道路の車線を分ける区画線は、「白の実線」「白の破線」「黄色の実線」、この3タイプが一般的ですが、これらに当てはまらないものも見られます。それぞれ、どのような意味があるのでしょうか。 黄色い線は「実線」だけじゃない!? 道路の車線を分ける区画線は、「白の実線」「白の破線」「黄色の実線」、この3タイプが一般的ですが、実はこれらに当てはまらないものも増えてきています。 拡大画像 都内で見られる「黄色の破線」。正確には矢羽根型のペイントが、白の破線のあいだに断続的に設置されている(乗りものニュース編集部撮影)。 黄色の「破線」? 交差点の手前などでは、近年、黄色の「破線」が見られるようになっています。正確にいうと、白の破線の間に、黄色の「矢羽根」のペイントが断続的に3つずつ配置されています。 これは「進路変更禁止の注意喚起表示」とよばれ、実証実験を経て2021年4月から採用されたもの。意味は「もう