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「どうあがいても無理です」給付金コールセンターでみた非常識なオペレーターたち 「どうしてこの仕事を選んだのか?」
絶対に使ってはいけない言葉のはずなのに… 「どうあがいても、入電者様が給付金をもらうのは無理だと思... 絶対に使ってはいけない言葉のはずなのに… 「どうあがいても、入電者様が給付金をもらうのは無理だと思います」 近くの席に着台していた私は、耳に入ってきた彼女の声に耳を疑いました。 どうあがいても? もらう? コールセンターのオペレーター、しかもコロナ禍で日々のやりくりにさえ苦しんでいる方々からの問い合わせを受けている人間ならば絶対に使ってはいけない言葉だと、彼女にはわからないのでしょうか……。 「人選」は行われていなかったのに等しい 持続化給付金という事業は、準備期間がほとんどなく垂直立ち上げで始まっただけに、当初は制度内容そのものから末端の現場での運営にいたるまで、さまざまなほころびや矛盾がありました。 コールセンターで実務に当たるオペレーターや管理者の人選も、例外ではありませんでした。 いや、厳密に言えば、人選は行われていなかったのに等しいのです。 この手記の初回でも触れたように、私が持
2021/01/26 リンク