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大谷翔平
www.doncry.net
突然ですが、漫画に出てくる人物って、キャラが立っていて、うらやましくないですか? 捨て身で仲間のために戦う熱血漢だったり、クールな知的キャラだったり…… 対して、僕らは、めちゃくちゃキャラぶれまくりです。 漫画のキャラのように「自分はこういう人間だ!」とはなかなか言い切れません。 でも、漫画を読んでいて、無性に心惹かれるキャラっていませんか? かっこいいとか、かわいいとか、そういう感情を超えて「こいつは俺だ」って思えるキャラ。 もしかしたら、そんな「推しキャラ」を何個かあげて、その共通点を探っていけば、自分の一番大事な価値観が見えてくるんじゃないでしょうか? そこで、今回はそんな「推しキャラ精神分析」を、ドンクライ編集部でやってみました! 参加者 ノダショー:DON'CRY編集長。マンガ『彼氏彼女の事情』を聖書のごとく毎月読み返している。 佐伯ポインティ:DON'CRY編集部員。エロスが大
こんにちは、編集長のノダショーです。 「なんとなく生きづらい…」 「どこか閉塞感を感じる…」 これらの問題に、一体どう向き合っていけばいいんでしょうか? しかし、なかなか自分で答えを探すのは難しいもの。 そこで、Twitterで人気の医師、Dr.ゆうすけさんに、その考え方や解決法を伺っていく新たなインタビュー連載、【Dr.ゆうすけの生きづらさ診療所】が始まりました。 <Dr.ゆうすけ> メンタルヘルスがライフワークの内科医。 身近な人の「死にたい」とか「生きにくい」と触れあって感じたものをことばにするのが好き。 スプラトゥーン2は黒ZAPを愛用。総プレイ時間730時間で、ウデマエS。 好きな言葉は「勇者とは、勇敢な者ことではなく、人に勇気を与える者のことだ」 「現世は高コストである」と気づくべき ーー初めまして。これからしばらくDr.ゆうすけさんの診療所でお世話になります、患者のノダショー
初めまして。餅男と申します。 突然ですが、皆さんヴァーチャルライフを楽しんでいますか? VRゲーム、VR動画、Vtuber、VRchat……。 2018年を生きる僕ら近未来オタクの周りには、ヴァーチャルリアリティ《VR》を利用したコンテンツが日々増え続けています。 冷たくて息の詰まる現実と違って、ヴァーチャルの世界は自由で楽しくて、まさに楽園のようだと感じる人も多いのではないでしょうか。 ネットに溢れる「VR肯定」への疑問 ぶっちゃけ現実の世界がどんなに腐敗しててもヴァーチャルでなりたい自分になって暮らせるならそっちの方がいいわ — 芸術藝大美大グラフィックアートを愛する家具デザイナー投資大好き❤CG/VFX/VR/コンセプトアート (@JACK36552604) 2018年3月30日 仕事に追われアニメーターを辞めたフォロワーが、一人でデザインからモデリングまで行い、遂にVR世界でオリジ
こんにちは。アイドルは人生の背骨、ドンクライ編集部の稲田ズイキです。 先日、僕のとあるツイートがたくさんシェアされた。 僧侶兼ドルオタとして、アイドルが亡くなったファンの方の追悼を行う @arisakaemi さんの"おっきゃん追悼ライブ"を観てきた。会場の全員が亡くなった方に向けてケチャをコールを捧げた。お葬式をあげられない孤独な人を地下アイドルが、推しが救う。こんな素敵なこと、この世にありますか…… pic.twitter.com/TxNWPSYpVr — 稲田ズイキ(煩悩クリエイター) (@andymizuki) 2018年4月11日 アイドル”有坂愛海”さんが、孤独死したファン”おっきゃん”さんのために「追悼ライブ」を開催したのである。 これから書くのは、アイドル史で未来永劫語り継がれるであろう「奇跡」の現場を、一人のアイドルオタクの目線から語った”黙示録”。 アイドルオタクはもち
(出典:Amazon/©️BONES) こんばんは。ドンクライ編集の稲田ズイキ(@andymizuki) | Twitterです。 今回書くのは、『交響詩篇エウレカセブン』の主人公レントン・サーストンに憧れたが、そうはなれなかった、とある男の話。 とある男…。 彼にとって、己とはレントンであり、彼女とはエウレカであり、歩む人生は『交響詩篇エウレカセブン』なのである。 ・・・ 「童貞か」 と、心の中のタカアンドトシが突っ込んだ方、ご名答。 そう、この男、20代後半にも差し掛かり、依然として童貞である。 童貞特有の誇大すぎるロマンチシズム、膨れ上がった自意識。 普通の感覚を持っている20代後半男性ならば、自分のことをレントン・サーストン(14)と間違えるはずなんてない。 普通の20代後半なら誰しも「次元大介」か「ジェット・ブラック」に代表される、ちょっといぶし銀なハードボイルド2番手を目指すも
