クリエイティブコモンズの写真に対して、二次元離散ウェーブレット変換を適用してみました。 この記事では逆変換は扱っていません。変換の様子がみたい!という人は下の動画を見ると楽しいと思います。 画像を離散ウェーブレット変換してみた ‐ ニコニコ動画:GINZA 洗濯機に吸い込まれそうな はじめの入力画像はこちら。 これを、一度だけウェーブレット変換にかけてみます。ウェーブレット変換によって次のような画像が取得できます。 左上の縮小画像が、低周波成分、下の画像がy方向の高周波成分、右の画像がx方向の高周波成分に該当します。 表情豊かな写真で 次は、この人でやってみましょう。今度は2度ウェーブレット変換をかけてみます。 2度ウェーブレット変換をかけると、1度目に得られた低解像度部分がウェーブレット変換されます。 結果が分かりにくかったので、Photoshopのトーンカーブ機能で強調加工しました。