サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
menhera.jp
前回の記事が約1年前。 その間に私は双極性障害(以下躁うつ病)と診断され、無職になった。 先日、二子玉川で行われた本屋博に行った。2日間で約40店舗もの今をときめく本屋たちが参加していた。よく晴れた比較的暖かい日とはいえ2月の寒空のもとで開催されたにも関わらずそこは熱気に溢れていた。 大型書店にも並んではいるのであろうその本が、あの場所ではじめて手に取られ買われていく。その現場を目撃した。私はその模様を見て本屋の希望を見た。力強さを感じた。 その一方で、私はその力強さに打ちのめされた。おそらく彼ら彼女ら情熱はこれからも続いていくであろうし、拡大していくだろう。その担い手たちの顔を見た。私には想像もつかない苦労があるに違いない。違いないが私には、その情熱を抱く彼らを妬んだ。 私には、その情熱を保てないのだと気づいてしまった。 躁うつ病はたぶんそういう病気なのだと思う。 躁というのは、書いても
福音ルーテル東京教会には、様々な悩みを抱え誰にも打ち明けられずに苦しむ人々が、訓練を受けたスタッフに相談し心の重荷を軽くできる、未信者でも利用できる無料の相談サーヴィスがあり、その名をステファンミニストリーという。 教会のサイトには「家庭や職場の人間関係、心や体の病、様々な中毒、誰にも言えない癖、経済的負債」と例示されているので、利用該当者とメンヘラを自称する当サイトユーザー層とは相当に被る筈だ。 実際、記事中でも記者が触れた様に、キリスト教と精神医療や心的問題対処の結びつきは存外深いのだが、本邦でのその印象は不相応に薄いかもしれない。今回、メンヘラとキリスト教会の間の距離を少しでも縮められばと思い、記者は福音ルーテル東京教会の関野和寛牧師の元を訪ねた。 インタビュアー もぐら: はじめまして。主に心的、精神的な問題を抱えた人を中心に、広く生きづらさに見舞われている人達を孤立から守るための
まずはじめに書いておくが、私はヘテロセクシャルの男で、ミソジニストだ。 そして、性器を切断したい理由は、私がトランスジェンダーだからではなく、もっと別の苦痛からだ。 これから個人的な性欲について書く。 間違いなく気持ち悪い文章になるから、不快になる前にブラウザバックして欲しい。 これは、ひとりのメンヘラ童貞キモオタクが、性欲に苦しんでいる話だ。 男女間の友情と男性の性欲について考えることがある。 多くの女性にとって、興味のない男性から性欲をぶつけられるのは大きな苦痛だと思う。 私は男性だから、ありのまま女性の気持ちを体感することはできない。 けれども、他人に性欲を向けられるのは嫌だ、と常々女性が主張していることくらいは理解できる。 だから、私だって、性欲をできる限り無くそうと思っている。 自分のようなメンヘラ・ブサイク・コミュ障・キモオタクの性欲は加害にしかならないからである。 他人に性欲
選ぶことと選ばれること、どちらの側にいるほうが辛いのだろうと思う。 男が選ぶ側だと思っている人も女が選ぶ側だと思っている人もいるだろうが、私はそのどちらも関係がない。選べるような立場ではないし、選ばれるような立場でもないからだ。 インターネット上に散見される意見として、「女なら人生イージーモード」というものがある。もちろんそんなことを考える男性ばかりではないと思うが、このような表現は余りにも多い。 私はこれに出会うとき、自分ではとてもイージーモードとは言えないと考える。私は女だ。若い。しかし不細工だ。太っている。無職だ。そして自閉症スペクトラムだ。 せめて見た目さえ良ければ私は男に頼って生きることができたのに、とは思わない。 自閉症スペクトラムはコミュニケーションに困難を抱かせるから、見た目がよくてもどうせ愛想を尽かされると思っている。だから、結婚して男に養ってもらえれば安心だなんて考えら
