ITムラ社会の住人に警告！ 見捨てられる危機が迫っているぞ

この「極言暴論」を書き始めてから間もなく6年目に突入する。当初、日経コンピュータ誌のコラムとしてスタートし、途中からITproの週イチ連載として書き続けてきたが、まさかここまで長寿コラムとなるとは、私も想定していなかった。毎週書いてもネタは尽きないし、今も多くの皆さんに読んでもらっている。ありがたいと思うが、これは日本のIT業界、いや、より広く「ITムラ社会」の抱える問題がそれだけ根深いことの証左だとも思う。 さて、私の主観的願望はともかく客観的に見て、少なくとも今年2018年中は「極言暴論を終了します」にはならないだろう。なぜかと言うと、2018年は日本でも企業のIT投資やIT活用の在り方が目に見えて変わり、私がITムラ社会と呼ぶところのIT業界や企業のIT部門の「過去の遺物」化が加速するからだ。そんなわけで極言暴論のネタは尽きそうもない。 もちろん、2018年に全てが急に激変するわけで

[NOV1975]

弱小組織の前に「技術力のない技術者/会社」が淘汰されるべきと思うけど、問題は弱小企業にいる未来のある若者なんだよなー。

[chiaki99]

[し:システム屋]

[yuki_2021]

SIerなんかはまさしく消えていく仕事だろうな。

[rAdio]

非SIerのITだけど、事業転換で社業とのスキルアンマッチに陥っていた時には自分の経験を過小評価していたな、とは思う。絶対評価が得られていないと自信に繋がりにくいという問題がある。だけど案外何とかなった。

[tpircs]

それでは屏風の中から「尖った技術やサービスを提供するITベンチャー」を出してください。大手ITベンダーが腐りきってるのはわかるけど、技術者のレベルは業界全体で対して変わらんよ。