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疫病は船でやってくる 遣唐使船にクルーズ船……民俗学者がひもとく
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疫病は船でやってくる 遣唐使船にクルーズ船……民俗学者がひもとく
大陸で確認された未知の脅威 疫病は海の向こうからもたらされ続けた 日本人が潜在的に抱いている「怯え... 大陸で確認された未知の脅威 疫病は海の向こうからもたらされ続けた 日本人が潜在的に抱いている「怯え」 当初、日本にとって「対岸の火事」とも思われた新型コロナウイルス。民俗学者・畑中章宏さんは、天平時代の遣唐使までさかのぼりながら「疫病は船でやってくる」と歴史をひもときます。コレラ、スペイン風邪など、日本を揺るがしてきた疫病。「船」をキーワードに読み解いた時、見えてくるのは「日本人は海の向こうからやってくる脅威に、潜在的な『怯(おび)え』を抱き続けてきた」と解説します。畑中さんに、「船」から考える日本人と疫病の闘いについてつづってもらいました。 大陸で確認された未知の脅威 今年5月25日、50日近くに及んだ緊急事態宣言が解除された。未知の疫病との戦いはまだ終わったわけではないが、ここまでの長い道のりの“発端”について振り返っておきたい。 新型コロナウイルスによる感染症が、日本人にとって身近な