本当に辛いときに、メンヘラ.JPを読んで力を貰うことは何度もあった。 メンヘラであることは、何ら恥ずべきことではない。そう言われている気がして嬉しかった。不意に襲ってきた希死念慮を、メ.JPを読むことで耐えしのいだこともあった。メンヘラが本当にいざという時にどうすればいいかという実践的知識も手に入った。そういう意味において、私はメンヘラ.JPという媒体にとても感謝しているし、そこに投稿していらっしゃるライター全員を尊敬しているつもりだ。 でも、時々読んでいて納得できない記事もある。 初めに書いておくが、私は男性であり、(自分ではそうではないと思っているけれども)おそらくある種のミソジニストである。 今読んでくださっているあなたがそういう人間に嫌悪を催す人種ならば、今すぐブラウザバックしてほしい。 一番強く印象に残っている記事は、「自殺を決めてからの5日間」である。 自殺を決めるほどに会社で
「就労移行支援」という言葉をご存知ですか? 「就労移行支援」とは、一般企業等への就労を希望する人に、一定期間、就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行うサービスです。国が政策として行っている障害福祉サービスのうちのひとつであり、訓練等給付に分類されます。他にも「就労継続支援(A型・B型)」や新しく制定された「就労定着支援」があります。 参考:障害福祉サービスについて-厚生労働省 簡単に説明すると、ケアを受けながら働くためのスキルを身につけるところができるサービスといったところでしょうか。ひとくちに「ケア」「働くためのスキル」といっても多様であるように、どのようなケアが受けられるのか・どのような訓練が受けられるのかも事業所によって様々です。 このサービスが就労を希望する当事者にとって有益な選択肢の一つであることは間違いないと思いますが、当事者が実際にサービスを利用するまでには二つ
どうも、メンヘラ.jp編集長の小山です。 今回はカウンセリングが怖いという自分が、はじめてカウンセリングを受けてみたレポというのを書かせて頂ければと思います。かなりヘヴィな内容を含みますので色々とご了承ください。 さて、カウンセリングについてですが、この「カウセリング」と言う言葉を知らないメンヘラはいないでしょう。もちろん僕もその言葉は知っているし、カウンセリングがどのようなものかも知っています。カウンセラーもしくは臨床心理士と呼ばれる人たちがいて、彼らは心の治療のプロであるらしい。そして彼らは対話を通した精神療法と呼ばれるものを用いて心の治療を行ってくれるらしい。 以上が僕の「カウンセリング」というものへの認識で、読者の多くのも同じような見解だろうと思います。対話を通した治療、薬によらない精神療法、なんというか、一見すると良いことづくめのように思えますよね。 しかしながら、カウンセリング
こんにちは、借金玉です。 今日は、タイトル通りのお話をさせてもらいたいと思います。 「メンヘラ芸」という言葉があります。これは、例えば自傷行為や薬物のオーバードーズ、自殺未遂といったものを、ある種パフォーマンス的に行う人のことです。ご存知の方も多いと思いますが、僕はこれを結構長い間やってきました。 精神を病み、人生が上手くいかない。そういう状況の中では承認を得るのがとても難しくなります。しかも、体調は地の底なので友人に不義理をしてしまうことも増えます。他人に示せる自分のアイデンティティがどんどん失われていきます。 それを一挙に解決する方法がメンヘラ芸だというのは、否定できない事実でしょう。人間というのは、奇矯な行動をする人が結構好きです。あるいは、そんな人を心配してくれます。「心配される対象」になれば、不義理を怒られることもぐっと減ります。様々なことを解決してくれる夢のソリューションなので
はじめまして、おかかといいます。発達障害(ADHDとASDを併発)している主婦です。 今までいろいろな仕事をしてきましたが、説明してもらってもなかなかメモが取れず苦労してきました。話を理解するのに必死で、メモを取ることができなかったのです。 そのことで「態度・やる気に問題がある」と思われて辛かったりしましたが、何とか話を聞きながらメモを取れるようになったので、人並み以下からなんとかメモを取れるようになるまでの道のりをシェアしたいと思います。 あくまでも一つの参考にしていただけると幸いです。 マインドマップ型 話を聞き飛ばさないように食らいつきながらメモしているうちに、自分なりの型ができてきました。 まず重要なキーワードを書いて、次の手順や結果によって分岐する場合は矢印で表現する。あとは期日があれば確認して記入する、忘れてはいけないことがあったら※マーク等で捕捉する……といった形です。 要は
