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クルド人問題を矮小化する、異様な日本人たち 埼玉県南部、そして川口市に集住するトルコ国籍のクルド人の迷惑・犯罪行為の問題について、私は日本のメディアがほとんど伝えない中で取材し、情報を提供してきた。多くの人が問題を知り始めた。その動きに感謝を申し上げたい。 しかし一方で「クルド人による問題はない」と危険を否定する不思議な日本人、日本のメディアがいる。この人たちは一体、何を見て、聞いているのか。 川口市民は、クルド人による迷惑行為、犯罪に今、苦しんでいる。車の暴走、騒音、ゴミ捨てのルール無視、万引きなどの軽犯罪が多発している。しかも彼らの大半は、政治的迫害を受けていると日本に嘘をついて入国した出稼ぎと推定される不法滞在者、もしくは最初はその状態であった人々である。トルコ共和国を裏切り、嘘で日本に入国した人々が、日本でまともな社会生活を送ることはないだろう。私もクルド人に脅迫をされ、スラップ訴
私は在日クルド人の迷惑行為とその住民トラブルを伝えてきた。そのために、多くの埼玉県民の方から、情報提供を受けるようになった。これまでも住民の声を知らせたが、今回は証言をそのまま読者に伝えてみようと思う。 住民の間で、クルド人の評判は悪すぎる。何も悪いことをしていない普通の生活を送る日本人が、勝手に居着いて問題行為を繰り返す外国人、この場合はトルコ国籍のクルド人に迷惑行為を受けて、恐怖、憤り(いきどおり)を感じている。これをおかしい、止めなければならないと、思わない日本人はいないだろう。 9人の意見を上下に分けて掲載する。掲載で連絡が取れなかった人もいるので、修正、削除などが必要な方は、ご一報いただきたい。また身元を明らかにしないなどの配慮から、事実の改変や修正をした部分が少しある。 そして外国人による迷惑行為は移民を拡大する岸田政権の下で、日本のどの地域の人も直面しかねない問題だ。読者の方
脅迫クルド人を強制送還させる 私はクルド人に昨年9月に脅迫された。そのクルド人は逮捕されたものの、昨年10月に不起訴になり、日本に居残っているらしいことは、これまで伝えてきた。多忙で遅れてしまったが、このほどそのクルド人の行状について、東京入国管理局、違反審査部門に上申書を送って知らせ、強制送還を求めた。 不法滞在の外国人による犯罪に多くの人が苦しむ。また不起訴が続き、被害者、そして多くの日本人を不安にさせている。私は自分のできる範囲で、彼らと戦うことにした。この結果がどうなるかは不明だが、これを報告する。 皆さんも被害にあった場合には、真似をしてほしい。行政に不満がある場合には、文書を出させ、次に法律を使って、自分の希望の点に着地させるのだ。外国人に甘い日本の入管が、私の希望通り強制送還をするかは不明だが、私は戦おうと思う。また民事での裁判も検討している。 この犯罪者の地位である「仮放免
埼玉県警川口署は7日、女子中学生に性的暴行をしたとして、トルコ国籍の20歳の解体工、アッバス・ハスギュル容疑者を逮捕したという。報道によると、日本人女性と遊んだが暴行はしていませんと容疑を否認しているという。 私はクルド人の生活態度の悪さ、住民とのトラブルを昨年より5月から報道し、非行2世による犯罪に警鐘を鳴らしてきたが、その懸念通りの事件が発生してしまった。 女子中学生が被害に-容疑者は犯行を認めず 報道によると逮捕容疑は1月13日、午後10時35分から約5分間、川口市内のコンビニ駐車場に停めた乗用車内で、東京都内の女子中学生に性的暴行をしたという。2人はSNSを通じて知り合い、女子中学生はドライブに行こうと誘われていた。 ここからが私が取材をした話である。以下、人権の配慮で少しぼかす。ハスギュル容疑者は10歳ごろに、先に来日して一族の解体業者ではたらいていた父が呼び寄せて日本に来たよう
