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    参議院選挙2025

『Shuji Sado』

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  • 一方的許諾としてのオープンソース・ライセンスの概念はどこから来たのか?

    34 users

    shujisado.com

    日本ではオープンソースライセンスをライセンス契約として見做すことが一般的な見解であり、これはEUでも同様である。しかし、オープンソースのあらゆる側面においての原点である米国では、オープンソースライセンスは契約ではなく「著作権の一方的な許諾」であると長らく見做されている。現在では幾つかの訴訟による判例を踏まえ、一方的な許諾だけでなく契約としての側面も併せ持つという考え方が米国でも主流になっているが、特に開発者コミュニティにおける実務上は従来の一方的な許諾としての側面をまず教えることが多い。これは、そもそものオープンソースの歴史的な成り立ちや著作権の仕組みを学習するためには許諾説を取るほうがよりシンプルで分かりやすいからとも言えるし、ライセンス違反等の状況にならない限りは実務上の大きな差異が生じないからでもあるのだろう。 ともかく、現時点ではやはり一方的な許諾としてのライセンスの概念というもの

    • テクノロジー
    • 2025/07/22 11:35
    • 法律と倫理
    • 著作権
    • あとで読む
    • プログラミング
    • オープンソースプロジェクトはAI生成コードをどのように受け入れるべきか? — QEMUの禁止ポリシーからの教訓

      30 users

      shujisado.com

      QEMUプロジェクトは、AIツールによって生成されたコードによる貢献を拒否する方針を正式に取り決めた。その核心的な理由は、貢献者が提出するパッチの正当性を証明するために用いているDeveloper’s Certificate of Origin (DCO) の要件を、AI生成コードが満たせないという懸念である。この問題に対して我々は何をすべきなのだろうか? English article: https://shujisado.org/2025/07/02/how-can-open-source-projects-accept-ai-generated-code-lessons-from-qemus-ban-policy/ なぜDCOはAI生成コードを拒むのか? AI生成によるコードがDCOをクリアしにくい理由は二つある。一つは人間による作者性の問題である。DCOの条項は貢献が「自身によって

      • テクノロジー
      • 2025/07/03 10:10
      • 著作権
      • AI
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      • あとで読む
      • linux
      • Development
      • 何故、DebConfは日本で未開催なのか?自由の闘士を来日させる道程

        5 users

        shujisado.com

        Debian Projectが毎年開催している開発者会議「DebConf」というイベントがある。もう随分と長い歴史があるのだが、一度として日本で開催したことはない。日本ではDebian GNU/Linuxが受け入れられていないからだろうか? いやいや、Debian開発者を数百人も結集させる希少性のある機会が日本企業にとっても魅力的に映る時期もあったので、これまでに何度もDebConf招致を検討はされてきた。しかし、自分が知る限りではすぐに計画が構想段階で立ち消えになってきたのである。そもそも、日本ではDebConfを開催するための条件をクリアすることが非常に難しいという問題があるからだ。 DebConfは、世界中からDebian Projectのメンバーが結集する約二週間のイベントである。昔は一週間のDebConfだけだったような気がするが、今ではDebCampというイベントをDebCon

        • 世の中
        • 2025/06/23 08:32
        • AIモデルがオープンソースであるために完全な学習データの公開は必要なのか?

          45 users

          shujisado.com

          DeepSeekは世界に衝撃を与えているが、その要因としては、中国から米国の巨大AIベンダーを脅かす新たな勢力が現れたことに加え、AIモデルがMITライセンスというオープンソースライセンスでも頒布されている点が大きいと考えられる。しかし、DeepSeekはモデルこそMITライセンスで公開しているものの、データ処理コードや肝心のトレーニングデータに関する情報は、現時点では何も公開されておらず、詳しい情報も開示されていない。このような経緯から、「DeepSeekはオープンソースとは言えない」とする意見が各所で盛んに主張されており、「果たしてオープンソースと呼ぶために完全なトレーニングデータの公開は必須なのか」という問いへの関心も、ある程度高まっているように思われる。 昨年10月、Open Source Initiative(OSI)は「オープンソースAIの定義」(OSAID: Open Sou