(出典:Aaron Burden on Unsplash) どうも、佐伯ポインティ@boogie_goといいます! もともとコルクというクリエイターのエージェント会社で漫画の編集者をしていたのですが独立し、今は“エロデューサー”を名乗り、 「男女楽しめるエロスのあるコンテンツ」をつくる活動をしています。 DON’CRYは、「オタク」と「孤独」をテーマにしたメディア。孤独、と聞いて思い出すのは、学生時代の頃の話です。 今でこそ、“エロデューサー”なんて表立って名乗ってますが、 小中学生の頃、エロいことへの興味を隠していました。 近所のお兄さんに借りた『らんま 1/2』を持ってる事を隠したり。 授業中、辞書でエロい単語を調べまくってるのに、素知らぬ顔したり。 ビデオ屋の18禁コーナーの付近でDVDを見るフリして、隙間から覗いたり。 塾の行き帰りにエロ漫画を表紙だけ読んで、ビビって買わずに帰った
(出典:冷凍都市でも死なない「花の香りの水を飲む」より) なんとなく生きづらい世界をできるだけ愉快に、できるだけ持続的に、できるだけ美しく、どうにかこうにかうまいこと生き抜いていくためのいろいろを共有するためのウェブサイト。 こんにちは、編集長のノダショーです。冒頭からいきなり抜粋ですいません。 そして、これはもちろんドンクライのaboutではありません。 けれど、読者の方には「ひとりの夜を共に越えよう。」を掲げて活動しているドンクライと、近いコンセプトを感じてもらえるかもしれません。 それが、『冷凍都市でも死なない』(以下「死なない」)というライフスタイルメディアです。 辛いからこそ、美しく。 (出典:冷凍都市でも死なない「小瓶で果実酒を漬けるはなし」より) 「死なない」をざっくり紹介すると、生きづらい毎日だからこそ、自分の生活範囲は美しくあろうとする精神が表われた記事を制作・発信してい
はじめまして。 社会人数年目の腐女子です。 どのレベルの腐女子かと言うと、大学時代は月1で同人イベントにサークル参加。 年15冊、400ページは原稿を描いており、学校やバイト、原稿の〆切に追われ、忙しくも楽しい毎日でした。 大学時代、そして現在に至るまで、私はとても満たされています。 しかし昔は、そうではなかった。毎日がつらかった。 みなさんは生きていく上で"孤独"を感じたことがありますか? その孤独を、何で埋めてきましたか。 世の中は人で溢れている。 街を歩けば人とすれ違う。学校や職場に行けば話す人がいる。家に帰れば血の繋がった家族がいる。 それでも、目の前にいる人が必ずしも自分を見てくれるとは限らない。 人それぞれ、孤独の感じ方は違うと思います。 私の場合、"愛"に飢えていました。 自分を愛してくれる人が居ない環境に、孤独を感じていたのです。 母ひとり子ひとりの家庭で、母は恋に生きる人
(出典:amazon / ©キングレコード) この記事は、過去の僕のような最低なヤリチンと、 そんな最低なヤリチンに傷つけられる人が、 少しでも減ってくれればと思って書きます。 「自分は何者になりたいのか?」 「何をしたいのか?」 生きていく中で、誰もが直面するテーマですよね。 医者、弁護士…様々な選択肢がある中、僕がどうしてもなりたかったものは、「エロゲ主人公」でした。 エロゲの主人公とは、得てして凄い取り柄もないのに、やたらとモテて色んな子とヤリたい放題という特徴を持つ男のこと。 そして、そんなディスプレイの中の彼らのように、狙いを定めた女性を攻略するため、ルートに突入、フラグの形成と回収を繰り返し、そして関係を持つ...。 そうすることで、自分は満たされるはず...自分を好きになれるはず...! そう思っていました。 だけど、それは全て幻想だったんです。 何者にもなれないのなら、エ
初めまして。ピクシブ株式会社が運用するpixivisionというメディアで編集長をしています、長谷憲(ながたに ただし/@menchisp)と申します。 (pixivision) オタクカルチャー好きになった話を、と言われているのですが、最初から謝らなきゃいけないかもしれないんです。オタクカルチャーを自分なりに理解し、居場所を見つけた時、僕は自らに踏み絵を行ってしまっていたんです。 幼少期から孤独に慣れ始めた (出典:amazon / ©講談社) 1995年頃コミックボンボンで連載されていた『王ドロボウJING』に出会った時、かなりの衝撃だったんです。主人公のジンと相棒キールが様々なお宝を盗む物語に惚れてしまったんです。 子供が目を輝かせて見るような演出や、ちょっと理解できないけどなんだかカッコイイ言い回しをしているんだろうな……という言葉遊び。 さらに、すこしエッチな展開が見え隠れして、
