ホルムズ海峡の事実上の封鎖により、石油製品の調達難が深刻化しています。とりわけ顕在化している問題の一つが「塗料」の供給不足や価格高騰です。橋の維持管理などにも不可欠な塗料ですが、首都高では意外にも、影響が軽微だといいます。 塗料不足の影響が軽微な首都高、そのワケは 中東ホルムズ海峡が事実上の封鎖状態となっている影響が、じわじわ深刻化しています。石油製品の調達、とりわけナフサを原料とする塗料やシンナーの供給不足が顕在化しており、塗装の業界団体である日本塗料工業会は2026年4月14日、「トルエン等を原料とするシンナーを含む溶剤等の安定供給確保に向けた御協力について」国へ要請を行うなどしています。 大規模更新が始まっている首都高湾岸線の荒川湾岸橋。見るからに多くの塗料を必要とするが(乗りものニュース編集部撮影) 塗料は橋の維持管理など、インフラ整備にも不可欠です。道路建設や維持管理への影響につ