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企業の業務システムは互いに連携しています。その連携を支えるのがインターフェースプログラムです。本番稼働した後でも、何か障害が発生した際の調査や、移行時のデータ検証には、このインターフェースに関する仕様書を読み解くことが求められます。 ただ、システム開発経験のない方にとっては、仕様書を眺めても頭に入ってこないかもしれません。これは、そもそもプログラムがどんなことをしているのか、それが仕様書でどう表現されるのかイメージがないからだと思います。 この記事では、インターフェースの仕様書を読み解くのに役立つ基礎知識を紹介します。 インターフェースとは何か あるシステムから他のシステムへデータを連携する仕組みです。同じシステム内でデータの加工を行うプログラムも同様にインターフェースとして扱うこともできます。 装置と人間の接点として入出力を行う画面のことをユーザーインターフェースと呼びますが、ここでは、
企業の業務システムが社内外のシステムと連携するには、インターフェースプログラムを構築します。 インターフェースプログラムには、送信元システムが受信システムの公開APIを呼び出す、あるいは受信システムの所定の格納先にファイルを格納するなど方式もいろいろあります。 本記事では、こうした外部システムとのインターフェースを設計する際の検討項目を紹介します。 インターフェースという用語の整理 最初に、インターフェースという用語の定義を確認しておきます。 外部設計とは?-SE虎の巻 -システムエンジニアのためのサイト- によると、インターフェースは「複数の物事の存在の中で、お互いの情報をやり取りするための仲介を行う媒体」であり、以下の3種類があるとされています。 ハードウェア・インタフェース ハードウェアの規約や、電気的な手続きの形式 ソフトウェア・インタフェース プログラム同士、機能同士がやり取
「ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か」は、機械メーカーの工場長である主人公を中心に繰り広げられる工場の業務プロセス改善を主題にした小説です。 本記事では、書籍で扱う全体最適やTOC(Theory Of Constraints, 制約理論)>のエッセンスを簡潔に紹介します。生産管理やサプライチェーンマネジメントなどの課題に取り組まれている方が、ザ・ゴールのエッセンスを短時間でキャッチアップすることを目的に書いています。
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