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大谷翔平
motoken.hatenablog.jp
「今更聞けない百合ヒストリー」第1~3回を読みました。問題点を指摘する前に「百合」について少し述べたいと思います。2003年に刊行された雑誌『百合姉妹』VOL.1では、「百合」を「思春期の少女に特有の、少女同士の行き過ぎた愛情」と定義していました。https://t.co/0czHeoNvB4— 新井素子研究会 (@motoken1989) May 9, 2019 「愛情」というのは恋愛関係に限定される感情ではない、ということに注意が必要です。新井素子作品では『いつか猫になる日まで』が挙がっていますね。もくずとあさみの関係に「百合」を見ているのかも知れません。— 新井素子研究会 (@motoken1989) May 9, 2019 またここでは雑誌の方針として「思春期の少女に特有」としていますが、年齢の制限を外して女性一般の関係と捉えれば、『チグリスとユーフラテス』のルナちゃんと女性たちの
本日発売された『SFが読みたい!2013年版』に、待望のビッグニュースが掲載されていました。SF出版各社の2013年刊行予定を紹介した「このSFを読んで欲しい!」のP.104、出版芸術社の欄です。 今年もSF関係の企画があります。まず新井素子さんの《星へ行く船》シリーズを再編集して夏ごろから全五巻で刊行。書き下ろしもあります。 『星へ行く船』シリーズ年内復刊! 2012年版で告知されていたとは言え、こんなに早く刊行が始まるとは思いませんでした。しかも書き下ろしまで! 望外の喜びであります。 ↓こちらは出版芸術社の公式twitterアカウントによる昨年のツイート。 「SFが読みたい!2012年版」に掲載されました刊行予定についてですが、新井素子さんの「星へ行く船」シリーズを現在進行しております。「星へ行く船」正編シリーズ5巻のほか、短編「αだより」ほか、「星から来た船」も収録した完全版です。
作品社より8月下旬に刊行される『3.11の未来――日本・SF・創造力』(笠井潔・巽孝之監修/海老原豊・藤田直哉編)に新井素子さんの「東日本大震災について」という文章が収録されるそうです。→【作品社|近刊案内】 内容は下記の通り。 はじめに 小松左京「序文――3.11以降の未来へ」 目次/趣旨文・編集一同 第一部 SFから3.11への応答責任 笠井潔「3.11とゴジラ/大和/原子力」 【鼎談】笠井潔・巽孝之・山田正紀「3.11とSF的想像力」 豊田有恒「原発災害と宇宙戦艦ヤマト」 スーザン・ネイピア「津波の時代のポニョ――宮崎駿監督に問う」 第二部 科学のことば、SFのことば 瀬名秀明「SFの無責任さについて――『311とSF』論に思う」 【座談会】谷甲州・森下一仁・小谷真理・石和義之「小松左京の射程――『日本沈没 第二部』をめぐって」 八代嘉美「『血も涙もない』ことの優しさ」 長谷敏司「3
SFが読みたい!〈2011年版〉発表!ベストSF2010「国内篇・海外篇」 作者: SFマガジン編集部出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/02/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 440回この商品を含むブログ (23件) を見る毎年恒例のSFガイドブック、『SFが読みたい!』(早川書房)が昨日発売されました。SF関係者の投票によって選ばれた2010年のベストSF[国内篇]・[海外篇]のそれぞれ上位20作品が発表されています。昨年刊行された新井素子さんの『もいちどあなたにあいたいな』がひょっとしてランクインしているのでは、と思っていたのですが入っておりませんでした。ちと残念です。 記事の中に新井素子さんの名前がポツポツと登場していますので、その箇所を拾ってみます。 1) ベストSF2010[国内篇]:ランク外の注目作(P.15) 『もいちどあなたにあいたいな』はここで
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