(写真1)クルド人が毎年行う春の祭り。テロ組織PKKの旗(赤い星の旗)を堂々とたなびかせている(住民提供) 私は、トルコ国籍の在日クルド人による住民への迷惑行為を昨年夏から報道してきた。世の中に少し周知されるようになった。しかし埼玉県民の声を集めると、問題は改善していないという。このまま彼らが変わらなければ共生は不可能で、不法滞在者の強制送還などによって問題の拡大を防がなければならない。 クルド人の迷惑行為、再び増加 クルド人問題については、昨年6月に「一部外国人による犯罪取り締まりの強化を求める意見書」が川口市議会で決議され、埼玉県警などに提出された。その後から、埼玉県警のパトロールが増え、「少し改善した」「安心した」という川口市民の声があった。 ところが、24年になって何人もの埼玉県南部に住む人から、クルド人による違法行為、迷惑行為が再び増えている印象があるとの意見を聞いた。一時期静か
(写真)東京世田谷区某所で、解体工事によるトラブルが発生した場所。閑静な住宅街だが、一部外国系企業のトラブルに巻き込まれている。 私は在日クルド人と推定される埼玉県内の解体業者から弁護士を通じて訴訟の威嚇を受けた。それに対して12月11日までに弁護士に委任し、現在、先方の要求へ回答し先方が訴訟を続けるか待っている状況だ。 この要求は不当なものだ。弁護士への委任費用について、皆様に支援をお願いしたい。(説明は文書末)訴訟になる可能性がある。 私は埼玉に集住する外国人と日本人のトラブルをボランティアで報道してきた。既存メディアが動かず、地域住民が外国人による問題行為に苦しんできたのに、「おかしい」と声を上げる人が少なかったからだ。日本国民、埼玉県民の生活の安全のためにこの問題を取り上げた私が、訴訟などの形で攻撃されることは納得できない。 事件のあらまし「300万円払え」の要求 事件の概要は、以
(写真1)クルド人が日本で行った祭り「ネウロズ」。クルド人も日本人も笑って踊っている。しかしテロ集団の旗が掲げられ、流れている曲は人殺しの歌だ。それを知ると、不気味な写真になる(クルド人による公開映像より。23年3月さいたま市立秋ヶ瀬公園 トルコ政府は11月29日、テロ組織PKK(クルド労働者党)の関係者として、国外在住の同国民62名、団体20の資産凍結を行ったと発表した。「日本クルド文化協会」「クルディスタンレッドムーン」という埼玉県川口市にある2団体、そして在日クルド人6名が含まれているという。(トルコ政府の公表文と発表リスト) PKKは活動中の凶暴なテロ組織で、10月にトルコの首都アンカラで殺人とテロを行った。その団体が日本で活動している。この決定をトルコのメディア、そして米英の通信社が伝えたのに、日本では全く報道されていない。 私はこれまでテロを警戒して日本におけるPKK問題を大き
在日クルド人の不法行為を私は取材してきた。彼らの集団の犯罪率の高さ、そして犯罪者の不起訴の多さの問題を指摘したい。人種差別の意図はない。読む人は「差別だ」という攻撃を私に向けるのではなく、事実を元に埼玉県民の安全をどうするかという議論をしてほしい。 異常なクルド人集団の犯罪率、外国人平均より遥かに高い まず在日クルド人の住民に対する犯罪率を推測した。日本人、外国人の平均に比べて異様な高率だ。 私はクルド人問題で、迷惑を受けている埼玉県川口市民のグループと連絡を取り合っている。2019年から23年まで埼玉新聞で掲載された「トルコ人」の犯罪数をピックアップした人がいた。警察は民族別の数、外国人犯罪数の地域別の数公表していない。埼玉に集住するのはトルコ国籍のクルド人だ。その「トルコ人」の大半はクルド人と思われる。 ただしトルコ人であろうと、クルド人であろうと、私にとってはどうでも良く、日本の法律
