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なぜ地味なのか「JR難波」 かつての一大ターミナル今後は大化け? 実は30年前からあった“構想” | 乗りものニュース
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なぜ地味なのか「JR難波」 かつての一大ターミナル今後は大化け? 実は30年前からあった“構想” | 乗りものニュース
大阪市の難波には鉄道が集中しています。南海、近鉄、阪神といった私鉄のほか、大阪メトロの地下鉄も乗... 大阪市の難波には鉄道が集中しています。南海、近鉄、阪神といった私鉄のほか、大阪メトロの地下鉄も乗り入れます。その中でやや地味なのがJR西日本でしょう。現在では特急列車の設定もありませんが、今後は大きく変わろうとしています。 ターミナル駅だけど少ない利用者数 大阪の難波は各社の鉄道が集まり、それぞれ主要なターミナルを構えています。南海の難波駅は2021年の乗車人員が8万98人、乗降人員だと16万8850人の巨大ターミナル。近鉄の大阪難波駅は、阪神なんば線と直通運転していることから、両社を合計して16万人程度の乗降人員を誇ります。大阪メトロのなんば(正式表記は漢字)駅も、御堂筋線、千日前線、四ツ橋線が乗り入れ、乗降人員は両線合計で29万8803人と圧倒的な利用客数です。 そうした中で、いささか地味なのがJR西日本の「JR難波」駅です。 拡大画像 JR難波駅(安藤昌季撮影)。 関西本線(大和路線