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大谷翔平
sippolife.jp
鎌倉文士をはじめ、鎌倉にゆかりのある作家たち約340人の資料を保存・展示する鎌倉文学館。今回初めて、愛用品をメインにした企画展「作家 身のまわり」を開催している。川端康成が使った鎌倉彫の座卓や、夏目漱石が好んだ掛け軸など、趣味嗜好(しこう)にあふれる品々に、文豪たちの親しみ深い一面を垣間見ることができる。 「鞍馬天狗」などの時代小説から、ノンフィクションに随筆まで、多彩な文筆活動で知られる大佛は、大変な愛猫家だった。「猫は一生の伴侶」と、常に十数匹の猫と暮らし、飼った猫の数はのべ500匹にも及んだ。猫をモチーフにしたグッズも熱心に収集。ハレの日に着ていた羽織には、裏地に日本画家中村岳陵が描いた白く愛らしい猫が。周囲の人にチラリと見せては楽しんでいたという。 「私が釣っているのは、魚ではなく、少年の日の夢なのであろうか?」。林房雄の著書「釣人物語 緑の水平線」(二見書房)のあとがきの一節だ。
長期入院したり、施設に入居したりすると、ペットと離れ離れにならざるをえない。高齢の飼い主にとって、それはとてもつらいことだ。新たな飼い主や、預かってもらえる施設を探すなどの選択もあるが、本音ではずっと一緒に暮らしたい……。こんな思いに応えるような高齢者施設がある。犬や猫はどんなふうに過ごしているのか、訪ねてみた。 (末尾に「さくらの里 山科」の写真特集) 神奈川県横須賀市。緑に囲まれた静かな住宅地の中に、特別養護老人ホーム「さくらの里 山科」がある。設立は2012年4月。4階建てで、定員は100人。2階に犬や猫と暮らせるユニット(区画)がある。犬と猫のユニットは別で、それぞれ20部屋あり、現在は猫が10匹、犬が6匹いる。 施設長の若山三千彦さんに案内されて、まずは猫のユニットを見せてもらった。 ユニットは、扉をはさんで左右二つに分かれている。「猫の飛び出しに注意」というドアを開けると、のん
年間約75万匹が流通し、2万3千匹余りが死亡。ペット流通の「実数」が、朝日新聞とAERAによる全国112自治体への調査で初めてわかった。 猫の保護活動をしている男性がその住宅を訪ねると、強いアンモニア臭が襲ってきた。 30匹以上の成猫と10匹ほどの子猫が、複数の部屋に分けて飼われていた。糞尿にまみれた床には、共食いの被害にあったとみられる子猫の頭部が一つ、転がっていた――。 関東地方の住宅地と田畑が混在する地域に立つこの住宅で、60代の女性は2007年から米国原産の猫を繁殖させていた。きっかけはペットショップで買った純血種のつがい。不妊手術をせずに飼っていたら子猫を産み始めた。飼いきれず、近所のペットショップに相談したら、生体の卸売業者を紹介された。女性はこう振り返る。 「命をお金に換えることに罪悪感はありました。でも、業者に『ぜひ出してくれ』と言われて、売るようになりました」 すべて近親
英国の名門大学のひとつ、エディンバラ大学の図書館には、 なんと入館カードを持つ「図 書館猫(ライブラリー・キャット)」がいます。そのうえフェイスブックにアカウントも持っています。すでに1万人以上のフォロワーのいるライブラリー・キャット。画像が載っているだけではなく、折々に哲学的な独り言を言ったり、作家の言葉を引用したりする知的な部分も人気なのです。 ライブラリー・キャットのフェイスブックを立ち上げたのは エディンバラ大学の大学院生アレックスさん。彼は2013年の12月、大学の卒論を書くため図書館に通っていました。 ストレスを感じて図書館を出ると、いつも出口周辺でリラックスして過ごす猫に気づきました。アレックスさんはその猫を撮影し、フェイスブックにアカウントを作り、猫が考えているだろうことを日記にして更新したら面白いのではないか、と考えたそうです。すると、多くの人がコメントや、目撃時の画像を