日本人と異質な人たち 私は埼玉に集住する在日クルド人の違法行為、住民への迷惑行為の問題を今年5月から伝えてきた。今は埼玉県民を守ろうという動きが広がり、彼らを取り締まる警察・行政活動が強化されている。私の行動がきっかけの一つとなったことはうれしいが、事態改善の歩みは遅い。 しかし、私は目立ち過ぎてしまったためか、私は在日クルド人に脅迫を受けている。((記事)「在日クルド人、報道する記者を脅迫-警察が介入」) 私は9月7日に以下のダイレクトメールをXで送られた。このアカウントはすぐに、凍結された。不愉快で紹介する。「刃物」の絵文字を出し、「我々は日本人を乗っ取る」としている。 「クルド人はどのような人たちか」。日本人から頻繁に聞かれる。一言で言うと「(日本人の感覚では)奇妙な人たち」だ。これまで彼らの報道について、事実を客観的に伝えるために私の感想をはっきり述べてこなかったが、この記事に短く
品川区、南大井の解体工事が止まる 東京都品川区の南大井3丁目で外国人系解体業者が違法で危険なビルの解体工事を行なっていたが、9月4日に中止になった。危険な状況がネットで拡散し、区民などが行政へ通報。市民の声に、品川区議会議員や行政が動いた。こうした外国人の違法行為は、日本人が「泣き寝入り」する例が多い。しかしこの問題では、問題が社会に広がって工事停止となるまで、わずか半日だった。やればできるのだ。 住民と政治家などの関係者が声を上げ、行政が毅然とした態度を取れば、外国人の違法行為の問題は早期に解決する先例となるだろう。「真面目に生きる日本人が、その真面目さゆえに損をする」問題に満ちる日本社会で「正しいことが正しく当たり前に行われ、日本人の危険が取り除かれた」例となった。小さな世直しだが、とても気持ち良い。 (写真1)南大井の現場写真。記事にあるように、この写真だけでも違法行為が散見され、解
記者である私、石井孝明が脅される 在日クルド人が彼らの問題行為を報道する記者、私、石井孝明を脅迫した。1日午後、携帯電話をかけてきて喚いた。その中には、私の体に危害を加えると受け止められる言葉があった。私は警察に連絡し、現時点で警察が介入した。 これ以上は詳細を明かさない。事件が警察案件になっているためだ。そして相手が何をするか不明であるためだ。ただし事件の存在を公にすることで、在日クルド人に関わる人への注意喚起と、他人の注意の目を増やして私自身の身の安全を図ろうと思う。 ただし、どう自分で振り返っても、私は他人に批判されるべき行動はしていない。また脅迫は怖いが、私はそれに屈するつもりはない。在日クルド人の多くは「難民」と自称しているのに、日本で暴れ、日本人記者を脅迫するとは異様だ。遵法意識のかけらもないし、彼らの行動を放置すれば日本社会が壊れるだろう。 事件の背景−報道により憎しみを受け
在日クルド人の問題行為の一つ、危険運転 埼玉県警が、埼玉県南部に集住するトルコ国籍のクルド人を狙い撃ちして、取り締まりを行うようになった。善良で静かに暮らしているクルド人には気の毒だし、埼玉県南部の別の外国人集団も日本人も犯罪をしているのだが、クルド人は生活圏でのトラブルを繰り返しているので仕方がないだろう。 「トルコ国籍」の窃盗団6人を埼玉県警が8月19日に追送検した。(埼玉新聞リンク「仕事で得た知識悪用…深夜に車相乗り、空き家で貴金属など窃盗 容疑のトルコ国籍の男6人を追送検」) 解体業に勤める人らが、そこで住宅街を下見し、空き家に窃盗を繰り返した。おそらく「トルコに迫害される難民」(自称でおそらく嘘)である「トルコ国籍のクルド人」の可能性が高い。窃盗団が使っていた車の写真があった。おそらく少し前の型だがトヨタの高級車クラウンだろう。 基本装備をつけると、新車で450万円程度する。おそ