          • テクノロジー
          • 2025/02/18 08:53
          • LLM
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          • あとで読む
          • 著作権
          • ai
          • Llamaライセンス契約を適用するAIモデルを使用する際の多大なリスク

            95 users

            shujisado.com

            Meta Platforms社のLlamaモデルならびにLlamaライセンス契約(Llama Community License Agreement)がオープンソースに全く該当しないことは既に解説した通りであるが、Llamaライセンス契約にはオープンソースであるか否かという観点において直接的に関係せず、実用に際して予期せぬライセンスの終了にも繋がりかねない幾つかの重大な問題が潜んでいると考えられる。Llamaのオープンソース性に関する論考と重複する部分も多く含まれるが、ここではそれらの問題に対する危険性について雑多に解説する。 なお、本稿はLlama派生モデルの開発やLlamaモデルを自社サービスに組み込もうと検討している企業・エンジニア・コンプライアンス担当者を主な対象としてLlamaモデル利用における潜在的リスクを整理したものであるが、具体的な利用事案への法的助言を提供するものではなく

            • テクノロジー
            • 2025/01/20 08:00
            • AI
            • license
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            • Llamaライセンス契約のオープンソースへの適合性について

              103 users

              shujisado.com

              Meta Platforms社が開発するAIモデルのシリーズである「Llama」は、高性能で費用対効果が高く、比較的寛容な条件で頒布されていると多くの人々から見做されていることからシステムへの採用や派生モデルの開発等の利用が拡大しているように見受けられる。しかし、Meta社のCEOが自ら「Llamaはオープンソースである」と喧伝することで本当にLlamaがオープンソースであると誤解する傾向もあり、またLlamaライセンス契約自体に幾つかの厄介な問題が潜んでいるにも関わらず採用が進むことで今後法的な問題が生じかねないと考えられる。そこで本稿では、先ずLlamaライセンス契約のオープンソースへの適合性から解説することとする。 なお、Llamaライセンス契約のモデル利用時における注意点に関しては別の記事とする。 AIはtypoする Llamaのオープンソースへの適合性 1. オープンソース性を否

              • テクノロジー
              • 2025/01/15 08:10
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              • オープンソースAIとは何か? – Open Source AI Definition策定経緯とドラフト版概説

                86 users

                shujisado.com

                オープンソースAI(Open Source AI)とは、オープンソースの状態にあるAIシステムのことである。これはある意味で自明なのではあるが、「オープンソースの定義」(OSD)を管理している米国の非営利団体Open Source Initiative(OSI)では、2023年からわざわざ新たに「オープンソースAIの定義」(OSAID: Open Source AI Definition)の策定を開始している。2024年の8月頃には定義のRC版が公開される見込みであるが、本稿ではこの新たな定義が何故必要になり、その定義がどのような機能するものであるかということに対し、主に佐渡が視点から時系列的に簡単に紹介していく。これによって日本国内においてOSAIDが認知され、AI開発コミュニティにおいて自由かつ透明性が確保されたシステムの必要性への理解が深まる一助となることを期待する。 注:2024年

                • テクノロジー
                • 2024/07/01 08:44
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                • オープンソース
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                • オープンソースとは何か? Open Source Definition逐条解説書 – Shuji Sado

                  162 users

                  shujisado.com

                  オープンソースとは何か? Open Source Definition(オープンソースの定義) 逐条解説書 v1.0, 2024年1月22日 佐渡 秀治 Open Source guy オープンソース(Open Source)とは、米国の公益法人であるOpen Source Initiative(OSI)が策定した「オープンソースの定義」(Open Source Definition)で書かれた条件を満たすライセンス及びそのライセンスが適用されるソフトウェアのことである。このオープンソースという用語は自由ソフトウェア(Free Software)の代替として企図され、広く一般へ自由なソフトウェアを広めるためのキャンペーンのための用語として人為的に策定されたが、その後のオープンソース・ムーブメントと呼ばれる熱狂期を経て、紆余曲折ありながらも現在では世界の様々な領域においてオープンソースは当た

                  • テクノロジー
                  • 2024/01/22 10:46
                  • oss
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                  • オープンソース
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                  • 倫理を振りかざすライセンスが好ましくないのは何故か?

