東京都で進められている「無電柱化」。実はその恩恵を大きく受けるのが離島です。なぜ島しょ部でこそ無電柱化が必要なのでしょうか。 「無電柱化」は何の役に立つのか 2026年7月15日(水)から7月17日(金)まで、東京都江東区の東京ビッグサイトにて「メンテナンス・レジリエンス2026」「Techno-Frontier2026」が開催されました。工場作業など様々な局面に役立つ技術が展示されているなかで、一つ毛色が違う展示がありました。それが東京都の「無電柱化事業」に対する取り組みを説明するブースです。 拡大画像 父島のメインストリート。見える範囲で電柱の姿はない(画像:写真AC)。 無電柱化とは文字通り電柱を無くすことで、道路の地下空間に電力線や通信線をまとめて収容する「電線共同溝」の整備をするというやり方を主軸に、地上から電柱や電線をなくす取り組みです。国土交通省が主導し、東京都では「東京都無