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ワクチンも治療法もないニパウイルス感染症が、インドで大流行の兆し
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ワクチンも治療法もないニパウイルス感染症が、インドで大流行の兆し
インドの病院で2人の看護師が、ハリウッド映画『コンテイジョン』(Contagion/接触伝染)の発想のきっか... インドの病院で2人の看護師が、ハリウッド映画『コンテイジョン』(Contagion/接触伝染)の発想のきっかけになったと言われるウイルスに感染した。 致死率75%ともいわれるウイルス インド·西ベンガル州バラサット市のナラヤナ総合専門病院で、ニパウイルス感染の症例が2例確認され、インド政府は警戒を高めるとともに、隔離と詳しい調査を進めている。 ニパウイルスはコウモリを自然宿主とするウイルス。感染すると致死率は50%とも75%とも言われている。現在のところワクチンは開発されておらず、対症療法があるのみで根本的な治療法はない。初期症状は発熱や嘔吐、倦怠感などで、進行すると呼吸障害や脳浮腫を起こす。また、感染後数ヶ月~数年後に脳炎を起こす場合もある。 保健家族福祉省のNarayan Swaroop Nigam氏は最近「2人の看護師がニパウイルスに感染し、そのうち1人は危篤状態」であると発表した。

