自動車整備業などが扱う自動車保険の代理店契約が一方的に打ち切られている問題で、片山財務相が大手保険会社への実態調査開始を明言しました。保険会社が「金融庁の方針」を理由にしているという訴えを受け、行政が動き出しました。 「規模に応じた対応を」契約打ち切りに一線を求める 片山さつき財務相兼金融担当相は2026年7月3日の閣議後会見で、保険会社が「金融庁の方針」に名を借りた代理店契約の打ち切りを行っている事例について、金融庁が実態調査を行っていることを明らかにしました。 拡大画像 調査実施を語る片山さつき財務相兼金融担当相。2026年7月(中島みなみ撮影) 「実態調査をもう始めます、始めましたと。これを踏まえて業界の方には業務の真の品質向上に向けた取り組みを求めていきたいというのが我々の姿勢です」 ビッグモーター事件をきっかけに、金融庁は保険業法を改正。自動車ユーザーの利益に根差した代理店業務の