二回目の投稿となります。ぶーさんです。前回は電子タグについて紹介させていただきました。 【関連記事】 ・「電子タグ」を使って忘れ物をなくそう 今回は片付けが「出来るようになるまで」を語ろうと思います。 あくまでも完璧な片付けが出来る事を目標にするのではなく、とりあえず片付けられるようになるまでを目標にした記事なので、「ゴミ屋敷を脱出をしたい方」や「掃除が苦手な方」を対象としております。 先述したように、片づけといってもいきなり「完璧に」「徹底的に」と意識してしまうと気疲れを起こしてダウンしてしまいます。 なので、ステップを踏んでいきたいと思います。 大きな流れはこちら↓ ①まず手の届く範囲にあるゴミを適当な袋に詰め込む ②ある程度まとまったら、さらに大きなビニール袋に詰め込んでまとめる ③この段階で寝る場所を確保する ④床が見えはじめる ⑤必要なものをダンボールなどに詰め込む ⑥棚を買って
前編:「男性も使えるDVシェルター」がなぜ今必要なのか 取材:日本家族再生センター(前編) 前編では主に「家族問題」の複雑さや、現状の「家族問題」への支援の問題点について話を聞いた。 後編にあたる今回は、日本家族再生センターのはじまりから、「家族問題」とジェンダー規範の関係性、そして日本家族再生センターが目指す「新しい家族のかたち」について話を聞いた。 日本家族再生センターのスタート地点 メンヘラ.jp ところで、味沢さんがこのような活動を始めたきっかけは何だったのでしょう。家族の問題と関わることになった切っ掛けと言いますか…。 味沢氏 私自身のことで言うと、自分はLD(学習障害)で、基本的に普通のサラリーマンになるのが難しいという事情がありました。 サラリーマンになれない、すると社会適応が難しいと。まあ、子供のころからわかってたんですが、そのことから、不安発作を抱えるようになっちゃった
DVやモラハラ等、「家族」をめぐる「家族」の問題。 男女の垣根を越えて、これらの問題に取り組む団体がある。 「日本家族再生センター」 そこはどんな団体なのか。どんな活動をしているのか。そして、私たち当事者はどんな支援を受けられるのか。 今回は代表の味沢道明氏に話を聞いた。 男性も入れるDVシェルター メンヘラ.jp 本日はよろしくお願いします。本日は主に、味沢さんの主催してらっしゃる「日本家族再生センター」の活動概要などをお伺いできればと思います。先日我々も参加させていただいた「女と男の非暴力トレーニング」などのグループワーク、こちらがメインの活動といってよいのでしょうか。 味沢氏 よろしくお願いいたします。どれがメインってわけじゃないんですが、まあいろんなことをやっています。グループワークもそうですし、個別のカウンセリング、それからシェルター運営、「グルメナイト」という交流会ですとか……
2018年6月9日、東京発新大阪行きの東海道新幹線「のぞみ」の最終便で、男が乗客にナタなどを振るい、男性1人が死亡、女性2人が重傷という事件が起こりました。 この事件を受けて、毎日新聞は2018年6月10日「新幹線殺傷:容疑者自閉症?「旅に出る」と1月自宅出る」との見出しで事件を報じました。[1] これはインターネットなどで「自閉症を犯罪を結びつけてネガティブな印象を植え付けてる」との批判が相次ぎ、毎日新聞は所謂「炎上」状態となりました。 その後見出しからは「自閉症」の語句が消え、また本文からは「自閉症と診断され、昨年2~3月には岡崎市内の病院に入院していた」という箇所が削除され、毎日新聞は「新幹線殺傷の事件で、発達障害について不適切な記載をしていました。ツイートを削除しておわびします。」と謝罪しました。[2] 毎日新聞の報道姿勢に問題があることは事実だと思いますが、一方で現在自閉症やその
