生産終了から13年が経過してもファンから支持される6代目スバル「サンバー」。スバル最後の独自開発の軽自動車となったモデルのため、今の軽トラにはない個性とメカニズムが詰め込まれており、だからこそ人気を集めるようです。 新車よりも中古車が高い逆転現象が起きたワケ スバル独自開発の軽自動車としては最終モデルとなった6代目「サンバー」は、2012年にファンから惜しまれつつも生産を終了しました。しかし、その人気は些かも衰えてはいないようで、「サンバー」がダイハツ「ハイゼット」のOEMモデルに切り替わってから13年が経過した2025年現在でも、街中で見かけることが多い軽自動車のひとつと言えるでしょう。 拡大画像 1973年から1982年まで販売されていた3代目スバル「サンバー」。なお、1980年のマイナーチェンジで、軽トラ&軽ワゴンでは初となる4WD仕様が登場している(画像:スバル)。 このような高い