検索エンジンは何を使っていることが多いでしょうか。 アウンコンサルティング株式会社が2018年4月に行った調査によると、日本での検索エンジン*1のシェアはGoogleがモバイルで99.09%, PCでも91.23%とほとんどの人がGoogleの検索エンジンを用いているようです(同じ検索エンジンを使用しているYahoo! JAPANも含む)。 使いやすい検索エンジンが一つあるのは便利ですが、検索エンジンの選択肢が少ないと発生する問題もあります。 検索エンジンの選択肢が少ないと起こる問題 多くの検索エンジンやSNSは現在地や過去のクリック情報、検索履歴、閲覧履歴といったユーザーのプライベートな情報を用いて ユーザーの好みそうな情報のみを表示するようになっています*2。 一方で、ユーザーが見たくないと思うような情報は事前に遮断されます。 この問題は、「フィルターバブル」と言い ネット社会で得られ