サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
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大谷翔平
obfuscation.hatenablog.com
スマートフォン(Android)のロック機能で、画面の電源をオフにした直後に有効になってしまうことが不便と感じませんか? 私はかつてAutoLockというような名前のアプリケーションを愛用していたのですが、コレはAndroid 2.2以降だとうまく動作しないようです。 また、CyanogenModのようなカスタムROMに画面ロックのタイムアウト時間を変更できる機能が標準で搭載されていますが、標準のAndorid端末にはなぜかそんな機能が搭載されていません*1。 というわけで、自分がそんなアプリが欲しくなったので、自分で作成し、公開してみました。以下はアプリの紹介ページです。 <公開停止しました2012年3月上旬> 実装 実装にあたってはAndroid 2.2(API Level 8)以降から提供されている、Device Administrationという機能の一部(ロックに関すること)を利
本エントリはPFIインターンへ行ってきた(前編)〜結合テストの自動化環境を整えてきた - obfuscatismの後編。インターンでやったことは前編を参照してもらうとして、後編ではインターンのきっかけ、参加する上での私の心境だとか、非技術的だけどチーム開発で必要かもしれない行動方針・環境適応のためのライフハック的なこと、インターンで知ったデザインドキュメントについて紹介する。締めのまとめは、ほとんど書かない方針で! 勝手気ままに書いていくので、エッセイみたいな感じで、役に立つかとか読む人を選ぶ文章かもしれないので、最初に断っておこう。構成としては以下のような感じ。 2011年3月インターンのきっかけ(PFIインターンは2009、2010年の夏に開催していた) インターンに対する私の思惑 インターンでの私の目標 短期間で開発効率を高めるために意識したこと インターンで知ったデザインドキュメン
2011年3月1日〜3月31日の間、PFIインターンに行ってきた。本エントリは前編、後編にわけて書いてみようと思う。前編の今回はインターンの内容、インターンで開発した内容や設計、設計に至るプロセスやら私の成果について説明し、後編ではインターンのきっかけやインターンを実行する段階での私の心境、心構え、行動思想的な部分、環境適応やら震災云々について書こうと思う。 インターンの内容、その対象について説明し、どういう部分に悩みながら開発していったか紹介する(長いけど!)。最後に最終的な成果であるテストツールについて紹介し、社内でのインターン最終発表スライドで本エントリである前編を締める。 インターン内容 ミッション(テーマ):PFIの製品である統合型検索エンジンSedueの結合テスト(機能テスト)を自動化すること テーマの決定については、PFIで需要のありそうなQA(品質保証)とテスト関連という分
Qt 4.5がついにリリースされました! Qt Software、LGPL対応の「Qt 4.5」リリース、「Qt Creator」も新登場 | OSDN Magazine http://journal.mycom.co.jp/news/2009/03/04/035/index.html Qt 4.5 からMac OS X の64ビット(x86_64)アーキテクチャと、Cocoa がサポートされるようになりました。 Mac OS X はOSの機能を、Cocoa という Objective-C のフレームワークで提供しています。直接 Mac OS X の機能を呼ぶならば、Objective-C/C++ から Cocoa を呼ぶ必要があります。C/C++から Cocoa を呼ぶことができないため、C/C++用には Carbon というフレームワークも存在します。しかし、Carbon は将来廃止さ
最近自宅サーバ(ウェブ + 開発も一応含む)のホストOSをLinux(CentOS 5.2)からOpen Solaris 08.11 に移行しました。私の環境では、ウェブサーバや、リポジトリサーバはXenのDomU(Linux CentOS 5.2)で利用しているため、ホストの移行は簡単でした。 まあ、そんなこんなでOpenSolarisを使い始めて1ヶ月くらい経ちました。SolarisはファイルシステムのZFSをサポートしています。そこで、自動バックアップシステム構築の第一歩としてZFSを使ってルートファイルシステム(ブートディスク)のミラー化(RAID1)をやってみました。結構苦労したので、自分へのメモを兼ねてここに書いておきます。自分が苦労したポイントをまとめたついでに、実行したコマンドも載せておきます。ただし、記憶からたどってまとめたものであり、実際に正しく動くか完全に確かめていな
