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アウトドアに設置され、静かにデータを計測し続ける定点観測ロガー。 なぜか「定点観測」という言葉の響きからとてもロマンチックなイメージをしてしまう。 まるで毎晩天体望遠鏡で夜空の星を眺め続ける少年のような(それは天体観測)。 大自然の中に存在する、小さいけれどメカニカルな存在感を美しいと感じているんだと思う。 Arduinoを使い、一ヶ月くらい放置してもきちんと環境データを記録し続けてくれる定点観測ロガーを作成する。 八月から始めた畑は家から結構離れた郊外にある。 往復2時間かかるので、仕事帰りにちょっと野菜達の様子を観るということは無理である。 育成の観察や害虫駆除など本当は毎日でもしたいようなことができない分、農業はまだ身近に感じる事ができない。 だからというわけでもないけど、定点観測ロガーを設置する予定のフィールドは僕の畑である。 畑の面積は約16平方メートルで、これは六畳一間をひとま
SHTシリーズのセンサをArduinoに接続し、温度と湿度を両方計測してみます。 センサはSHT-71を使いました。SHTシリーズではSHT-11が有名なのですが、小型の基盤にセットしなければ使いづらそうなので、ちょっと値段は高くなりますが4本のピンが並んでいるこちらを使う事にします。 センサとしての性能は全く同じですが、SHT-11とはピンの配置が異なるので注意が必要です。 このセンサの利点はまずその小ささです。センサ部分が4mm×5mmしかありません。 あと、Arduinoへの入力はデジタルインピンを使うので貴重なアナログインピンを節約できます。この小ささで正確な温度と湿度が計測できます。 参考 Arduino と Ruby で温湿ネットロガー SHT1X Humidity & Temperature Sensor Code 2線式 温・湿度センサSHT11 アーカイブ プルアップ・プ
この投稿は、建築発明工作ゼミ2008を参考に、建築発明工作ゼミ2009 『Arduinoで計測した値を指定のwebサーバに送信、保存する』を新しく書き直したものです。 この投稿内容については、上記ブログ管理人のkousakuさんの許可を得ております。 上にのっているのが Ethernet Shield、下にあるのがArduino Duemilanove 328 参考 「Arduino Ethernet Shield」--イーサネットシールドを使って、ArduinoをWebサーバとして機能させる 建築発明工作ゼミ2008「Processing HTTPサーバ/Webページ表示」--Networkライブラリを使ってWebサーバとして機能させる Arduino と Ruby で温湿ネットロガー Hobby Robotics » Arduino, Xport, PHP and the Intern
微生物達のシンフォニー。 芳しい味噌の香り。 醸すぞ、醸すぞ。 現在、ぼかし肥料が発酵中。 発酵温度はこちら。 Microorganisms play the symphony. I smelt the smell of the miso. It has fermented, fermented! The shadeing off fertilizer is fermenting, now! You can observe the fermentation temperature here. Fermentation temperature of composts on Pachube
2010年1月25日月曜日 【Pure Data】サイン波の音を出してみる Pure Dataがインストールできたら、早速音を出してみましょう。 ■メインウインドウとパッチャーウインドウ Pure Dataを起動すると、メイン画面が現れます。 メインウインドウ メイン画面の下部(メッセージが表示される領域)はコンソール(console)という領域で、 • Pure Data実行中のシステムからのメッセージ • パッチ(ユーザのプラグラム)の中で表示させる文字列 が表示される部分です。 画面上部はPure Dataの基本的なコントロールを行うメニューが並んでいます。 このコントロールメニューについては後ほど記述します。 このメイン画面ではプログラムの編集や実行は行いません。 実際にプログラムを作成したり実行したりする作業は、Pure Dataではパッチ(Patch)と呼ばれる
デュアルオペアンプLMC6032IN 参考 オペアンプで始めるアナログ回路 OPアンプのお勉強 オペアンプ用負電源の紹介 オペアンプによる演算回路 オペアンプを使って、温度センサの最大出力電圧1Vを5V、五倍に引き上げてみます。 簡単に言うと、1℃につき10mV出力であったのを、回路をいじって1℃につき50mVの出力にしてやるということです。アナログ入力値1に対する分解能は、 100℃ / 1024 = 0.0976... つまり、0.09℃単位で計測できるようになります。 図1のように、オペアンプは基本的に5つのピンを持っています。 プラス電圧入力「差動入力ピン」 マイナス電圧入力「差動入力ピン」 プラス電源ピン(オペアンプ自身のプラス電源ピン) マイナス電源ピン(オペアンプ自身のマイナス電源ピン) 出力ピン プラスとマイナスの差動入力ピンの電圧差が増幅されて出力される、という電子部品で
Arduinoを扱う上で、電子回路の知識は必須です。 Arduinoとはで説明した通り、Arduinoは様々なセンサとアクチュエータを繋げる便利なマイコンボードです。しかし、決して万能というわけではありません。 「入力」->「処理」->「出力」の流れの中の「処理」を担当する、人間で言えば脳の役割を果たしているのですが、脳は、それ自体では外部の情報を得たりものを動かしたりすることはできません。情報を得る時は目や耳などのセンサが必要になりますし、得た情報によってなんらかのアクションを起こしたい時には手や足などのアクチュエータが要ります。そして、脳に情報を送る、または手や足に命令を送るための経路も必要です。この経路が、エレクトロニクスの世界では電子回路になります。 電子回路ではさまざまな電子部品を使用し、電気の圧力(電圧)や量(電流)を制御します。電子部品にはそれぞれ明確な役割があり、それぞれの
この投稿は、建築発明工作ゼミ2008を参考に、現在の仕様にあわせて新たに書き起こしたものです。 この投稿内容については、上記ブログ管理人のkousakuさんの許可を得ております。 Arduinoを使う準備をします。 1. Arduino I/Oボード、パソコン(MacintoshかWindows)、USBケーブル まずは最もスタンダードなボードである Arduino Duemilanove 328 を手に入れましょう。 以下に主な販売店を明記します。 スイッチサイエンス 千石電商 マルツパーツ館 秋葉原2号店 galileo7 Strawberry Linux パソコンとArduino I/Oボードを接続するUSBケーブル(Aオス-Bオスタイプのもの)も必要です。 2. Arduino IDE(統合開発環境)ソフトウェアのダウンロード、インストール Arduinoのトップページ(上画像)の
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