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『南の認識論』著者に生じたトラブルをめぐって|法政大学出版局◉別館
(文責:編集部長 郷間雅俊) このたび小局では、キャロル・J.アダムズの『肉食の性政治学』を刊行する... (文責:編集部長 郷間雅俊) このたび小局では、キャロル・J.アダムズの『肉食の性政治学』を刊行することになりました。 人間社会を長らく規定してきた家父長制的な支配が、歴史のなかで往々にして受け身の立場に追いやられてきた女性ならびに動物たちの声に耳を閉ざすかたちで行使されてきたことを、性と食のさまざまな相から語っているラディカル・フェミニズムの本です。 そして本年6月には、ボアヴェントゥーラ・デ・ソウザ・サントスの『南の認識論──不在の社会学と正義』という書物も刊行しました。日本ではまだ一般にあまり知られていませんが、世界的に著名なポルトガルの左派知識人による主著です。コインブラ大学の名誉教授で、ブラジルをはじめとするラテンアメリカ世界や英語圏でも著作が広く読まれてきました。 学問の世界での一般的な紹介によれば、ソウザ・サントス氏は現代のグローバル・サウスを代表する論客の一人であり、歴史の










2026/08/29 リンク