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わたしたちにはクマが見えない:写真家・宮崎学が山に仕掛ける「目」に写るもの
環境省によると、2025年度のクマによる人身被害者数は238人、死亡者は13人と統計開始以来最多となった。... 環境省によると、2025年度のクマによる人身被害者数は238人、死亡者は13人と統計開始以来最多となった。増加するクマ被害に、わたしたちは恐怖を抱き、翻弄されるばかりだ。ニュースのなかで、クマはいつも「人やペットを襲う、凶暴化した獣」として登場する。 その報道を、長野県の山中で冷静に見つめる人物がいる。写真家・宮崎学さんは独学で野生動物の生態を学び、自作の赤外線センサー付き無人撮影装置を開発。誰も写したことのない、森のなかの動物たちを50年以上も撮り続け、土門拳賞をはじめ日本写真協会賞など数々の賞を受賞してきた(動物写真での土門拳賞受賞は、当時前例がなかった)。夜に声だけが響くフクロウ、日本中のワシ・タカの巣、動物の亡骸、そして人間の隣で生きるクマたち──宮崎さんのカメラが写した「人間が見えていないもの」を手がかりに、わたしたちはクマとどう関わればいいのか、紐解いていく。 intervie



2026/06/16 リンク