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B/Sが肥大した日銀に可能なインフレの抑え方
インフレ目標達成まで消費増税先送りと言うシムズ式脱デフレ策に対して、財政政策の拡大によってインフ... インフレ目標達成まで消費増税先送りと言うシムズ式脱デフレ策に対して、財政政策の拡大によってインフレ加速的な経路に乗ってしまうのでは無いかと危惧が出ている*1。シムズ案ではインフレになったら増税が待っていて、理論的にも経験的にも増税は有効なインフレ抑制策であることから考えると、少し神経質かなと言う気もするが、税制変更には時間がかかるので、一般的な金融政策が麻痺している現状に不安があるのも確かだ。日銀が出来る手を考えてみたい。 1. 量的緩和で麻痺する金融政策 一般的な金融政策が麻痺している事を、まず確認しておきたい。何が一般的なのかが問題になるが、短期金融市場が発達した経済では、政策金利の上げ下げによって通貨供給量をコントロールし、インフレ抑制に努める事になる。インフレになったら日銀が金利を上げれよいと思うかも知れないが、その時点で量的緩和がされていたら、中央銀行は厄介な状況に立たされる。独
2017/02/15 リンク