不登校の小中学校に対しネットを通じた学習支援を謳う「クラスジャパン・プロジェクト」が話題となっている。 DeNA、Classiなど名だたる大企業から協賛を受ける一方で、「全ての不登校児を学校に戻す」というミッションが炎上したり、ミッションに対する釈明文が出たり、その釈明文を書いた理事の今井紀明氏の名前がいつの間にか公式サイトから消えたりと、未だに二転三転の様相を見せている。 クラスジャパン・プロジェクトの真意はどこにあるのか。 そのプロジェクトは、本当に不登校当事者にとって良いものなのか。 本シリーズ【特集 クラスジャパン】では、関係者に対する取材を通して、この問題について考えていきたいと思っている。 本シリーズは、クラスジャパン・プロジェクト理事長の中島武氏への取材を記事化したものである。取材に応じて頂いた関係各位に、改めて御礼を申し上げたい。 【特集 クラスジャパン】 ・なぜドワンゴは
お世話になります。「じゅくちょう」です。 その名の通り、ネット家庭教師の事業を経営しています。不登校経験を経て、慶應義塾大学に入学し、現在は毎年100人以上の教え子さんを指導させていただいております。 今日は、私がこの仕事を始めてすぐに受け持った、もっとも印象深かった教え子さんのお話をしたいと思っています。きっとこれを見ているあなたのお役に立てる記事だと思いますので、ぜひ最後までご覧いただければうれしいです。 10年間不登校・引きこもりだった教え子さんとの出会い その教え子さんからお問い合わせがあったのは、東日本大震災があってから一ヶ月ほど経ってのことでした。私は東日本大震災の時には、地元に帰っていたのですが、地元は震災で壊滅的な被害を受けたため、命からがら逃げ出して、東京での一人暮らしを再開させていました。その頃の私は、家庭教師としては、本当に駆け出しの時期でした。ちょうどその頃母親のガ
不登校の小中学校に対しネットを通じた学習支援を謳う「クラスジャパン・プロジェクト」が話題となっている。 DeNA、Classiなど名だたる大企業から協賛を受ける一方で、「全ての不登校児を学校に戻す」というミッションが炎上したり、ミッションに対する釈明文が出たり、その釈明文を書いた理事の今井紀明氏の名前がいつの間にか公式サイトから消えたりと、未だに二転三転の様相を見せている。 クラスジャパン・プロジェクトの真意はどこにあるのか。 そのプロジェクトは、不登校当事者にとって本当に良いものなのか。 本シリーズ【特集 クラスジャパン】では、関係者に対する取材を通して、この問題について考えていきたいと思っている。 本シリーズは、クラスジャパン・プロジェクト理事長の中島武氏、精神科医の斎藤環氏への取材を記事化したものである。取材に応じて頂いた関係各位に、改めて御礼を申し上げたい。 【特集 クラスジャパン
※前回の記事にも書きましたが「メンヘラ的な人」とは「メンタルヘルスの問題ゆえに、人間関係に困難を抱えている人」を指します。このカテゴリーが他者への想像力を働かせるための一つのキッカケになればいいなと思います。 ホリィ・センです。前回の記事「メンヘラ的な人との接し方(入門編)」に引き続き、今回は「メンヘラ的な人と積極的に関わっていく必要がある人」(特にメンヘラ的な人が家族などの非常に身近なところにいる人や、なんらかの支援者)へのヒントとなる記事を書きたいと思います。 なお、以下では特に断りがなければこういった人を「支援者」と表記します。ただし、医療や福祉などの領域に従事しているいわゆる支援者でなくとも、メンヘラ的な人と積極的に関わっていく立場の人でもこの記事を読んでほしいと思っています。 それでもなお「支援者」と表記するのは、誰であっても周囲の人を支援しているという視点を持ってほしいという願
