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大谷翔平
psychology-japan.com
自己陶酔といえば、自分に酔っている人であり、ナルシシズムとも言います。 ひどいものであれば、精神疾患と見なされ、自己愛性パーソナリティ障害と判断されます。 自己陶酔は、自己中心的思考や極端なうぬぼれに現れます。 こういうタイプの人は、極めて見栄っ張りで、傲慢、他者への共感能力の欠如と、周囲にとって迷惑この上ないのです。 少々のうぬぼれなら仕方がないとも思えますが、自己陶酔という状態までいくとかなり厄介になります。 また、自己陶酔の強い人は、誇大妄想狂的側面も強く持ち合せています。 悲劇のヒロイン願望や、間違ったヒロイズムを持つのもこのタイプの人です。 基本的に、自己陶酔しやすい人は、極端なタイプが多く、自己の中では分裂して成立しています。 そのため、自分自身では自己陶酔する人間だとは思っていません。 それだけに、この性質を変えていくことは困難なことなのです。 自分が自己陶酔しやすくて、周囲
自己憐憫と聞いてもピンとこない人も多いかと思います。 また、言葉は聞いたことがあるけれど、そこまで詳しく意味を知っているわけではないという人も少なくないでしょう。 自己憐憫は、極めて簡単に言えば「自分を可哀想だと思う、自分を憐れだと思う」と言うことです。 この感情は、いわゆる「悲劇のヒロインイズム」とも言え、可哀想な自分に酔うものです。 心理学的に見ても、非常に利己的な人物と判断します。 今回は、自己憐憫に溺れる人がダメな理由についてお伝えします。 自己憐憫とは?自己憐憫とは、「自分って何て可哀想なんだろう」、「自分は憐れで仕方がない」と言う負の感情のことを言います。 男性では、大人になり切れない大人を称して「ピーターパンシンドローム」と呼称しますが、この場合は「シンデレラシンドローム」もしくは「悲劇のヒロインシンドローム」と言えます。 そして、この手の人は、決まってナルシストです。 世の
人の話が理解できないときって、ありませんか? たとえば、違う業界の言葉が多かったり、相手が説明する内容の数が多かったり、自分の体調が悪かったりするだけでも、頭に入ってきません。また、実は、病気が隠れている場合もあります。 基本的には、人の話が理解できない場合には、相手の話を「聞く」ことに集中すると同時に、自分が理解しやすい方法を見つけることが大切になってきます。 また、もし仕事や生活に差し支えが出てしまうほど、人の話が理解できない状態に陥ってしまった時には、病院で検査することも一つの方法になります。 今回は、人の話が理解できない原因と解決方法について、掘り下げてお伝えしていきます。 「人の話が理解できない=自分はできない」とすぐに考えるのではなく、理解できない理由を知って、理由に応じた対処を行うことで、必ず人の話を理解できる環境を作ることができるようになりますよ。 人の話が理解できないと感
色々な場面で、人を自分の思い通りに動かしたい時があります。 職場での人材育成、上司との良好な関係性、学校での友人関係、異性関係などなど。 あなたも、毎日のように、『思い通りに人を動かしたい』という衝動が湧き上がっているかもしれません。 しかし、中々人は思い通りになりません。 そこで、心理学を使って、人を動かすワザを紐解いてみたいと思います。 相手の性格や考え方がどうであれ、心理学を応用すれば、大多数の人に当てはまる、人の動かし方が見えてきます。表層上に出ている事だけが、その人の全てではありません。人とは、心の奥底にある思考こそが真実である場合が多いのです。その深層心理に直接訴えかける方法が心理学とも言えるのです。 あまりにも効果がありますので、悪用は絶対にしないでください。良い事や、前向きに事柄を進める為に活用する事をお約束頂ける方のみ、読み続けてください。 心理学で人を動かす方法を学び、
