エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「TCP」と「UDP」の違い|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「TCP」と「UDP」の違い|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
似ているところ どちらも通信に関するお約束事(通信プロトコル)です。 もう少しく詳しく書くと、どち... 似ているところ どちらも通信に関するお約束事(通信プロトコル)です。 もう少しく詳しく書くと、どちらもOSI参照モデルのトランスポート層にあたる通信プロトコルです。 違うところ 何を重視しているかが違います。 TCPは安全性重視です。 送り手がデータをぽいっと送ったら、受け取り側は「受け取ったよ~」とお返事を出します。 「受け取ったよ~」のお返事がくれば「あぁ、ちゃんと届いたな」と安心できますよね。 つまりTCPは「確認しながらやり取りするから漏れなく伝わる可能性は高いですよ。その代わり密にコミュニケーションを取るからスピードは遅くなりまっせ」なやり方です。 一方のUDPは速度重視です。 送り手がデータをぽいっと送ったら、間髪入れずに次のデータをぽいっと送ります。 受け取り側の事情は考慮しません。 きちんと受け取ったかは気にしないことにします。 その代わり、全部送るまでに掛かる時間はTCP