「ウェブから使える逆アセンブラがあってもいいよね」というのを合い言葉に作ったわけではなく、少し触ったら案外簡単にウェブから実行できてしまったというものですが、そんなプログラムを1年ちょっと前に作りました。実行すると、命令のジャンプ先アドレスと、参照元のアドレスが表示されます。本当は関数の呼び出し規約をチェックして、関数のリストを表示するつもりでしたがそこまでできていません。Win32/ELF32のバイナリであれば、おそらく動作します。 Yet Another Software Aanalyzer http://beautiful.homelinux.net/~sky-software/analyzer/ ペアリバースエンジニアリング! とかいうネタを考えていましたが、私がリバースエンジニアリングしないので結局お蔵入りです。CTFとかが最近流行ってる(?)のでしたら、そういう方向で使うのもあ
オープンソースでRuby on Railsのツールの、Redmine と Gitorious を自宅のサーバにインストールしました。 Redmine : プロジェクト管理(チケット、バグトラッキング、技術文書の管理)に使う予定です。 Gitorious : ソースコードやドキュメントなどのバージョン管理に使用。git のログなどをウェブから見るなどを考えています。 これだけそろえば、ソースコードの管理、ドキュメントの管理などなど、個人(一人)開発の管理が楽になりそうです(もちろんチームではもっと楽かも)。追加で次のシステムがそろえば、私個人の開発用には十分すぎる環境ですね。 ビルドシステム(Continuous Integration のツールを予定) 自動バックアップシステム 現状は仮想環境(XenのDomU, CentOS 5.2 x86_64)の1サーバへRedmineとGitori
難読化ツールのソースコードを公開します。コンパイル済バイナリは含まれていません。ライセンスは自動化ツールと難読化エンジンの両方ともGPLv2となっています。 READMEにも書いていますが、実験・研究目的以外には役に立たないと思いますので、ご注意を。VC++プロジェクトを自動的に編集したり、アセンブリソースコードを直接編集したいなら、改造するのにぴったりな基盤になるかもしれません。 obfuscator_25_jan_2009.tar.gz
耐タンパー(アンチクラック, アンチリバースエンジニアリング)と難読化を流行らせるにはどうすればいいか、一考してみました。とりあえずリバースエンジニアリングとか、プロテクト開発、難読化の何が熱いのか少し書きつづってみます。 果てのない戦いである よく言われますが、リバースエンジニアリングとアンチリバースエンジニアリングはいたちごっこです。プロテクトが破られれば終了、ソフトウェアのバージョンアップによってプロテクトもバージョンアップし、戦いは再開する。プロテクトが破られないようにする方法といえば、破られた部分を修正するか、より強固なプロテクトを増やすなどなど。きりがありません。 また、ソフトウェアをネットワーク経由で逐次バージョンアップできる場合(例えばネトゲとかDRM)、戦いはより長く続きます。プロテクトを破る側とかける側で切磋琢磨してプロテクトをかける技術と破る技術が進歩していきます(た
「難読化技術」について、広く浅く、できれば簡単に説明したいと思います。 難読化とは 難読化(obfuscation)とは、プログラムやHTMLなどのコード(ソースコード・アセンブリコードなど)を読みづらくする技術です。読みづらくとは、読んで字のごとく人間がコードを読んで理解しにくい状態を指します。難読化されたコードは、視認性が悪く全体を見通すことが複雑であったり、コードの簡単な表現が複雑な表現に置き換わっていたりします。また、難読化の対象はコードを読む人間だけでなく、逆コンパイラのようなソフトウェアが元のコードを復元するプロセスを妨害する場合もあります。 難読化は主にコードを変更する技術ですが、動作の結果を変える技術ではありません。コードを難読化するとコードの姿形、つまり、見た目が大きく変わります。また、内面的には元のコードから大きくかけ離れた動作をすることがあります。それでも、難読化され
移転します。 http://blog.obfuscatism.net 原文、スペースだけ整形。 レイヤーが低いものから確認していく、確認出来次第テストが実行できる 必要に応じてスキップ・キャッシュできるものもあるはず 続きを読む そういえば2ヶ月も前のブログにkuenishiさんに私が開発した dtest というテストツールが紹介されてました。他のテストツールのことも紹介されていた中、そういえばそんなことも考えていたなぁと記憶を巡らせていたところです。 それっぽい分散テストツールっぽいものをいくつか - kuenishi's blog さて本題、2年ほど前に分散システムのテストに関する資料を探していた記録が偶然発掘されたので、それらのURLとタイトルを紹介していきます。中身はほとんど読んでない、覚えてないので、それらについての要約はしません。もっと読むべき論文、文献もあるかもしれません。再
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