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大谷翔平
oplern.hatenablog.com
2020/10/11追記: 某所でナウル共和国様が話題となったようで、その関係で当記事もアクセスされていたようです。 ただ、一部わかりにくい記述が誤解を招いたっぽいので、取り急ぎ脚注を追加して補足させていただきました。 ここしばらく、大日本帝国統治下の南洋群島について記事を書いてきたのですが、今回はそのおまけ的記事です。 大日本帝国委任統治領だった「南洋群島」よりさらに南、南緯0度32分、東経166度55分には、ナウル共和国という、国土面積21平方キロメートルの小さな国があります。 (独立国としては世界で3番目に小さな国。ちなみに1位はバチカン市国、2位はモナコ公国です。) かつてはリン鉱石の採掘で栄え世界でも有数の国民所得を誇ったものの、20世紀末にリン鉱石資源が枯渇、一気に最貧国になった国、といえば(日本でも割と失礼な扱いで取り上げられたりしてたので)思い出す方もいるかもしれません。
ごめんなさい、この記事は私により削除されました 2022/04/16 なにやら当記事へのアクセス数が急に伸びてて、なぜこんな地味記事が?と思ってたら、どうも容量無制限クラウドストレージサービスへの嫌がらせを示唆する動きがあり、その流れでアクセスされてるようです。 そういうアクセスがどのくらいの割合なのかも、実際にそのような行為に走るかどうかもわかりませんが、当記事がそれを幇助するような形になると業腹なので、いったん内容を削除しました。 真面目な目的でたどり着いた方はごめんなさい。たぶん同内容を扱った記事はネットにあふれてると思うので、そちらをご参照ください。 ほとぼりが冷めたら戻します…。 それにしても、排泄物の名称をわめいて喜ぶ小学生みたいな行動を取られる方が結構いるっぽいことに戦慄してますが、まあ、強い幼児性を持つ人が在職日数最長首相だったりする国ですので、整合しているとはいえるのかな
先日、Linuxにおけるクリップボード機能についての記事を書きました。 oplern.hatenablog.com 上記記事中、少しVimのコピペ機能におけるクリップボード連携に触れています。 一般的なテキストエディタ、例えばWindowsのメモ帳やLinuxのgedit、LeafpadなどではOSなどの機能を使ってコピペが実現されています。 (WindowsではOSのクリップボード機能、Linuxでは、X Window SystemのXセレクション。) それに対して、Vimでのコピペは、Vim独自方式で行われます。Vimでコピー(yank)や削除したテキストは、レジスタと呼ばれる領域に格納されます。 ペーストの際は、レジスタに格納された内容を読み出すわけです。 Vimのコピペは割と多機能であり、それゆえにとっつきにくい体系になっています。今回は、このとっつきにくさを多少なり緩和するための
今日は、Linuxのループバックデバイスについて少々。 PCであれこれ作業している際、たまにCD/DVDなどのISOイメージや、HDDイメージファイルの中を覗きたくなることがあります。 Linuxではループバックデバイス機能を使うことで、これらのイメージファイルをディスク*1としてマウントできます。 具体的なやり方は、「-o loop」オプション付きでmountコマンドを実行する、というものです。以下に例を挙げます。 (ちなみにUbuntuでの例です。CentOSとかでも同様だとは思いますが。) まず、マウントするイメージファイルが必要です。 ここではDDコマンドを使ってサンプルとなるイメージファイルを作成し、これをマウントすることにします。 イメージファイルの作成 100MB、ext4フォーマットのイメージファイルを作成します。 $ dd if=/dev/zero of=./100m.i
今日は、小ネタをひとつ。 Linuxをコマンドラインで使用している際、時間がかかる処理をいくつか連続して実行したいことがあります。 例えば、ファイルサーバから大容量ファイルをコピーした後に、MD5チェックサムを出力して、その後にまた別のファイルを…というようなケースです。 この場合に、いちいち一つ一つコマンドを実行してると、無駄な待ち時間が発生します。連続実行させれば、この待ち時間を有効に使えるでしょう。 連続実行させるには、シェルスクリプト化しても良いのですが、せいぜい2、3コマンドのくらいの時は、コマンドを連結実行すると簡単です。 複数のコマンドを連続実行する コマンドを連続で実行するには、「;」か「&&」を使います。 例: command1 ; command2 command1 && command2 なお、「;」や「&&」は、パイプやリダイレクトと同じくシェルの記法の一つで、「制