広島県では譲渡の際の上限年齢を定めていない。だが大型犬の飼育は高齢者には負担が大きい=広島県動物愛護センター 全国の自治体の動物愛護センターや保健所などに引き取られる犬や猫のうち、高齢者が飼い続けられなくなったとみられるケースの割合が増えていることが、朝日新聞の調査でわかった。このため、飼育放棄された犬猫を新たな飼い主に譲渡する際、高齢者を除外する自治体も増えている。 調査は犬猫を引き取っている全国112の自治体を対象に行い、全自治体から回答を得た。飼い主から犬猫を引き取る際の理由について、93自治体(うち74は犬猫別に集計)が2014年度分の統計を取っており、うち過去分と比較できる自治体が68あった。 これを集計すると、14年度はすべての理由の中で、高齢者である可能性が高い「飼育者が高齢・病気・入院(入所)・死亡」の割合が、犬で56自治体、猫でも26自治体で1位だった。 また、犬について
子どもの頃から常時7~8匹は猫がいる家庭で育ったという小谷さん。「だから猫 の姿や動きは『見倒してる』んです(笑)」。 こちらの最新作の猫ちゃんも手足の配置や首の傾げ方が絶妙! 羊毛フェルトを使った動物人形作家の「るなねこ」さんが話題です。口コミで人気が広がり、現在、注文から納品までなんと1年~1年半待ち!「しかも、去年指を骨折してしばらく休業していたので、今は『もっと』ですわ」と関西弁で笑う「るなねこ」こと小谷厚子さん。ご自身が飼っていた猫が亡くなったことが人形製作の始まりだったそうです。 「何か形を残そうと思って。最初は誰かに注文してぬいぐるみを作ったり、心得のあった石膏で作ったりすることを考えたんだけど、どうも違う。そんなとき羊毛フェルトならより細やかな表現が可能だと知り、製作を始めたんです」 依頼者と細かく相談しながら一体一体心を込めて作ります。 「既製のぬいぐるみではないのだから
前回もお話ししましたように、猫の問題行動は猫に原因があるというよりも、猫にとって必要な環境が与えられていないために起こっていることが多いのです。 健康に長生きさせるためには室内飼いをおすすめしますが、室内飼育は猫にとって刺激不足になりやすく、それが原因でさまざまな問題が起こることがあります。たとえば過剰なグルーミング、飼い主や同居動物への攻撃行動、運動不足による肥満などは、刺激不足が一因となっていることがあります。 猫は捕食動物であり、本来であれば毎日獲物を追いかけ、捕まえて食べるという生活をするはずの動物です。したがって室内飼育の猫も、同居動物と追いかけっこをして遊んだり、飼い主がおもちゃを使って遊んであげたり、ハンターとしての本能を満足させてあげる必要があります。今回からは、室内飼いの猫にどのようなものが必要かを具体的に考えていきたいと思います。 というわけで、まずは食事編です。 栄養
ウォーターサーバーを使った暑い夏を乗り切るためのレシピ すぐにお湯が出る ウォーターサーバーで 時短料理! ペットの飲水量が落ちてしまいがちなこの季節…。 目にも嬉しい、涼やかな手作りおやつで暑い夏を乗り切りましょう! sippoオリジナルの、ウォーターサーバーを使った簡単時短レシピで、無理せず手作りおやつを作ってみませんか? 今回は彩り野菜とチキンのアイスブロックと、夏野菜と身近な食材で作るキラキラゼリーのレシピをご紹介いたします。 ★チキン&ベジタブルアイスブロック ■材料(4×3×2cm 12マスの製氷皿2つ分) お湯 100ml ささみ 150g(約3本) かぼちゃ 60g にんじん 40g えのき 20g 小松菜 20g ■作り方 ① ささみは筋をとり、えのきは石突きを切り落とし、にんじんは1cmの輪切り、かぼちゃは乱切りにしておく。 ② 鍋に①とお湯を入れて蓋をして、中火で
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