こんにちは、借金玉です。この度、メンヘラ.jpさんに「本の広告出して」って言ったら「現物決済で原稿書いて」って言われたので、原稿を書かせてもらうことになりました。そんなわけで、この記事の下の方に本の広告が出てると思いますので、何卒よろしくお願いします。 発達障害、あるいはグレーゾーン、あるいはよくわからないけど社会がダメな人のためのハウツー本になっております。仕事術と言いつつ一番言いたいことはそういうことじゃない、そんな感じに書きました、よろしくお願いします。 そんなわけで、今日はメンヘラ・アイデンティティの怖さというお話をしたいと思います。僕は発達障害者ですが、二次障害にガッツリ重い双極性障害(躁鬱病)があります。これで果てしなく人生トチって来ました。双極性障害とは「完全に動けません、もうだめです」というあの鬱期と「俺はなんでもできる!」という躁期を交互に繰り返す病気なんですが、僕は躁も
はじめまして。元不登校児で東日本大震災の被災者のまきたんです。 私は小、中学校不登校で津波の被災者でいまは30代です。 不登校児として受けた支援と被災者として受けた支援の違いについて書きたいと思います。震災の傷がまだ癒えていない人が見たらすごい違和感があるかもしれませんがあくまで私の感想です。 私は小学校の低学年から学校に行けたり、行けなかったりが続いて中学校はほとんど行っていません。 今は少しずつ状況は変わっていると思いますが、当時の田舎の不登校小学生は犯罪者みたいな扱いでした。しかも抵抗してこない犯罪者です。不登校はほとんどの田舎の普通の大人にとって絶対悪として扱われていたと思います。 教師の家庭訪問&長時間の説教や同級生からのお手紙は当たり前で、外で遊んでいたら突然近所の知らないおばさんに説教される(不登校児が町に一人しかいないので有名でした)、盆正月には親戚から説教などなど…今思え
メンヘラとは「心の健康に問題を抱えたひと」を意味するネットスラングです。2ちゃんねるの「メンタルヘルス板」発祥の言葉で、元々は「メンヘル」「メンヘラー」などの語も用いられていました。現在では精神疾患や発達障害も含め広範な「メンタルヘルス」に問題を抱えるひと、という意味で主に使われています。 さて、以上が「メンヘラ」の概要になります。 【関連記事】 ・「メンヘラ」ってどういう意味? メンヘラという言葉が生まれるまで たった100文字程度で説明可能な「メンヘラ」。しかしこの「メンヘラ」という言葉、深掘りしようとすると、かなり膨大な歴史と背景を持つ複雑な言葉であることに気付きます。 この記事では「メンヘラ」の持つ様々な背景について、項を分けてがっつりと深堀していく予定です。かなり長くなると思いますので、お時間の無い方は興味のある項目だけ読んでいただければと思います。 目次 ・メンヘラの語源 ・蔑
どうも、ナナシです。 私が障害年金の申請をした時の事を書こうと思います。 細かい申請の仕方などは以下の記事などで解説されておりますので、そちらを参考になさってください。 【関連記事】 精神障害者ための障害年金申請マニュアル 申請要件・必要書類・受給資格など 申請をしたのが2年以上前なのでうろ覚えなところもありますが、障害年金の申請に必要な病歴・就労状況等申立書を書いたり出したりする時などに、「こういうことをやらなきゃいけないんだな」と読んでくれた方が思って頂ければ幸いです。 一度は断念した障害年金申請 私は大人になって発達障害であることが病院でわかり、障害者手帳も取得しました。 そこで障害年金も申請出来ないか?と考え病院の保健士さんに聞いてみると 「全然働けない人しか無理よ!」 と言われ、当時は障害者雇用の道を探り始めていたところだったこともあり、断念しました。 しかし結果的に、申請したら
どうも。山猫大葉と申します。 死にたがりの女子高生です。 拙い文章ですが少しばかり読んでいただければ幸いです。少々反社会的な内容となっておりますゆえ、そういう問題に敏感な方はお気をつけくださいませ。 多くの人は、大手企業に勤めたい、といった気持ちや、高学歴になりたい、といった欲求をお持ちかと思います。いわゆる肩書きや名誉、豊かさを手に入れたいという欲求からくるものでしょう。また、人を助けたい、社会のために何かしたいと考えている人も多いでしょう。 ですが、実際にそうなった人は少ないとは言えないかもしれませんが、希望、あるいは夢が叶った人はそれほどいません。社会のために何かしようと思っても、実行に移す人はごくわずかです。 ですが、周囲からのプレッシャーや経済的理由、強迫観念など、様々な理由で「完璧にならなくてはいけない」「夢を叶えなくてはならない」という考えに囚われている方はきっとメンヘラjp