                    113 users

                    shujisado.com

                    オープンソースが社会で受容されるにつれ、コミュニティの中においても一定の倫理が求められる傾向が強まっている。Code of Conduct(行動規範)を定める開発プロジェクトが多くなったのもその流れだろう。しかしながら、ライセンスによって使用者に対して倫理的な行動を求めることは現在に至っても忌避されており、それを悪だと看做す人々も多い。これは何故だろうか? (本稿は「オープンソースとは何か? Open Source Definition逐条解説書」の付録の一つとして収録されている文書である。) 嫌いな奴を排除する 大抵の人には嫌いな人がいるものだ。人間とはそのようなものだろう。その嫌いな人々に自分が開発したソフトウェアを使わせたくないという感情を持つことを中々否定できるものではない。そして、ソフトウェアの開発者には開発したソフトウェアに対する著作権が帰属する。著作権に基づいて第三者に対しソ

                    • 学び
                    • 2024/01/19 11:22
                    • ライセンス
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                    • オープンソース
                    • オープンソースと自由ソフトウェアの違い

                      9 users

                      shujisado.com

                      オープンソースという用語は自由ソフトウェア(Free Software)という用語を置き換えるために作られたのは周知の事実である。それならば、両者の意味する所は全く同じであるはずであるが、歴史的経緯により両者には別々にその言葉の定義が存在する。それぞれの用語を代表する組織であるFree Software Foundation(FSF)とOpen Source Initiative(OSI)は各々の定義の維持に心血を注いでいるが、実際の所、この両者の違いというものは存在するのだろうか? (本稿は「オープンソースとは何か? Open Source Definition逐条解説書」の付録の一つとして収録されている文書である。) 四つの基本的な自由 どんな目的に対しても、プログラムを望むままに実行する自由 (第零の自由)。 プログラムがどのように動作しているか研究し、必要に応じて改造する自由 (第

                      • テクノロジー
                      • 2024/01/16 09:59
                      • OSS
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                      • software
                      • あとで読む
                      • 定義から見るオープンソースに至るまでの歴史

                        24 users

                        shujisado.com

                        「オープンソースの定義」はDebianフリーソフトウェア・ガイドライン(DFSG)を流用したことは周知の事実であるが、何故Debianプロジェクトは一般的にはFree Softwareという用語の祖とも管理者ともみなされるFree Software Foundation(FSF)とは別に自由なソフトウェアの定義を定めたのだろうか?この疑問を解き明かすため、用語の定義から見た自由なソフトウェアの歴史についてここで述べる。 (本稿は「オープンソースとは何か? Open Source Definition逐条解説書」の付録の一つとして収録されている文書である。) FSFの自由ソフトウェア いわゆる自由ソフトウェア(Free Software)運動の開始は、1983年9月にRichard StallmanがUSENETニュースグループに「GNU(Gnu’s Not Unix)と呼ばれる完全なUNI

                        • テクノロジー
                        • 2024/01/15 12:54
                        • oss
                        • あとで読む
                        • linux
                        • 何故、TerraformのBUSL-1.1へのライセンス変更は反発を受けたのか?

                          21 users

                          shujisado.com

                          2023年8月10日、長らくオープンソース業界の優等生として一般的に扱われてきたHashiCorp社がTerraformを含む全ての製品と幾つかのライブラリの将来のリリースについて、Mozilla Public License v2.0 (MPL-2.0) からBusiness Source License v1.1 (BUSL-1.1) への移行を発表した。 このプロプライエタリ化に対してオープンソースコミュニティから強い反発の声が上がり、Terraformをフォークする動きが表面化した後、9月20日にはそのフォークがOpenTofuプロジェクトとしてLinux Foundation傘下にて運営されるほどの動きにつながった。本稿では、このメカニズムを明らかにするために、特にライセンス観点から解説していく。 (注:元々、この文書はOpenTofu発足直後に書かれたものであり、当時とは状況が

