今回は自宅用のコーヒー焙煎器具に関する下記の記事の続きです。 前回から残された課題であった焙煎量のスケールアップについて一応の答えを見出したので、ご参考までに報告します。(下の方に前回の記事のまとめも記載しました) 先に答えを言ってしまいますが、焙煎器具は上の写真にあるように片手鍋でOKでした... (初めからこれを知っていれば...という感じです...) これからコーヒー豆の自家焙煎を始められる方は、ぜひ参考にして下さい! <前回の記事のまとめ> 家庭用のコーヒー焙煎器具の入門用としてよく取り上げられる「煎り上手」と「手網」を、私が重要と感じている下記の3点で比較しました。 煎りムラが少ない 再現性が高い 焙煎できる量が多い (大体120〜180gが目標) 結果として、煎りムラと再現性に関しては「煎り上手」は良好ですが、その焙煎量には不満という状況です。 また、「手網に」は上記3点のいず