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大谷翔平
miraimedia.asahi.com
7月にニューヨークの国連本部で行われたハイレベル政治フォーラム(HLPF)に行ってきました。HLPF とは、今年7月9日から18日までニューヨークの国連本部で開かれた、1000人以上の各国政府、企業、市民社会のリーダーたちの集いで、世界各地の「持続可能な開発目標(SDGs)」の進捗状況の確認や課題を議論する場です。私は、日本政府主催の関連イベントで講演を行いましたが、国連周辺には、これまで一緒に研究をしてきたり、話をしてきた仲間がたくさんいます。彼/彼女らと話をして、SDGsに関して世界でどのような事が起こっているのか、トレンドは何か、ということを把握してくるのも、訪問の大きな目的の一つでした。 ベスト・プラクティスで牽引し、他のベスト・プラクティスから学ぶ (HLPF関連イベントでの基調スピーチ) まず感じたことは、僕らの取り組みは、世界の中でも「いい線をいっている」ということでした。慶
ホーム 【SDGs認知度調査 第3回報告】SDGsに触れた人は広がり、 17目標は「気候変動に対策を」への関心が高まる 朝日新聞社では、国連が定めたSDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)がどれだけ広まっているか、東京・神奈川に住む3000人を対象に調査をしました。「SDGsという言葉を聞いたことがあるか」という質問に「ある」と答えた人は前回より微増。SDGsを知ったのは「仕事で関わりがある」が増え、17の目標のうち、「気候変動に具体的な対策を」に関心がある人も増えるなど、実生活に基づいてSDGsが広がりつつあることがわかりました。 (上の写真は気候変動のイメージ画像です) 調査は3回目。東京・神奈川に住み、調査会社のPCリサーチパネルに登録している15~69歳が対象です。7月26、27日にかけてネットを通じて質問して、回収数は3000人。
(写真提供:Naomi Ohno) 持続可能で、より“豊かに”この地球で暮らしていくために 突然ですが、皆さんは「エシカル」という言葉を聞いたことがありますか? たとえ聞いたことがあっても、聞き慣れない言葉だし、英語だし、実際のところ意味がわからない、という方がほとんどではないでしょうか。 そうであっても大丈夫です。なぜなら、この「エシカル」という言葉はとても新しく、ここ1、2年でようやく日本でも聞かれるようになったからです。今からこの言葉の意味や考え方を十分に理解しておけば、今後のあなたの人生が変わるかもしれません。持続可能で、より“豊かに”この地球で暮らしていくためには、絶対に欠かせない考え方だからです。 「エシカル」 とは、直訳すると「倫理的な」という意味です。一般的に理解されている「倫理的な」こととは、法的な縛りはなくても、多くの人が正しいと思っていることで、本来人間が持つ良心から
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