                          • テクノロジー
                          • 2023/12/14 09:30
                          • OSS
                          • 著作権
                          • あとで読む
                          • SSPLのライセンス条文とその適格性に関するメモ

                            15 users

                            shujisado.com

                            SSPL(Server Side Public License)は2018年10月にMongoDB社が発表したライセンスである。MongoDBはそれまでAGPLv3(GNU Affero General Public License)を採用してきたが、クラウドベンダーがただ乗りしていることを理由として掲げてSSPLの正当性を主張し、現在もその利用を推進している。一方、オープンソースのコミュニティにおいては、SSPLがオープンソースの定義に反するというだけでなく、ライセンスとして使用することへの忌避感も生じている。 本稿では、そのSSPLの条文とオープンソースおよびライセンスとしての適格性について論考する。 SSPL条文分析何を?誰にどうする場合?条件 (何をしなければならないか)AGPLv3とSSPLとの違いのまとめオープンソースへの適格性ライセンスとしての適格性主張通りのライセンスである

                            • テクノロジー
                            • 2023/12/12 14:47
                            • ライセンス
                            • OSS
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                            • 著作権
                            • 利用目的を制限するオープンソース?

                              3 users

                              shujisado.com

                              ルールを守るのが日本的 ちょっと前に,日本では みんなの考えたオープンソース とかいう議論がありました.オープンソースの定義に合致しないのにオープソースを騙るとは何事だ,なんて風潮があったのを思い出したわけです.例えば,HORBライセンスも槍玉にあがっていたのですが,あれって,いわば「軍事利用禁止」版修正BSDとでもいうような内容なのですよね. オープンソースを定義した立場のOSIの創設者の一人は「共感を覚える」と言っているようですが,日本では,定義に即しているかどうかという審判的議論に終始しがちです.それも,異端の盲信者ではなく,代表的な論客達が,です. ということだそうだ。これはOTPの「軍事利用禁止」版GPLを掲げるオープンソース・プロジェクトGPUに関しての記述である。 ここでの盲信者と論客達が誰を指しているのか分からないが、少なくとも私がよく知っている連中はそんなレベルでの話はし

                              • テクノロジー
                              • 2022/05/11 19:38
                              • OSS
                              • valinux – Shuji Sado

                                3 users

                                shujisado.com

                                LinuxWorldの基調講演という場で華々しく発表されたAndover.netの買収はオープンソースコミュニティへは大きなインパクトを与えたが、市場の反応はその逆だった。ハードウェア事業とはかけ離れた事業に大きく投資す続きを読む “ドットコムバブルの終焉とVA Linux Systemsの崩壊”

                                • テクノロジー
                                • 2021/11/09 14:11
                                • OSS
                                • 日米OSDN離合集散、苦闘の21年史

                                  694 users

                                  shujisado.com

                                  さて、ついに退職エントリだ。私は米国のオープンソース・ムーブメントを日本で再現するためのコアを作るために民間企業へやってきたはずだった。それから21年、随分と長い航海になってしまったが、結局様々な尻拭いを続けてきたという感慨ばかりが起きてくる。一つの歴史として書き残すいいタイミングなのでその苦闘を振り返っておこう。 なお、長く付き合いが続いてしまう米国側法人は下記のように名称が変化している。なるべく頭に米国と付けて日本側法人と区別しやすいように記述するが、突然名称が変わったりするので注意してほしい。多くがもはや消滅した法人のことなので、さすがに一気読みするような酔狂な人はほぼいないと思うが。 VA Research      Andover.net ↓         ↙︎ (VAによる買収) VA Linux Systems ↓        ↘︎ (Andoverから社名変更) VA

                                  • テクノロジー
                                  • 2021/11/09 09:18
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                                  • いわゆるガラパゴス化という言葉の起源