2019-04-09 DON'CRYはもうちょっとイベントをやっていこうと思います みなさま初めまして。『DON'CRY』再始動にあたってイベント担当になりました、あこと申します。 『DON'CRY』には、ウェブメディアとしてだけでなく別の一面があります。 それはコミュニティ的な機能。たまに開催されていた読者オフ会的なイベント。過去にい… DON'CRYはもうちょっとイベントをやっていこうと思います 2019-04-07 DON'CRY編集長を引き継ぎます 『DON'CRY』2代目編集長の餅男と申します。 DON'CRY編集長を引き継ぎます 2019-04-06 DON’CRYを再開します 「いや、再開するんかーい!」 「love youとかいうの、どこ行ったんや!」 とか思っていただけたなら幸いです。元編集長の野田です。本文はめちゃくちゃ長いので、3行で要約すると… ①色々あって、表題通
こんばんは、稲田ズイキ(@andymizuki)です。 今宵ドンクライがお伝えしたいのは、誰にもわかってもらえないどころか、口にすることさえできない孤独について。 「人の道を踏み外す」という言葉があるが、僕には文字通り、「人間の道を踏み外してしまったんじゃないか」と思った経験がある。 ここで一つ、この記事を見ているあなたに聞きたい。 「ルギア」というポケモンをご存知だろうか。 (出典:amazon/©️任天堂) 「ポケットモンスター銀」に出現する『海の神』とも伝えられている伝説のポケモンだ。 『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』では「破滅を救う神」として伝説のポケモン同士の争いを止めようとした、いわば伝説 of 伝説のポケモン。 僕はその「ルギア」で抜いた。伝説のポケモンをオカズに使ったのだ。 突然だが、僕は生まれつき、へそに穴がない。 母が出産後、自力で僕のへその緒を引
こんにちは、編集長のノダショーです。 以前こんなツイートをしたところ、数少ない友人から凄く共感の声がありました。 なぜ、80年代やバブルに異様に惹かれてしまうのか考えた結果、一体感なのだと気付いた。みんな同じものが好きで、同じ話で仲良くなれて、努力すればそれなりの幸せが手に入る。そんな安心できる時代。僕らは中学ではもう嗜好が多様化してたし、理想は崩壊していた。そりゃあ憧れる訳だよ。— ノダショー(DON'CRY編集長) (@nodasyo03) 2017年9月11日 なので、今回の記事で、もう少し具体的掘り下げてみようと思います。 そもそも、このツイートはtwitterを中心に大人気になったバブリーダンスにドハマリしたことから始まりました。 【TDC】登美丘高校ダンス部 2017 バブリーダンス これを数少ない友人に教えて回っていたんです。 でも、そうしたら、「バブルか…そういえば、これ観
どうもこんにちは、つい人を見下してしまう者です。 本屋に行けば、『フランス流、人と比べない幸せのレシピ』みたいな本が平積みされている今日この頃。 誰も彼も口を揃えて「幸せになるためには、他人と比べてはいけない」と言っている。 けど、そんなことはわかってる。わかってるんです。 人と比べて上だの下だのグチグチ考えなければ、世の中はもっとシンプルで過ごしやすくなるなーとは思う。 でも、どんなに小さなサル山にも序列があるように、人間も他人と比べて上か下かをどうしても考えてしまう生き物なわけで。 この日本という社会もその実、「1億3000万人総見下し社会」なのではないかと。 あなたが普段バカにしている同期も、みんな大好き乃木坂46だって、誰もが「私はあいつよりマシ」と思って生きているのではないかね。 今回は、「見下し見下されて、生きていくしかない」この世界を図でまとめてみた。 もう俺はこんな感じでし
