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SharePoint および OneDrive (Business) では共有リンクを使ってファイルやリストアイテムなどをピンポイントで共有できますが、その内部的な仕組みについてはわかりにくく、いつかきちんと整理しなくてはなぁと思いつつここまで来てしまいました。 ですが、Copilot for Microsoft 365 が登場し、機密情報をどう保護するかということを考えていくうえでそもそも共有リンクってどういう仕組みで動いているの? というのを確認しておく必要性が以前にも増してきました。 ということで、重い腰を上げてドキュメント化しておくことにします。長いのでご容赦ください。また、弊社では下記のファイル管理に特化した研修もやっています(※ 弊社の SharePoint サイト管理基礎をご受講いただくことが前提となっております。前提コースでアクセス権限の考え方の基本などをみっちり説明してい
ちなみに、従来の CSVにエクスポートする機能も次の若干のアップデートがあります。 はい/いいえ 列はこれまでのYes/No ではなく、True/False としてエクスポートされる CSVファイルの内容確認 実際にエクスポートしたCSVファイルを確認しみましょう。従来通りのCSVファイルだと次の通りです。 続いて、スキーマ付きのCSVを確認してみましょう。 最初に ListSchema={リストのスキーマ情報} が追加されるようになります (このスキーマ情報は SharePoint では昔から利用されている CAMLという言語によりXML形式で書かれています)。 このリストでは、ユーザーとグループ列がありますが、従来だと表示名のみしかエクスポートしなかったものが、主要なメールアドレスをエクスポートするように変わります。また、日付形式も標準化された Universal DateTime 形
2023/11/2 : いくつか追記および修正しました。 🍁🍂🍁🍂🍁🍂🍁🍂🍁🍂🍁🍂🍁🍂🍁🍂🍁🍂🍁🍂🍁🍂 2023年11月1日付で Microsoft 365 Copilot がリリースされました。 🔗Microsoft 365 Copilot 基本的に必要なライセンスは Microsoft 365 E3 と E5であり、このライセンスを持っていることを前提に Microsoft 365 Copilot を購入できるということです。 ですが、どうやら、はじめは Microsoft 365 E3 または E5 のEA契約があり、かつ300ライセンス以上持っている大規模組織が月額$30 でアドオンとして購入することで利用可能になるということのようです。 EA契約 + 300ライセンスを持っている大規模組織でしか使えないという縛りが公式ドキュメントにか
米国のラスベガスで2023年5月2日~4日にかけて、Microsoft 365 のコミュニティイベントである「Microsoft 365 Conference 2023」が開催されました。このイベントは基本的に毎年ラスベガスで開催されています。 コミュニティイベントでありながら、このイベントの最大スポンサーは Microsoft 社であり、今回はこのイベントにタイミングをあわせて数多くの大型アップデート情報が解禁となりました。 イベント自体はコロナ禍になってから、ようやくの対面式となりハイブリッド開催でもなく現地に参加することで楽しめる内容になっていたようです。私もすごく現地に行きたかったんですが、残念ながら、今回は参加が難しく😢。ですが、Microsoft の SharePoint の公式Twitter アカウント(@SharePoint)や Microsoft の Jeff Tepe
※あくまでも 2023年3月時点の情報です。現時点で Loop アプリはハブリック プレビューの段階です。 Microsoft Loop アプリ: Public Preview 2023年3月22日付(米国時間)で Microsoft Loop アプリがパブリック プレビューになりました。ちなみに、Microsoft Loop アプリの一部である Loop コンポーネント(旧名称: Live Component)は先行してすでに利用できる状況です。 Microsoft Loop には大別すると2種類あります。 Microsoft Loop コンポーネント Microsoft Loop アプリ この新しいツールを使いこなすには、この2つの違いをきちんと把握することが重要です。 Microsoft "Loop"とは? Microsoft 社からの公式情報としては下記に公開されています。 The
COVID-19 の影響も後押ししているようで、多くの組織で急激に Microsoft Teams の導入が進み、同時に Power Platform の人気もあり SharePoint を意識的に使い始めた人も増えているようです。Teams では SharePoint は切っても切り離せない関係にありますし、Power Platform と SharePoint を連携させる業務も多いため当然といえるでしょう。20年弱 SharePoint に携わり続けている私としては、かつてに比べて SharePoint の認知度が随分と上がっていて(それでも知らない方がもちろん多いんですが)、感慨深く思っています。 ちなみにTeams と SharePoint の関係性については昨年末に日経BP社より発行した拙著『ひと目で分かる Microsoft 365 SharePoint 運用管理編』で詳し
2023年2月中旬より順次 Microsoft Teams の Wiki が廃止となります。気になるのは、廃止後ですが、既存のデータは引き続き利用できます。ただし、新規にはつくれなくなるということ。 Teams の Wikiは実体が SharePoint (リスト)で管理されており、隠しリストとなっているため検索が十分にできないなど課題がありました。詳しくは過去に書いたブログをご確認ください。 SharePoint Technical Notes : Microsoft Teams の Wiki の使いどころとその実体は? (lekumo.biz) 今後は OneNote ノートブックを使うようにアナウンスされています。OneNote なら検索機能などももっているので探しやすくなりますし、チーム内の複数チャネルで共有できることになります。そういった利点を生かしたいところ。既存の Wiki
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