7月4日にクルド人同士が女性がらみで争いになり2人の重症者が出た事件で、関係筋によると、これまで逮捕された6人全員が検察により保釈されたとの情報が17日午後8時時点で出ている。ナイフを使った傷害事件を起こした外国人が、拘束されずに住んでいる川口市に放たれることになり、治安上、大変危険であろう。 在日クルド人はSNSが異様に好きだが、逮捕者の一人が川口市内でフェイスブックの場所のチェックインを17日夜にしていた。彼らが川口市内にいることは確からしい。加害者側のベリ・バリバイのフェイスブック。ちなみにバリバイ一族は被害者、加害者双方にいる。在日クルド人の中でも、トラブルを頻繁に起こすことで警戒されている。それなのに、NHKは彼らを悲劇の主人公にしたドキュメンタリーを制作・放送したらしい。こんなことも取材でつかめないNHKの記者の質を疑う。 ただし、警察・検察などの行政当局に、私のようなフリーラ
(写真1)フランス、マルセイユで今年3月、警備のために集まる警察。今年は移民・難民による暴動が多発した。(iStockより) 14歳少年が脅迫、業務妨害 埼玉県川口市の商業施設で煙幕花火を投げつけて施設の営業を妨害したとして、トルコ国籍の14歳の男子中学生が8月1日に 脅迫と威力業務妨害での逮捕された。川口の状況を考えると、おそらくこの地域に集住する「トルコ国籍のクルド人」と思われる。以前から川口市の複数のショッピングモールで、クルド人の少年の行動が問題になっていた。 報道によると事件の概要は以下の通りだ。少年は先月12日、川口市の商業施設の出入り口に点火した煙幕花火を投げつけ煙を発生させ、施設の営業を妨害した疑いが持たれている。 調べに対し、少年は容疑を認め「僕が外国人で店で悪いことをすると自分だけが怒られ、差別されていることに腹が立った」などと供述している。 少年は、この事件の直前に複
埼玉県警がクルド人の違法改造車の摘発を始めたもようだ。違法改造車で暴走行為を繰り返すクルド人グループの構成メンバーが、県警が車を捜査をしている状況を写真で19日に公開した。 (写真)埼玉県警による違法改造車の捜査らしい状況。SNSに暴走クルド人グループのメンバーが公開した。公益性のためにここに転載する。身元特定の情報はカットした。現時点では削除されているらしい。 トルコ国籍のクルド人が集住する埼玉県南部、特に川口市・蕨市ではクルド人の所有、運転する違法改造車が、深夜に暴走行為を繰り返し、住民が交通事故の危険に直面し、安眠を妨げられていた。問題が改善に向かう可能性がある。 クルド人自らが捜査の写真を公開 この違法改造車の暴走グループのクルド人構成メンバーは奇妙な人たちで、自らの暴走行為、触法行為を頻繁にSNSにあげている。このメンバーは日本の郊外「ヤンキー」に似て自分の悪事を自慢する。加えて
(写真9)映画「マイスモールランド」の広報画像。証言者はこの映画を「プロパガンダ」と批判している。ここで描かれたように、クルド人の少女の幸せを奪うのは、トルコと日本の政府なのだろうか。 埼玉に集住するトルコ系クルド人の事情を知る人の証言を紹介する。彼らが政治難民と自称するものの、実際には出稼ぎで日本にいること。そして大半の人に学力が乏しく、日本人への配慮が見られないことを紹介した。 今回は子供たちの苦しみを紹介する。学校についていけず、不登校になる子供が多い。男の子は学ばず働き、女の子は家父長制の家庭によるストレスに直面するという。そして子供に教育の機会を与えない親に問題があると、証言者は指摘する。 実はクルド人の態度が異様に悪くなったのはこの1年半だ。就学年齢の時に学校行かず、日本語話せない子供たちが15歳を超え、問題を起こしている可能性がある。(全4回) 「(1)大使館乱闘を仕掛けた疑
夜に集まる中東系「難民」の怖い映像 川口市民から、私に映像が提供された。ツイッター上で公開すると約200万件の映像の閲覧という大変な反響があった。 川口市の住民から提供。中東系(おそらクルド人)同士の川口市での喧嘩。何かあると、すぐ集まるそうです。もちろん集まった中東系の人は違法行為はしていないですが、日本人からしたら怖い。また集団で他集団に抗議する風習は日本にはない。これが今の日本の一部の現実、拡散希望 pic.twitter.com/8lrXv1OPBo — 石井孝明(Ishii Takaaki) (@ishiitakaaki) May 13, 2023 その2。21年7月。川口市の住民から提供。中東系(おそらクルド人)同士の喧嘩。何かあると、すぐ集まるそうです。もちろん集まった中東系の人は違法行為はしていないですが、日本人からしたら怖い。また集団で他集団に抗議する風習は日本にはない。
