名古屋の飲食店と日本酒の酒蔵がタッグを組んで開催するイベント「名古屋サケノマス」が8月25日、名駅、伏見かいわいの複数の飲食店で行われる。 今年のイベントオリジナル手拭い・Tシャツ 今回で8回目。主に飲食店1店舗に1つの酒蔵がジョイントし、その酒蔵の日本酒と、それに合わせた一品料理を各500円~で販売する。参加酒蔵は、愛知、岐阜、滋賀、奈良、福岡、宮城、山形、秋田など幅広く、期間中は蔵元が店舗に滞在し参加者と交流する。昨年の参加者数は約2300人。イベントを企画運営するメンバーの一人で、名古屋市や豊田市などで飲食店を展開するファスタ(豊田市)社長の山下博正さんは「ありがたいことに毎年参加者も増え、知名度が上がっていると思う」と話す。 イベント参加者は、イベントオリジナルの手拭い、またはTシャツを購入し身に着ける必要がある。価格は各1,500円(前売りは1,000円)。参加飲食店と市内の協力