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東京スカイツリータウン「すみだ水族館」(墨田区押上1)で現在、墨田で生まれ育った江戸時代の巨匠絵師・葛飾北斎が描いた水生生物画と生き物を一緒に見ることができる展示を行っている。 アクアスタンプカード 同館飼育スタッフが同区学芸員の協力を得て調査・研究を進め、代表作である「北斎漫画」をはじめとする絵手本 6 冊(三体画譜、北斎図式、画本彩色通、略画早指南、絵本庭訓往来)に描かれている全ての水生生物画162点をリスト化。詳しく分析し、モデルとなった生き物を探した結果、描かれたヒレの形や目の大きさなど形態的特徴や時代背景から、ナマズ、シャコ、サメ(シロワニ)、金魚(らんちゅう)、ニホンウナギ、ドジョウ、ミナミアメリカオットセイ、テナガエビ、モクズガニ、サワガニ、シロメバル、マハゼ、ボラ、マダイ、マアナゴ、アカエイ、ガザミ、マダラエイの計18点について特定した。 期間中、小学4年生以上を対象に、生
両国・回向(えこう)院(墨田区両国2)で現在、長野県・善光寺の仏像による「出開帳(でがいちょう)」が開催されている。 本堂前に立てられた「回向柱」 同院は1657(明暦3)年、江戸史上最悪の惨事となった「明暦の大火」の犠牲者を供養するために建てられた御堂を起源とし、江戸最大の盛り場である両国を興した場所として知られる。寺院が遠方に出向いて本尊の分身仏らを開帳する「出開帳」はさまざまな寺院で行われたが、同院では江戸随一の166回を誇り、中でも1778(安政7)年の「善光寺出開帳」では60日間に1603万人の参拝があったといわれている。戦後初めての開催となる今回は、東日本大震災犠牲者の供養と被災地の復興支援を目的として、収益の全額を寄付に充てる。 本堂前には、触れるだけで仏と縁が結ばれ慈悲を受けると伝えられる「回向柱」(陸前高田の杉を使用)を設置。参拝者は出開帳仏である「善光寺如来(一光三尊阿
開館時間は9時~21時。入館料は、大人=2,000円、高校生=1,500円、中・小学生=1,000円、3歳以上の幼児=600円。 オリックス不動産(港区)は4月16日、2月にフランスで発売された「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン(改訂第3版)」に、同社が運営する「すみだ水族館」(墨田区押上1)が1つ星として掲載されていると発表した。 ミシュラン・グリーンガイドはフランスのタイヤメーカー「ミシュラン」が発行する80年以上の歴史を持つ旅行ガイドブック。現在360種類のガイドを合計10カ国語で展開しており、日本の観光地を紹介する「同・ジャポン」は2009年に初版、2011年に改訂第2版が刊行。フランス語版と英語版の2種類がある。 掲載地は旅行者への「おすすめ度」という観点で、星無しから「興味深い★」「寄り道する価値がある★★」「わざわざ旅行する価値がある★★★」まで分類して評価。墨田区内では
墨田区は4月1日、「あずま図書館」と「寺島図書館」を統合して区内最大の広さ・蔵書数となる「ひきふね図書館」(墨田区京島1)を曳舟駅近くに開館した。 寿湯の妖怪「夢瓢箪」 同館は現在連続立体化事業が進められている京成押上線の曳舟駅新駅舎(2016年完成予定)前に位置する複合再開発ビル「マークフロントタワー曳舟」の2~5階部分を占め、専有面積は約3400平方メートル。約40万点の資料を収蔵する。 書庫(閉架)に保管された資料を2分以内に取り出せる「自動出納書庫」を23区で初めて採用したほか、複数で同時に操作できる大画面タッチ式情報パネルや、地域の生活情報も流れるデジタルサイネージなどの新しい技術を導入。個人用の学習席127席のうち82席は事前に予約ができる。 「障がい者ルーム」や中高生(ヤングアダルト)向けの書籍をそろえた「ティーンズルーム」も用意。小さな子どもとその保護者が気兼ねなく利用でき
2階は東武スカイツリーライン「浅草駅」ターミナル。「とうきょうスカイツリー駅」までは1駅、所要時間3分。 東武スカイツリーラインの始発ターミナルである浅草駅ビル(台東区花川戸1)が11月21日、新商業施設「EKIMISE(エキミセ)」として全館リニューアルオープンした。 屋上「浅草ハレテラス」からのスカイツリービュー 同駅ビルは1931(昭和6)年、それまで現「とうきょうスカイツリー駅」(当時はこちらが浅草駅)」始発だった東武伊勢崎線を直接ビルの2階に乗り入れるかたちで「浅草雷門駅」として開業。地下1階から地上7階まで「松屋浅草支店」を併設し、関東初の本格的な百貨店併設ターミナルビルとしてにぎわいを見せた。東武鉄道は昨年から同駅の改装を順次進め、5月18日には1974(昭和49)年の改修工事で取り付けられたカバー材(アルミルーバー)を全面的に取り除き、「東京スカイツリータウン」の開業に合わ
押上・業平エリアのポート「BONTON キムラヤ」(押上2-1-1)。とうきょうスカイツリー駅から徒歩1分。 東京スカイツリータウン周辺エリアで7月14日、シェアサイクルサービス「東武シェアサイクルシステムcogicogi(コギコギ)」が始まる。東武プロパティーズ(墨田区押上1)が、渋谷周辺エリアで同サービスを展開するコギコギ(渋谷区)と業務提携して始めた。 押上・業平エリアのポート「Shop634Street.com」 簡単な会員登録のみで、当日からシェアサイクルが利用できる同サービス。好きなポートで自転車を借り、好きなポートで返却可能。貸し出しから返却までの時間で料金を算出するが30分までは無料。これまで、渋谷・表参道・赤坂に計13カ所のポートを配置していた。 今回新たに墨田区内(押上・錦糸町・本所吾妻橋・曳舟)と台東区内(浅草・稲荷町)の13カ所にポートを設置。初年度は約100台の電
映画「くそガキの告白」6月30日よりテアトル新宿にてロードショー(7月28日より名古屋シネマスコーレ。夏、大阪・第七藝術劇場ほか、全国順次公開予定) 監督・脚本:鈴木太一 プロデューサー:小林憲史 出演:今野浩喜(キングオブコメディ)、田代さやか、辻岡正人、今井りか、仲川遥香(AKB48 渡り廊下走り隊)、石井トミコ ほか。 製作:(合)SUMIDA制作所 主に墨田区内で撮影が行われ、ご当地映画として地元のさまざまな協力の下で製作された映画「くそガキの告白」が、6月30日から「テアトル新宿」でロードショー公開される。 この名シーンは大横川親水公園の紅葉橋。 監督・脚本を務めるのは、同作品が初の長編監督作で劇場デビュー作となる鈴木太一さん。これまでに墨田区のご当地映画第1弾「歓待」(監督・深田晃司)にラインプロデューサーとして、第2弾「コネコノキモチ」(監督・高橋栄樹)に製作協力として携わっ
食べる 両国駅3番線ホームで「熱燗酒場」 両国周辺を巡るまち歩きツアーも 熱々のおでんと熱かんが楽しめるイベント「おでんで熱燗ステーション」が2月1日、両国駅で始まった。
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