(写真1)ウクライナ難民。「本物」の難民と、「偽物」の難民を、日本人は混同していないか。騙されていないか(iStock) 改正入管法、偽装難民は追い返せる制度に 入国管理法の改正審議が進んでいる。まだ不十分な点はあるが、私はこれに賛成する。 改正の重要点の一つは、「犯罪を起こすと難民申請ができなくなり、また審査の回数が制限され(現時点案では2回)、繰り返し難民申請をしてその期間日本に在留をすることはできなくなる」ことだ。 外国人犯罪者が突如、政治難民と申請して審査の間、日本に滞在し続ける。観光ビザで日本に来日し、その期間中に政治難民と申請して滞在し続ける。こんな法の隙間をついた行為が現在多発している。そうした不法滞在が減るだろう。 日本における難民そして入管、移民に関係する法律を調べると、日本はこれまで他国に比べて甘すぎた。悪用する難民を減らせる今回の制度改正を反対する人たちがいる。理解に
J R京浜東北線の蕨駅前の状況をみた。クルド人がたむろし問題になっている。ただ取材に訪れた休日の朝には、クルド人の姿はなく、賭博場であるパチンコ店の開業前に日本人の行列ができ、たむろする日本人がタバコのポイ捨てを平気でしていた。日本人のマナーも良くない。 西川口駅周辺を、朝に訪問するとゴミが散乱していた。これは日本のどの繁華街でも見られる光景で、外国人だけが悪いわけではない。しかし周辺は、異国語の看板だらけだった。ここは違法風俗店が多かったが、それを警察と市が10年ほど前に摘発で一掃すると、空きビルに中国人が住んだり、事務所にしたり、料理店を作った。 アジアの都市の市場のように、店先で魚介類をさばく中国系料理店がある。衛生、廃棄物の処理、匂いで問題になる。保健所が摘発しても、また出てくる。「観光地としてこの混沌を面白がる声がある一方、日本人の事業所が、駅前では減っています」と奥富議員は話し
外国人居住者は日本に約296万人(22年6月末)いる。「多文化共生」を行政は唱えるが、現実ではトラブルが多発する。問題に直面する埼玉県川口市を訪ねた。 現地では住民が外国人の違法行為に困っていた。特に素行の悪い一部クルド人の迷惑行為、危険運転問題が深刻だった。しかも行政と警察の対応は鈍い。 寛容で優しい埼玉の人たちが、外国人の横暴に萎縮して生活している。こんなことが日本で許されてはならない。メディアは埼玉県南部地域の外国人と住民のトラブルを伝えない。私は現地で見たままの事実を、他に先駆けて報道して、社会に警鐘を鳴らそうと思う。私に人種や宗教を差別する意図はない。また、こうしたトラブルは、どの政治立場に立つ人でも困惑し、拒絶し、改善を求めるはずだ。 奥富精一川口市議会議員(自民党)に案内をしていただいた。23年5月の休日に取材をした。 多文化共生、表面的な面白さの陰にある闇 川口市内のケバブ
安倍元首相へのおかしな誹謗が続く 安倍晋三元首相と統一教会の関係を騒ぐ変な騒動が続いている。大した関係がないのに、騒ぎ続けることは、安倍氏の名誉を貶めるもので不快でおかしい。 そもそも、この一連の騒動を私は不思議に思っている。関係者から話を聞くと、安倍晋三氏は、統一教会とほぼ関係ない。 安倍氏の選挙区から4月22日投票の現在の補選で山口4区で出馬した、有田芳生氏は反統一教会を掲げて、安倍氏が統一協会と関係のあるかのような言説を繰り返している。 その有田氏本人が、2006年9月21日の自分のブログで、当時官房副長官だった安倍氏に対して、「1・北朝鮮と、関係の深い統一教会に関して、金融制裁を安倍氏が主導している」「2・安倍晋三氏は統一教会に対し、距離を置くだけではなく厳しい対応を取っている」と書いている。 取材で会った、アジア外交に関わった外務省の元幹部、経産省の元幹部、自民党担当の元記者から