誰にだって叶えたい夢が一つはあったはずだ。 しかし、環境や才能、生活にモチベーションの問題など…そんな簡単に思い通りの人生なんて描けないのが現実。 けれど、「それでも諦められない。」そんな想いを、心の底に隠し持っていないだろうか? だとしたら、そんなあなたにこそ知ってほしい1人の女性がいる。 アニメ『ナナマル サンバツ』『カードファイト!! ヴァンガードG ストライドゲート編』で総合作画監督を、『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』などで作画監督を、そして過去には『とある科学の超電磁砲』などで制作進行を担当された小松真梨子(こまつまりこ)さんだ。 アニメ業界では異例の「制作進行から作画」というキャリアを歩み、いわばクリエイターを支える側から、クリエイター自身へと転身された方である。 しかし、一体なぜ、小松さんはそんな異例のキャリアを歩んだのだろうか? 僕たちドンクライが
唐突だが、ぜひ読者に問いたいことが3つある。 1、なぜ創作BL小説に登場する攻めは「一目で上質なものだと分かる」服を着ているのか。 2、なぜ創作BL小説に登場する受けの「四肢はしとどに濡れてる」のか。 3、なぜ創作BL小説に登場する受けを見た攻めは「うっそりと笑う」のか。 同じ疑問を持ったことのある同志は、すみやかに生徒会の休憩室に集合してほしい。 はい、今日の本題はお察しの通り「創作BLと腐女子」についてです。 pixivという巨大なハブのおかげで、我々腐女子が日々その恩恵に預かり、充実した”ライ 腐”を送れていることは書くまでもありません。 しかし、尊敬すべき同志たちよ、ネット荒野をさまよったあの過酷な日々を忘れてはいまいか? 腐女子の居場所だったモバゲー ここで10年前を振り返ってみましょう。 当時のSNSはあれですよ、mixi、グリーにモバゲー。 同志たち同様、mixiはリア充(当
2日間で9500人を動員する、アニメ・音楽業界でも屈指のDJイベントがある。 その名は「Re:animation(リアニメーション)」! 60人以上の熱心なボランティアが動き、クラウドファンディングをすれば1000万円以上の支援を得る…。 そして、そんな台風のように勢力を拡大し続けるイベントの中心には、1人の男がいた! 彼の名は杉本真之。愛称、「ちへ」。 たった20人から始まったアニメ『交響詩篇エウレカセブン』のオフ会を、9500人の一大イベントまで成長させた仕掛け人である。 今回、そんなちへさんのもとに伺ってお聞きしたのは、オタクになってアニソンと出会っていく過程や、20人のオフ会がどう9500人のイベントに成長していったのか、メジャーになっていくことへの隠された痛みと覚悟、そして挑戦など。 ものづくりの裏にある熱い想い、そしてその更に裏にある「人生」というドラマまでお聴きするドンクライ
あの日、あの時、あの場所で聴いて救われた音楽は、きっと誰にでもある。 時に元気づけられ、時に突き落とされ、時に優しく包まれる…それが音楽の素晴らしさ。偉大なる力だ。 そんな訳で、今回はDON’CRY編集部員とライターに「自分を救ってくれたオタソン」を選んでもらった! あなたにも自分を救ってくれたオタソンはありますか? サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜 「夢のつづき」 アーティスト:帝国華撃団 セレクト:稲田ズイキ 満たされなかった大学時代、時代に逆走して10年以上前のゲーム『サクラ大戦2』をやり終えたとき、このED曲を初めて聞いた。 この夢がずっとずっと つづいてほしい この歌い出しを聞いた瞬間、涙が止まらなかった。 時代を超え、真宮寺さくらちゃんの最後の言葉を聞き、サクラ大戦という作品にお別れを告げた瞬間に、EDでさくらちゃんが歌うのだ。その歌詞は、僕の気持ちそのものだった。
エヴァンゲリオン:碇シンジ。今もなお2chやツイッターを開けば「観ているとイライラする」「ウジウジしててブン殴りたくなる」と罵られ続けている「アニメ史上最もヘタレな主人公」である。 それに対して、グレンラガン:シモン。彼もまたシンジ同様、親を幼い頃に失くし、周りからは臭いだのなんだの言われた14歳だ。 しかし、シモンは回を追うごとにみるみる成長し、最終的には銀河で受け身を取り、銀河を投げる(比喩ではない)ほどのスケールの大きい男に成長した「アニメ史上最も壮大な成長をした主人公」でもある。 果たして、この二人の命運を分けたものとは一体なんだったのだろうか? シンジとシモンの違い (出典:amazon / ©キングレコード) それはズバリ「ミサトとカミナの違い」なのではないか、というのが僕の仮説だ。ミサトとカミナの二人には、主人公の一番近くにいた人という共通点がある。 ミサトさんは、理解者が一
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