                                    32 users

                                    shujisado.com

                                    ガラパゴスとは、言わずと知れた東太平洋上の赤道下にあるエクアドル領の島々のことだが、日本においてはもう一つ意味がある。IT界隈を中心にいわゆるガラパゴス化と呼ばれる日本で独自進化を起こすサービスやプロダクトが発生する現象や状態を指す言葉のことであり、先進的な進化という良い面もあれば独自進化が行き過ぎて取り残されるという悪い面もあるというこの用例におけるガラパゴスの起源はおそらく私にある。過去に若干は起源についてTwitterでつぶやいたことはあるが、故あってあまりおおっぴらには語ってこなかったのでその歴史が曖昧なままになっているようだ。 このまま放置しておくほうが良い気もするのだが、歴史に空白を残しておくのは少々気が引ける。時期的にもいろいろと迷惑をかけなくなっているだろうし、ここで供養を兼ねてその歴史を残しておこうと思う。 ガラパゴスの黎明期 スマートフォンといわゆるガラケーが並立してい

                                    • 学び
                                    • 2021/10/14 12:25
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                                    • オープンソース・プログラム・オフィスとは何か? (ぼくがかんがえた最強のOSPO)

                                      38 users

                                      shujisado.com

                                      GoogleやMicrosoftといったビッグテックにOpen Source Program Office (OSPOという略で界隈では通じる)という部署が存在することは日本でも知られているが、現在では多くのグローバルIT企業にも同名の部署が存在する。近年では中国系の企業での設置が目立つが、日本でもサイボウズ、メルカリといった企業には存在するようだ。 名前で勘違いする方もいるかと思うが、このOSPOという部署はオープンソース開発を行っている部署のことではない。一言で言えば、オープンソースの世界と企業の内部との全ての接点に関与し、それを支援することで円滑にオープンソースの価値を享受するための部署である。時には法務やコンプライアンスの部署に見えるし、マーケティングや広報のようにも見える。また、社内の情報システム部門の一部のように見えることもある。もう少し詳細にOSPOの役割を列挙すると以下のよ

                                      • テクノロジー
                                      • 2021/08/05 13:50
                                      • oss
                                      • あとで読む
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                                      • ドットコムバブルの終焉とVA Linux Systemsの崩壊

                                        8 users

                                        shujisado.com

                                        LinuxWorldの基調講演という場で華々しく発表されたAndover.netの買収はオープンソースコミュニティへは大きなインパクトを与えたが、市場の反応はその逆だった。ハードウェア事業とはかけ離れた事業に大きく投資する意味を当時では見出すことは難しいことは容易に想像できる。そのため、VA Linux社はまた即座に行動しなければなかった。 このあたりからVA Linux社の歯車が狂ったように私は考えているが、この2000年2月から崩壊までのVA Linux社の行動を追う。 パニックバイ 3月に入り、VA Linux社は上場後初めての四半期決算の発表を行う。売上はわずかながらのとうとう2,000万ドルを越え、粗利も増加し、1,000万ドルの損失を出しながらも成長率を加味すれば割と明るい決算だったように思う。 ただ、これも市場の大き過ぎる期待に応えるものではなかった。 Andover.net

                                        • テクノロジー
                                        • 2020/08/18 16:13
                                        • OSS
                                        • オープンソースバブルへの道、VA ResearchからVA Linuxへ

                                          3 users

                                          shujisado.com

                                          オープンソースという言葉がVA Research社のオフィスで誕生して以降、VAを取り巻くビジネス環境は激変することになった。 創業からの数年間は成長とは言っても微々たるものであり、200万ドル程度の年商、つまり当時の秋葉原の小さな雑居ビルに入居していた多くのショップブランドのPCショップよりも小さいような規模であったわけだが、オープンソースというキーワードが突然脚光を浴びてからは、四半期毎に売上が倍増していくような急成長のペースに乗った。 ヒト・モノ・カネといった個別の内容に分けて1998年から1999年にかけてVA社に何が起きていたかを記していく。 ベンチャーキャピタルからの投資 VA社のCEOのLarryはよくSun Microsystems社のビジネスとの比較を好んでしていたような記憶がある。Sunが高価なSPARCのSolarisマシンをあれだけの規模で売っているのだから、同等性

