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史料に偏った歴史学からの脱却 - ウェブ1丁目図書館
「逆説の日本史1古代黎明編」 この本の著者は、井沢元彦さん。タイトルに日本史と入っているので、この... 「逆説の日本史1古代黎明編」 この本の著者は、井沢元彦さん。タイトルに日本史と入っているので、この本は、日本の歴史について書かれたものです。でも、これまでの日本の歴史の本とは一味違います。 日本史の本と言えば、史料を検証して、そこに書かれている内容から歴史的事実を追求していくというのが一般的です。でも、井沢さんは、この史料至上主義が日本歴史学三大欠陥のひとつだと述べています。 史料として残っているものだけが事実ではない 史料から歴史を読み解くことは、事実を確認するには有効な方法です。でも、史料だけでは、事実を見落とすることもあります。 この本の序論では、織田信長が築いた安土城について、なぜ、「安土」という地名を付けたのか、これまでの歴史学者の見解を紹介しています。多くの学者や作家は、安土は昔からあった地名だと述べているんですね。 この見解に井沢さんはいきなり噛みつきます。 織田信長はご存知
2019/01/16 リンク