こんにちは、はじめまして。 私は心理系大学に通うちゃんぱなと申します。 うつ病とADHDグレーゾーンで既往歴があります。 早速ですが、みなさんはファッションメンヘラって知ってますか? はっきりとした定義はありませんが、Twitterなどで見る限りでは ・既往歴、診断がない ・かまってちゃん ・自傷の写真や動画をインターネットに放流する ・一般に広まる意味でのメンヘラ というような特徴があるのではないでしょうか。 このファッションメンヘラ、我々既往歴や診断があり自傷行為等を積極的に表に出さないメンヘラ(いわゆる"ガチ"メンヘラ)とは区別され、ときたま互いに敵視し合うような内容のツイートを拝見することも。 確かに、自室でしずしずとリスカやODを行う"ガチメンヘラ"である我々にとって、 インターネットの荒波でサーフィンかましながら自傷する彼ら"ファッションメンヘラ"の存在は 「あ〜リストカットw
こんにちは。怪物パトリックと申します。 僕は2017年2月にASD(自閉症スペクトラム障害)の診断を受けました。 これまで生きてきた中で、まあまあうまくいったり、逆にどん底に自ら飛び降りて大ケガしたり、を繰り返してきている僕ですが、最近購入したスマートスピーカー「amazon Echo」が、そんな凸凹の僕と相性が良く、結構"良い相棒"になれるのではないかと思い、今回、実際の使用レビューを含めつつ、お話させていただきたいと思います。 最初にスマートスピーカーの基本情報を載せておきます。「そんなの知ってるんだよ本題早く」という方は「◆ここから本題」からご覧いただければと思います。 ◇そもそも"スマートスピーカー"ってなに? スマホをお使いの皆さんでしたら分かると思いますが、iPhoneなら「siri」、androidなら「Googleアシスタント」という機能がついていると思います。 僕「ヘイs
はじめに この記事が掲載されるのであれば2度目となります。あがつま ゆいです。 今回は私が日ごろお世話になっている「自立支援医療制度」と「精神障がい者手帳」と「障害年金」の3つを利用すると、金銭的、ひいては精神的にずいぶん楽になれるのではないかと思いご紹介いたします。 最後までご清聴いただければ幸いです。もちろん途中で読み飛ばしても構いませんが。 自立支援医療制度について まず「自立支援医療制度」について。 これは長期的に通院する方の負担を軽減するのが目的で、指定した病院と薬局の3割負担が1割負担に軽減されます。 うつ病をはじめとする各種精神的な病も対象になりますので長期的に通院することになった方は申請すべきです。 病院に通うようになってしばらくしたら医者に相談して申請の準備をしておきましょう。 ちなみにこの自立支援医療というのは障がい者手帳や障害年金とは全く関係のない別物です。そのため手
ある土地で、幼稚園の園長と教会の牧師をしていました。 仕事の中身は99パーセント幼稚園の園長で、「ついでに」教会の牧師でした。 とにかくサービス残業が多く、連日11時間勤務もざら。一日中狭い職員室に閉じこめられ、人間関係は煩わしく、苦しくなり、責任ばかり重いことに耐えられなくなったわたしは、ある日とうとうキレてしまいました。 そしてつれ合いの勧めもあり、地元の精神科病院の閉鎖病棟へ。閉鎖病棟へ入れられたのは、解放病棟が満床だったということもありますし、診断的治療(どの薬があうか、どんな副作用が出るかで診断を決める)には副作用で暴れるリスクもあるので、ということもありました。 閉鎖病棟では2人部屋で「人を殺したくてたまらない」という16歳の少年と寝起きを共にしました。「たばこを一服するのはいいのに、腕を刺して血を流して『ああ生きてるな』と安心するのはなんでだめなのか分からない」という17歳の
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『| 生活情報基盤研究機構』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く