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大谷翔平
warumix.hatenablog.com
つい最近の話。 自分が「毒親育ちである」という事実を消化したな。 と思ったタイミングで さて、ではこの事実をどう昇華させてようかと考えていた時期に 「あなたの知識を記事にしませんか?」 というWEB広告に目が止まった。 それは、よくある1文字いくらのWEBライター募集ではなく 個人が持っている経験や知識をプロの編集者がまとめてWEB記事としてUPしてくれるというものだった。 無料で。 プロによって編集された記事は、その会社によって拡散され、反響次第では講演会や出版も出来るという。 「あやしい」 とは、思ったものの 私は暇である。そして、素人である。ただの主婦である。 セミナー料や指導料など、金銭を要求された時点で辞めたらいい。 とその程度に考えていた。 直ぐに応募した。 しばらくして、立派な構成案が届き、それに沿って文章を書いてくれと言われるままに執筆。過去の経験を多く入れるように指示され
私はいわゆる毒親育ちだ。 母は初婚(24歳)で年下男と結婚し、私が生まれた。年下男(実父)は良い奴だったらしいが、いわゆるブルーカラーで稼ぎは良くなく、母は自営業だった。 母自身も毒親育ち、家庭に恵まれていない境遇だったので「自分の居場所が欲しい」と無理してマイホームを建てた。しかし、ローンの支払いが苦しく家庭内環境は悪化。その後、お決まりに年下男(実父)の浮気を経て離婚した。 ある程度大人になってから気が付いたが、「自分の居場所」というのは物理的な居場所という意味だけではなく心理的な居場所でもであり、それがつまり 家庭、HOMEである。 しかし、若かったのか単にバカだったのかわからないが、母は無理して「HOUSE」を建て、「HOUSE」にこだわった。「HOUSE」のために無理なローンを組み、無理なローンのせいで生活にゆとりがなくなった。そして家庭が崩壊したのだ。 「HOUSE」にこだわっ
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