ドーパミンは中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリンやノルアドレナリンの前駆体でもあります。運動調節やホルモンの調節や快の感情や意欲や学習に関わる物質です。 中脳皮質系ドーパミン神経は、とくに前頭葉に分布するものが報酬系などに関与していて、意欲、動機、学習などに重要な役割を担っていると言われています。 ドーパミンは加齢によって減少します。減少するのを抑えるのは難しいですが、増やすことはできるようです。 このドーパミンを増やすことができれば、仕事や学習などで、やる気が起きない、モチベーションが低いという状態から脱出することができるかもしれません。 では、この注目のドーパミンを増やす方法をあなただけにお伝えします。 食べ物で摂取するドーパミンの原料は、たんぱく質です。必須アミノ酸やアミノ酸を含む食品を取ることが大切です。 必須アミノ酸というと、お肉(牛肉、鶏肉、豚肉)、魚、大豆食品に多
初対面の相手に与える第一印象は、自分が思う以上に相手に残ることがあります。 社会心理学では、複数の情報に基づいて、態度や印象を形成したり、判断を下したりするときに、最初に提示された情報が、特に影響を与えることを『初頭効果』と呼んでいます。 『第一印象が最重要』ということで、今回の記事においては第一印象を高めるための心理学を使ったテクニックをご紹介いたします。 事前情報による印象操作(プライミング効果)『勝負事は、始まる前の事前準備で決着がついている』と言われています。相手に、自分の情報を事前に伝えることができるチャンネルがある場合、十分に活用しましょう。 事前に特定の刺激に接することで、特定の知識を活性化させることを『プライミング』と呼び、プライミングによって活性化した知識や概念が、後続の情報処理に影響を与えることを『プライミング効果」と呼んでいます。 事前に与えられている情報によって、同
すぐ怒る人っていますよね? しかし、すぐ怒るのには、ちゃんとした理由があります。その怒る心理を理解することで、すぐ怒る人へのとまどいを減らすことができます。 また、すぐに怒ってしまうという人は、怒ってしまったことで自己嫌悪に陥ってしまうことを避けられるでしょう。そして、怒りを改善し、上手にコントロールすることができるでしょう。 今回は、すぐ怒ることの心理的な背景についてまとめてみました。ぜひ、怒りの改善に役立てみてください。 すぐ怒るのは本当は怒っているわけではない!? その怒りの蓋(ふた)の下に隠れた感情を見つめてみよう人がすぐ怒るという時には、相手に対して何かしらの伝えたい感情があるという証拠です。その相手に伝えたい感情とはどのようなものでしょうか? 怒ってるんだから、怒りの感情に決まっていると思う人も多いかもしれません。しかし、実際のところ、その相手にわかってほしいと思っている感情は
自己完結型と言う言葉を知っていますか? テレビ番組でも話題になった自己完結型男子など、知っているといないでは、大違い。 結婚相手がそうだった場合に、どう対応するかなど対応策がわかります。ここでは、自己完結型人間にスポットをあてて、その特徴を分析しています。 独身のままでもいいと思っているあなたも、もしかしたら、あなたも自己完結型人間? なのかもしれません。 特徴1:自己完結型人間とは一般に自己完結型人間と言う意味を調べると、何か問題が起こっても、自分はあまり関わらなかったり、自分の中だけで結論を出して、納得しているタイプということになります。冷静でドライな意見の持ち主ともいえるでしょう。 特徴2:具体的には特徴1を具体的に説明すると、なぜこのようになったのかは、定かでは無いですが、我が家での話ですと、私がつい長男に「こういうことがあって、こう思ったがどう思う? 」というと、ハッと目が覚める
心理学を学んで人間を理解するためのサイトです。
『自己受容』という言葉、分かるような、分からないような、ちょっと理解の難しい言葉ですね。 まず、この言葉の定義を示し、次に、この『自己受容』がどのような役割・機能を持ったものなのか、そして、自己受容の形成を阻害する原因とは? 本当の自己受容を成し遂げるためには、という4つに分けて考えていきましょう。 『自己受容』とは?『自己受容』とは”自尊感情”と同義で用いられることもあります。つまり、『自己受容』とは、「自分の良い面も悪い面も含め、すべての面を否定することなくありのままを受け入れる」こと、とでも定義出来るでしょうか。 言葉でいうのはとても簡単なことですが、これを実際に身につける、自分のものとするのは非常に難しいことです。自分の良い面は誰もが認め、受け入れやすいものですが、悪い面・否定的な面は、認めたくないものですし、そんな出来ない悪い面を自分の一部として、そのままやすやすと受け入れるなん
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