インターネットが普及し大容量データのやり取りも当たり前になりましたが、数TBにも及ぶ巨大データの転送は今なお課題です。その解決策として、新幹線など鉄道を使った物理的な輸送が有効な手段として注目されています。 ネット時代に残る「大容量データ転送」の悩み インターネットが普及し、大容量のデータ通信も当たり前になりました。軽いデータならメール添付やクラウドサービスで手軽に共有できますが、高速インターネットが普及した現代でも、いまだに解決できない課題が存在します。それが「サイズの極端に大きなデータを転送する」という問題です。 東北新幹線「はやぶさ」(画像:PIXTA)。 近年は高画質な動画や3Dモデルなど、取り扱うデータが大きくなる傾向にあります。数GB(ギガバイト)程度ならまだしも、数十GBを超えると転送量も時間も大幅に増加します。一般ユーザーがやり取りするデータの上限はそのあたりですが、業務用