PCを使う上で、コピペ、いわゆるクリップボード機能は無くてはならないものです。 これがあるからこそ、異なるアプリケーション間で簡単にデータ共有できます。 このクリップボード機能、別にWindowsの専売特許というわけではなくて、様々なOSで利用できますが、昔々のMS-DOS時代にはクリップボード機能など存在せず、同じアプリケーション内か特定アプリケーション同士でしかコピー出来ませんでした。 Linuxのクリップボード さて、私は普段プライベートではLinux(Ubuntu)を使っています。 Linux環境でも、当然クリップボード機能があるのですが、実はWindowsと異なりコピペの方式が2通りあります。 一つは、Windowsと同じくアプリケーションのメニューから「コピー」または「Ctrl-c」でコピーし、メニューから「貼り付け」あるいは「Ctrl-v」でペーストする方式です。 Linux
今日は唐突ながらntpdによる時刻同期の動作について。 ntpdは、Linuxで標準的に使われているNTPサーバ/クライアントです。 NTPは、ネットワーク上の機器の時刻を同期させる仕組みで、通常、信頼性の高い時刻源から時刻情報を取得して、各機器を正確な時刻に合わせるために利用します。 サーバの時刻がずれていると、ログに記録される時刻が当てにならなくなったり、メールの送受信時刻がおかしくなったりと色々問題が生じます。 そんなわけで、大抵のLinuxサーバでは、ntpdを用いて時刻同期を行っています。 近年、新たなNTP実装としてChronyが登場し、RHEL7/CentOS7ではそちらが標準採用となっておりますが、まだまだntpdで動作しているサーバが多いのではないでしょうか。 第15章 chrony スイートを使用した NTP 設定(Redhat) なお、今回記事ではNTP自体について詳
平成29年度春期情報処理技術者試験 去る2017年4月16日に、平成29年度春期の情報処理技術者試験が実施されました。 受験された方はお疲れさまでした。合格発表は、基本情報技術者、情報セキュリティマネジメントで1ヶ月後、応用や高度区分であれば2ヶ月後です。手応えのあった方も無かった方も、後は合格発表を気長に待ちましょう。 などと、しれっと書いてますが試験から既に1週間ほど経ってますので、かなり今さら感があります。 今回私は受験してないので、やっぱり少し他人事感があるんですよね。会社で受験した人が、どんな感触だったか教えてくれたりもするんですが…。 一応、来年の春期試験ではプロジェクトマネージャかシステム監査技術者を受けようかと思っています。 本当は、今年、プロジェクトマネージャを受けようかと思っていたのですが、仕事の都合で受験できませんでした。実は、去年も都合がつかず受験できてなかったり。
前回記事の続きです。ITサービスマネージャ合格体験記、午後2(論文問題)の勉強法から。 午後2 さて、本題となる午後2、論文問題です。 今まで経験のない出題形態ですので、最初は参考書の「ITサービスマネージャ 合格論文事例集」の「合格論文の書き方」に従って愚直に勉強しました。 当該テキストでは、以下のステップで論文が書けるよう訓練する、となってます。 論文風の文章を書く トピックを詳細化して段落を書く 問題文にトピックを書き込む ワークシートに記入する ワークシートを基に論述する こういったステップ式の勉強を迂遠に感じる人もいるでしょうが、最初の手探り段階では役に立つと思います。私の場合、このステップをこなした後、論文の練習を行いながら自分なりの論文作成パターンを確立していきました。 ちなみに、前回記事で言及した、「午後1問題が午後2の論文作成の参考になるんじゃないか?」という推測ですが、
