さいたま市には「浦和」の付く駅がたくさん存在します。オリジナルの「浦和」や方角の東西南北は当たり前。武蔵、中、美園も加えると実に8種類も。なぜ、「浦和」の付く駅がこのように増えてしまったのでしょうか。 浦和・北浦和・南浦和の順に開業 全国には北千住、武蔵小杉、本庄早稲田など駅名に方角や地域名、施設名を付与した駅があります。その中でも“派生形”が多いのが、さいたま市にある浦和駅です。北浦和、南浦和、東浦和、西浦和の東西南北は当たり前。武蔵浦和、中浦和、埼玉高速鉄道の浦和美園とオリジナルを合わせて実に8種類もの浦和駅が存在します。 拡大画像 浦和駅(画像:写真AC) なぜこんなに「浦和」が付く駅が増えてしまったのでしょうか。もっと個性的な名前を付けることはできなかったのでしょうか。 浦和駅の歴史を振り返ると、オリジナルの浦和駅(現・浦和区高砂)は日本鉄道が高崎線を開業した1883(明治16)年