誕生した。コレクションは日本政府より寄贈されたという。 650平方メートルのエントランススペースには、ポルトガル語と日本語でこのように書かれた看板が掲げられているという。 「言葉を忘れた民族は、やがて其の活力を失う。」 「O po
「性の多様性博物館」が、3年間に行った展示の集大成展を開催する。同博物館は2011年に最初の展覧会「同性愛嫌悪は時代遅れ」を開催。その後、2012年に「深く愛しあう絆」展、2014年に「同性愛嫌悪にレッドカード」展を開催してきた。 これらの3つの展示では、テーマに沿ってアーティストやデザイナーたちが作った作品の中からコンクールで選ばれたものが、Tシャツにプリントされた形で展示された。これまで、ドウドゥ・ベルトリーニをはじめとするアーティストの作品39点がプリントされた。 「私たちはこの3つの展示でコンクールを行いました。作品は、芸術作品のような額縁から飛び出して、Tシャツのプリントに形を変えて紹介されたのです」(性の多様性博物館フランコ・ヘイナウド館長) コンクールは、ファッションイベントをプロモートするカーザ・ジ・クリアドーリスと共同で手掛け、政府とファッション業界とが協力し合ってアイデ
ブラジルの新鮮なニュース、コラムを独自の目線から楽しくお届けします。もっとブラジルのことを知ってもっと好きになろう! 世の多くの男性は、エキゾチックな美女に囲まれた離れ小島での生活、なんていうファンタジーを、一度くらいは思い描いたことがあるだろう。 ブラジルの、とある山間に、ほとんど女性ばかりが暮らしている村があり、その村の女性たちが、男性との出会いを待ち望んでいるという。 この村はこれまでに何度かテレビグローボでも紹介されてきたが、7月下旬にもバラエティ番組「ドミンガォン・ド・ファウスタォン」のレポーター、カロウ・ナカムラが訪問、村を紹介した。 ただし、女性だけの村といってもこの村は、“離れ小島のファンタジー”とは状況はずいぶん異なるようだ。ノイヴァ・ド・コルデイロ(子羊の花嫁)という、聖書の一節に由来する村の名前からして、エキゾチックな雰囲気とはちょっと異なる。 村があるのはミナスジェ
連邦直轄区内ガマ市で(3月)9日正午頃、17歳の少年が誕生日前日に14歳の少女を銃殺、その映像を携帯電話用のメッセージ交換プログラムで流すという事件が起きたと13日付伯字紙が報じた。 被害者のヨラリ・ジアス・フェレイラさんはネット(SNS)で加害者と知り合い、しばらく交際していた。加害者の少年が流したビデオによると、少年側の熱が冷めた事で、少年に圧力をかけようとした少女が少年のライバルに当たるギャングと話したりしていたと聞き及び、少女殺害を考え始めたという。 少年は事件当日、一緒に大麻を吸おうと少女を誘い、自宅に来た少女を外に連れ出した。自宅近くの人気のない場所に着いた時、少年は少女の腕を掴み「ライバル達に何を話したのか教えろ」と脅した。怖くなった少女は「殺さないで」と懇願したが、少年に額を打ち抜かれ、即死した。少年は藪の中に逃げ込み、犯行に使った銃を投げ捨てた後、友人の家へ行き、サンパウ
ブラジルの新鮮なニュース、コラムを独自の目線から楽しくお届けします。もっとブラジルのことを知ってもっと好きになろう! ポレンタフリッタ(揚げポレンタ)※画像はイメージです(写真/Divulgação) 日本ブラジル中央協会は、カシャッサ・カウンシル・ジャパンの協力のもと、1月27日(土)にブラジルの国民酒カシャッサとともにブラジルの食文化を楽しむ「第4回 カシャッサを楽しむ会」を開催する。 続きを読む 駐日ブラジル大使館で展示されたボルジェス家の版画。現在、カフェ ヴィヴモン ディモンシュで展示中(撮影/麻生雅人) ブラジルを代表する木版画作家ファミリー、ボルジェス家の新作版画作品が、鎌倉市にある「カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ」で展示販売中だ。 続きを読む 2023年12月22日、サウジアラビア キング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアムでマンチェスター・シティFCと対戦したフ
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