鉄骨４メーカーの基礎と鉄骨の接合部分の比較をしてみた

積水・へーベル・大和・パナ・サンヨーの基礎と鉄骨部分の接合部について比較してみました。 「コンクリート」で作られている基礎と「鉄」でできている鉄骨の接合部分に注目して鉄骨メーカー５社を比較してみました。 基礎は湿気の影響を受けやすい部分です。その基礎と鉄骨の接合部分も湿気の影響を受けやす箇所になります。 湿気の影響といえば「錆」になります。各メーカーはその接合部にどのような配慮をしているのでしょうか？ 積水ハウス コンクリートと鉄骨を直接ボルトで固定しています。 へーベルハウス コンクリートと鉄骨の間にクラウドというものが入っています。 建築現場で確認してみるとモルタルのようなものを流し込んで固めていました。 大和ハウス 基礎の上に「ベースライナー」という溶融亜鉛メッキのプレートをひき、その上に鉄骨を置いています。 パナホーム コンクリートと鉄骨を直接ボルトで固定しています。 サンヨーホー

[tip-kato]

見えなくなるところだけに、建築前にしっかり検討したい場所です。