                                          • テクノロジー
                                          • 2020/08/18 14:46
                                          • ソースウェアムーブメントになっていたかもしれない話

                                            3 users

                                            shujisado.com

                                            VA社からは完全にずれるが、ソースウェア(Sourceware)という語についてもう20年近く心の奥底で気になっていたので供養として書いておく。 オープンソース受容へと動いたFreeware Summitにおいて、Cygnus Solutions創業者のMichael Tiemannがソースウェアという語句を提案していたことは前回の記事にて触れたが、この語は投票で敗れ、そのまま忘れ去られたというわけではない。現在もGDB、Binutils、CygwinといったCygnus社の影響が強かったフリーソフトウェアをホストするsourceware.orgのホスト名として残っている。 Cygnus Solutionsは、98年当時において最も成長を遂げていたフリーソフトウェア企業であり、GDB、GCC等のカスタマイズ、機能改善、バグ修正といったサポートをCygnusから受けていた日本の大手企業も多か

                                            • 世の中
                                            • 2020/08/18 14:40
                                            • オープンソースの誕生

                                              67 users

                                              shujisado.com

                                              VA Researchの歴史においてオープンソースは外せない話題であるが、特に1998年の2月から4月までの期間はVAを抜きにしてもオープンソースにとって極めて重要な出来事が多いのでやや詳細に書いていく。現在、一般的にオープンソースの誕生は下記のように説明されることが多いのではないかと思う。 「Netscapeブラウザのソースコード公開計画の公表を受け、1998年2月にLinuxとフリーソフトウェアの開発者、コミュニティリーダーらがシリコンバレーに結集し、フリーソフトウェアに替わる用語としてオープンソースという言葉を生み出し、その定義を定め、オープンソースという商標を管理する組織を作った。Linus Torvaldsなどの著名なハッカーがそれに対して賛同し、一般に広まった。」 特にフェイクが含まれているわけでもないし、大概これで問題ないようには思うのだが、何故、この言葉を生み出す必要があっ

                                              • テクノロジー
                                              • 2020/08/18 07:09
                                              • OSS
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                                                39 users

                                                shujisado.com

                                                教材をオープンソースにって言う時に毎回オープンソースはソースコードを示す言葉で教材を指す言葉じゃないだろと突っ込みたくなるわけだけど、まあハードウェアでもオープンソースって言ってる人いるから大丈夫やろと思ってる — おってぃ (@otty_uma) August 3, 2020 上記のようなツイートを見かけた。 特に変わった内容ではないと思われる方も多いと思うが、私にとっては実に興味深い視点で書かれていると感じた。一つはこの方がオープンソースのソースはソースコードのソースであると言っている点。もう一つはオープンソースはソフトウェア(ソースコード)を指し示す用語であると暗に言っている点である。 なるほど。 確かにソースコードをオープンな状態にするという意味合いからの用語であると考えれば、オープンという言葉の捉え方にも依るものの我々が思うところのオープンソースと何となく一致するように思える。そ

                                                • テクノロジー
                                                • 2020/08/17 21:44
                                                • oss
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                                                  5 users

                                                  shujisado.com

                                                  LinkedInは世界最大のビジネス向けのSNSらしい。ただ、日本ではとりあえず登録したものの人材、不動産、マルチと謎のVIPやセレブからの怪しい勧誘がやってくるサイトという認識を持っている方のほうが多いのではないだろうか。転職に使えないことはないのかもしれないが、他の転職サイトや下手をするとTwitterのほうが日本では転職に使えるケースが多いだろう。 そんなLinkedInであるが、特にアメリカでは転職時にはリファレンス(推薦状)が必要なため、上司と部下の関係性を良好に保ち、相互に必要なリファレンスをいつでも取得できるようにしておくためのプラットフォームとしてLinkedInは必須の存在に登りつめた。そのため、ほとんどの社員がLinkedInに登録しているという会社も多かったように思う。おかげでLinkedInで所属の人数を確認するだけでその会社のヘッドカウントも推測できた。 日本では

                                                  • 世の中
                                                  • 2020/07/28 15:45
                                                  • あとで読む

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