タグ

2019年1月18日のブックマーク (1件)

  • 史料に偏った歴史学からの脱却 - ウェブ1丁目図書館

    「逆説の日史1古代黎明編」 このの著者は、井沢元彦さん。タイトルに日史と入っているので、このは、日歴史について書かれたものです。でも、これまでの日歴史とは一味違います。 日史のと言えば、史料を検証して、そこに書かれている内容から歴史的事実を追求していくというのが一般的です。でも、井沢さんは、この史料至上主義が日歴史学三大欠陥のひとつだと述べています。 史料として残っているものだけが事実ではない 史料から歴史を読み解くことは、事実を確認するには有効な方法です。でも、史料だけでは、事実を見落とすることもあります。 このの序論では、織田信長が築いた安土城について、なぜ、「安土」という地名を付けたのか、これまでの歴史学者の見解を紹介しています。多くの学者や作家は、安土は昔からあった地名だと述べているんですね。 この見解に井沢さんはいきなり噛みつきます。 織田信長はご存知

    史料に偏った歴史学からの脱却 - ウェブ1丁目図書館
    usataro
    usataro 2019/01/18
    「史料に偏らない」歴史と「コタツ記事」ってエビデンスに基づかない点でまったく同じなのに、どうして歴史学ならいいんだと思うんだろうか。