2017年度春期の情報技術者試験まで、1ヶ月を切りました。 今回、受験を予定されている方は、そろそろ追い込みをかけている時期かもしれません。 残念ながら、今回私は受験しませんが、少し前に情報技術者試験の勉強方法についての記事を書きました。僭越ながら、情報技術者試験はそこそこの数をこなしてきましたので、その経験から考える勉強のやり方です。 oplern.hatenablog.com 今回はその補足も兼ねて、過去、勉強法やコツなどについて書いた記事の、目録的なものを作ってみました。 前半は試験区分ごとの記事、後半は試験全般に関するトピック的記事となっています。 100回記念も兼ねる…一応 自己満足の極みではありますが、当ブログは今回記事でようやく100記事目となります。 更新頻度も緩やかなら、やる気も緩やかなので、ブログ開始から1年以上かかってしまいました。 最初の1、2回くらいの記事など、ほ
2017年度春期の情報技術者試験まで、残すところ約1ヶ月となりました。 今回は、情報処理技術者試験の勉強のやり方について、触れたいと思います。 試験区分ごとではなく、全般的な勉強法についての記事ですので、やや具体性に欠けるところがあると思いますが、時間がある方はご覧いただければ。 (一応、春期実施の個々の試験についても、最後に少し触れたいと思います。とはいえ、私が取得している試験区分でしか述べられませんので、対象は基本情報技術者、応用情報技術者、データベーススペシャリスト、それから情報セキュリティスペシャリストの後継である情報処理安全確保支援士についてのみです。) 試験勉強は知識と練習の二本立て さて、情報処理技術者試験は、所詮は試験です。 試験ですので、これに合格しようとするならば、当然、試験に向けた勉強が必要となります。 しかしながら、意外とこの点を忘れている方が多いです。で、その場合
前回、Windowsのshutdownコマンドについて触れました。 今回は、そのついでにLinuxのshutdownコマンドについて少々。 LinuxはCUIで利用されることが多いので、当該コマンドはよく知られています(というか、基本的知識です)。 しかしLinuxには、他にもrebootやhalt、poweroffコマンドといった、再起動/電源オフのためのコマンドがあります*1。 これらのコマンドについて、Linux使いに対して、どちらを使えばよいのか?と聞くと、大抵「shutdownで」という答えが返ってきます。 サーバ技術者の方は、サーバメンテ手順書なんかで、シャットダウン/再起動手順がshutdownコマンドになっているのを、よく目にされるのではないでしょうか。 人によっては、先輩技術者から「rebootやhaltは使っちゃダメ」と言われたことがあるかもしれません。 なぜshutd
去る2016/11/14に、平成28年度秋期の基本情報技術者および情報セキュリティマネジメント試験の合格発表がありました。 遅ればせながら、合格された方はおめでとうございます。 残念ながら不合格だった方。勉強したことは確実に力になりますので、あまり引きずらず、次回へ向けて気持ちを切り替えましょう。 さて、今回の記事はデータベーススペシャリストの合格体験記です。 2015年春期の合格なので結構前です。忘れる前に、当時を振り返りつつ書いておきます。 とはいえ、実のところ、あまり書くことはなかったりします。 以前、簡単に記事にしたことがあるのですが、言いたいことはほとんどそこで書いたような。 oplern.hatenablog.com まあ、それでもこれから受験される方には、多少なりとも参考になる部分もあるかもしれませんので、時間がある方は見てってください。 受験の動機 これまで高度試験は、20
今日もまたITサービスマネージャ試験について。 以前の記事で予告した通り「こんな風に勉強して合格しました」、ということを書きます*1。 ちなみに、平成27年度秋期の取得です。 勉強開始前 これまで、高度試験は情報セキュリティスペシャリスト、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリストと取得してきました。 しかし、これらの試験と違い、ITサービスマネージャでは論文問題があります。 論文問題がある、というのは結構心理的ハードルが高く、受験を躊躇するところがありました。 そこで、本格的な勉強を開始する前に、以下の本を読みました。 ネットワークスペシャリスト 情報セキュリティスペシャリストなどの高度区分合格者に告ぐ 論文試験は簡単だ! タイトルで論文試験は簡単だと書いてあったので購入。目的は背中を押してもらうことです。 内容的には試験対策の本というより、論文試験の受験の薦め+ガイドブック
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