米英での左翼の退潮 英経済紙フィナンシャル・タイムスのコラムニスト、ジャナン・ガネシュ氏が「文化的左翼はピークを過ぎた」(The cultural left has peaked)という記事を3月1日に掲載していた。 要約すると、内容は次の通りだ。今振り返ると2020年をピークにして、米英ではリベラルと称する左翼の政治的運動の影響力が減っている。バイデン政権も民主党左派の政策を積極的に取り上げない。人権の過剰擁護が社会で批判を受けている。空気が変化している。経済の厳しさが影響しているのだろう。左翼が消えることはないが、存在感が小さくなっている。左翼は嫌われている。しかし今のままでは、嫌われることよりも悪い「からかいの対象」になるかもしれない。 かっちりした文章ではなく印象を羅列しており、ガネシュ氏のいつもの文章より反響は小さい。しかし「そんな感じがする」という意見がネットで散見される。私も
メディア、記者への批判が広がる。しかも「お客様」であり、情報の「仕入れ先」である一般の人の不信が根強いのに、中の人は気づいていない変な状況だ。私はかつてそうした記者の一人だったが、そのメディアの外に出て細々と文筆業をしている。その立場から見ると、社会からの批判は当然で、業界がかなりおかしい。自分がその職業だったことに悲しくなる。目についた行為をいくつか取り上げ、その傲慢さについて考えてみたい。 おかしな理屈、毎日新聞のオフレコ破り 荒井勝喜首相秘書官が、性的少数者や同性婚をめぐるオフレコ発言が報道され、2月4日に更迭された。これらの政策をめぐり、同性婚について「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ」「社会に与える影響が大きい」とオフレコ取材で述べた。それを毎日新聞が報道してしまった。 この2点について「発言の中身」と「オフレコを報道していいのか」という議論が起こった。 中身
記事「Colaboの背景、不気味なネットワーク-行政が乗っ取られていた?」で、私は仮称「女性支援の人権屋さん界隈」が公金を吸い取る「仕組み」を作り上げようとしており、その周到な計画と行政の乗っ取りが、多くの国民の知らないうちに行われて、怖くなったと書いた。その「仕掛け」の一つ「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」(以下困難女性支援法)を読んでみた。施行は24年4月だ。 以下の事実は、この問題を取り上げた「暇空茜」さんなどがすでにたどり着いている。それらの調査を見てほしい。ただし記者の経験から、問題を整理し、どのような危うさがあるかを指摘することには、多少の意味があるだろう。 審議ゼロで決まった困難女性支援法、内容は危険 困難女性支援法は、昨年(22年)5月に審議時間ゼロ、全会一致で決まった異様な法律だ。この法律は、いわゆる「理念法」、つまり「基本理念を定め、具体的な規制や罰則につい
炎上の続くColabo問題の騒ぎが、やむ気配はない。困窮女性の支援問題について検索して調べた。するとあまりにも闇が深く、唖然としてしまった。日本の福祉行政の一部が怪しげな人たちに乗っ取られているように思えた。 すでにネットで多くの情報が公開されているが、この記事ではそれを整理してみたい。 この問題は、スラップ訴訟を受けても頑張っているハンドルネーム暇空茜さんが調査し情報を公開している。また月刊Hanada3月号に池田良子さんが「仁藤夢乃と赤いネットワーク-弱者ビジネスの闇」、有本香さんが「「Colabo問題」疑惑の核心」という記事を書いていた。それらの記事の方が、できがよいので参考にしてほしい。 女性支援法がこの騒動の背景か 私は存在を知らなかったが、昨年5月に女性支援法という法律が成立した。生活困難な女性への行政支援を義務付けるものだ。この法律は、Colaboなど「女性支援の人権屋さん界
