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大谷翔平
self-esteem.or.jp
スマホが生んだ新顔の恐怖症をご存じでしょうか? 仏ジャーナリストのブルーノ・パティノ氏は、スマホを使いすぎる人々の集中力低下問題を指摘した著書「La civilisation du poisson rouge」の中で、スマホが生み出した新種の恐怖症(フォビア)をリストアップしています。 忘却恐怖症: 仲間から忘れられたり無視されたりする恐怖。こうした感情面での依存は、常にメッセンジャーでのやり取りすることと関連している。 ノモフォビア(Nomophobia): 携帯電話依存症。「no mobile phone」と「phobia」の合成語。携帯電話が手元にないとパニックに襲われる。 ファビング(Phubbing): 物理的にその場にいる人とコミュニケーションを取らず、スマホを触って無視すること。「Phone(電話)」と「Snubbing(無視する)」の合成語。 ファントム・バイブレーション症
自己肯定感とは? 自己価値に関する感覚であり、自分が自分についてどう考え、どう感じているかによって決まる感覚です。自己肯定感とは「自分の存在そのものを認める」感覚であり、「ありのままの自分をかけがえのない存在として肯定的、好意的に受け止めることができる感覚」のことで、「自分が自分をどう思うか」という自己認識が自己肯定感を決定づけています。 さらに、そのままの自分を認め受け入れ、自分を尊重し、自己価値を感じて自らの全存在を肯定する「自己肯定感」の感覚は、何ができるか、何を持っているか、人と比べて優れているかどうかで自分を評価するのではなく、そのままの自分を認める感覚であり、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在」だと思える心の状態です。この感覚を持てると、自分を尊重するように他者や周りも尊重できます。すると他者からも尊重されお互いに尊重し合える関係が作れます。 自分は尊重するが、相
「強い精神はどうしたら手に入るのか?」と質問されると、「心を鍛えればいい」と答える人も多いかもしれません。心は鍛えれば鍛えるほど、強くなると考えられていますが、果たしてそうでしょうか? そんな疑問に対して、山崎房一氏は「心はいくら鍛えても、強くなることはない」と、「こころが軽くなる本」の中で述べています。 それどころか心は「強くしよう」とすると反対に弱くなり、ストレスに勝とうと気持ちを強くもつほど、逆に苦しくなりもろくなってしまうというのです。 筋肉は鍛えて強くなりますが、心は鍛えて強くすることはできません。人間の心は、鍛えようとして乱暴に扱うと、かえって傷つき擦り切れて苦しくなってしまう。 それでは、どうしたら心は強くできるのでしょう? これは、心の病が増え、メンタルヘルスが注目を浴びている昨今、とても大事なテーマです。 氏はその著書の中で、心を強くするには「今の自分のあるがままの状態に
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