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JIRRA労働政策研究会議(続き) - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
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JIRRA労働政策研究会議(続き) - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
一日開いてしまいましたが労働政策研究会議のご紹介を続けたいと思います。山田先生に続いて阪大の水島... 一日開いてしまいましたが労働政策研究会議のご紹介を続けたいと思います。山田先生に続いて阪大の水島郁子先生が「デフレ脱却後の賃金のあり方−労働法の視点から」と題して報告されました。労働法学者がデフレを論じるというのもなかなか大変だろうと余計な心配をするわけですが、政労使会議の提言の概観から説き起こされ、これに関連する労働法規について論じられました。 まずパートタイム労働法の均衡待遇についてパートタイム労働者の待遇改善や人事制度・賃金体系の改善に資すると前向きに評価され、均等法・育介法における不利益取扱いの禁止についても、例の広島中央保健生協事件をひかれながら育介休業取得者の負うハンディが軽減されることを通じて賃金にも好影響が及ぶと積極的に評価されました。子育て世代に配慮した賃金制度見直しについては個別労使の問題であって、政府の役割は児童手当拡充などの社会保障政策にとどまるべきだとされました。