人権は大切だ。ところが、その保護の主張が日本を貶め、危険をもたらしかねない不気味な動きと連動することがある。人権を訴える活動家による、北海道と沖縄という国境地域での動きを紹介したい。 「平和と人権を愛する人」は、なぜか謎の金による名誉毀損訴訟とメディアなどを使った他人への攻撃が好きだ。これらの団体の行動について、私は以下、事実のみを示す。皆さんは自らの手で追加情報を調べてほしい。しかし触る場合は気をつけてほしい。 プーチンの北海道への介入をうながすアイヌ団体 北海道発のネット情報で、「アイヌ政策検討市民会議」という名前が頻繁に登場する。共同通信と北海道新聞が頻繁に取り上げるためだ。 この前も、自衛隊の部隊がアイヌ紋様を部隊マークに使ったところ、この団体が抗議したというニュースが出ていた。 その団体のホームページに以下のプーチンへの手紙が掲載されていた。以前から騒ぎになっていたが、ウクライナ
(写真)初音ミクを使った「赤い羽根共同募金」のための創作を呼びかけるサイト。(千葉県共同募金会)クリエイターたちがミクを題材に作る作品の質は毎年高い。キャラへの愛情のためだろうか。それがマンガ文化攻撃に間接的に使われている。赤い羽根の担当者は反省してほしい Colabo騒動は終わる気配が見えない。今度は日本人に馴染み深い「赤い羽根共同募金」との関係が取り沙汰されている。Colaboとその周辺には、女性を描写するマンガを過剰攻撃する表現規制派が多い。赤い羽根募金は美少女キャラクターの代表格「初音ミク」を使って募金を集めているが、そうしたColaboを支援していた。この姿は異常で「笑えない笑い話」だ。Colabo問題は広がりすぎているが、その問題に絞ってまとめた。 Colabo界隈のマンガ描写への敵意 赤い羽根共同募金を運営する中央共同募金会は1月10日に声明を出した。(「中央共同募金会による
一般社団法人「Colabo(コラボ)」(仁藤夢乃代表理事)への公金支出をめぐり、東京都監査委員は4日、監査結果を公表した。不適切な経費計上があり、東京都の福祉保健局に対して、経費の再調査を求め、過払いがあった場合には、同法人に返還請求をすることを求めた。 この団体の主催者と応援団が、過激な政治的発言を繰り返し、共産党などの支援があったため、多くの人の反感を集め、ネットで騒ぎになっていた。ただし、メディアは沈黙している。コンテクスト(背景文脈)が多すぎる話だが、報告の内容に絞り客観的にまとめ、私の論評を加えてみようと思う。 私は27年の記者歴でずっと行政文書を読んできたが、行政監査の書類を読むのは初めてだ。ズレた所があるかもしれず、またより問題に詳しい人がいるだろう。それらを参照いただきたいが、この記事は問題を概観する際の覚書として使っていただければと思う。 「東京都若年被害女性等支援事業に
杉田水脈(みお)自民党衆議院議員、総務政務官がメディアと野党に叩かれている。いじめとも言える気の毒な面がある。彼女の発言は問題だが、なぜ言ったのかも注目しなければならない。彼女は、国連での異常な日本批判と戦う中で、この発言をした。それを考慮すべきだ。 なぜか叩かれる杉田議員 11月30日の参議院予算委員会では塩村文香参議院議員(東京)が、予算委員会で40分も杉田議員の発言を取り上げた。「予算」とは関係ない。重要な問題が山積する中で取り上げる話だろうか。そしてメディアも追随した。 ちなみに塩村議員は、自分がタレントの時にバラエティ番組で「男性に慰謝料名目で金を1500万円もらった」という発言をした。これを批判され続けている。この質問の後で過去の発言を蒸し返され、再び「炎上」してしまった。 彼らが言っているのは2点。過去の話だ。 杉田議員は「LGBT・性的マイノリティーは生産性がない」と201
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