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ハイフンとダッシュの使い方には細かなルールがあります。過去にENWのブログでもご紹介したことがありますが、今日は表記ルールを少し掘り下げて確認します。(参考資料には、『The Chicago Manual of Style(seventeenth edition)』とWriter’s roomの記事を使用しました。) ハイフンは、複合修飾語を作るときや、数字や接頭辞に使います。 例:dog-friendly restaurants、son-in-law、fifty-eight students、30-minutes、ex-colleague エムダッシュ ダッシュには短いエンダッシュ(en dash, –)と、長いエムダッシュ(em dash, —)があり、単に「ダッシュ」という時は、エムダッシュを指します。エムダッシュは、文中に追加の情報を挿入するときに、カンマや括弧、コロンの代わりに使
Translators in Sustainability 伝わるコミュニケーションへの道 Photo by Javier Pico 英文の見出しや本文で見かける「各単語の語頭を大文字にしたスタイル(Capitalization)」について、前回は「何をキャピタライズするのか」についてお伝えしました。今回は、「どのようにキャピタライズするのか」、ルールの例をご紹介します。 今回も参考にしたのはシカゴ・マニュアルです。シカゴ・マニュアルは英語の文体や表記を統一するためのスタイルガイドで、幅広い分野の出版物で採用されています。この他、MLAやAPAなど様々なスタイルガイドがあり、それぞれ異なるスタイルを規定しています。エコネットワークスでは日英翻訳の際、主にシカゴ・マニュアルのスタイルを踏襲しています。 シカゴ・マニュアルでは、キャピタリゼーションのルールを厳密に定めています。英文校正をしてい
Translators in Sustainability 伝わるコミュニケーションへの道 Photo by Joshua Eaves 「製品責任」という言葉があります。英和辞書を引くと、product responsibilityとproduct liabilityという2つの言葉が見つかります。Google検索で断然多くヒットするのは、product liability。liabilityというと法律をイメージしますが、どのような違いがあるのでしょうか。 まず、product responsibilityについて。この言葉は主に、2つの文脈で使われています。 1つが、GRIガイドライン(サステナビリティ報告書作成のためのガイドライン)です。GRIでは、企業が開示すべき指標をいくつかのカテゴリーに分けて定義しています。「製品責任(Product Responsibility)」はそのうち
今注目のOpen IDEOを活用した、 SONY×WWFのプロジェクトOpen Planet Ideasが始まっています。 Open Planet Ideas http://www.openplanetideas.com/ Open IDEOとは、デザイン会社IDEOによる ウェブ上でオープンに社会的課題の 解決方法・アイデアを募る仕組みです。 Open Planet Ideasの概要はこちら。 Open Planet Ideas from Open Planet Ideas on Vimeo. 以下の5つのステップで進んでいきます。 1. Inspiration 今気になっている社会的問題や現象を、 グローバル・ローカルを問わず募ります。 文章、データ、写真、動画。形は問いません。 2. Synthesis 専門家チームによって、課題が絞られます。 3. Concepti
アプローチ 私たちの仕事は、社会の持続可能な発展のための「コンテンツづくり」と「仕組み開発」です。サステナブルな社会を志す各分野のスペシャリストである「個」が集まり共振する、無限の可能性を秘めたチーム力が私たちの一番のセールスポイント。世界に広がるネットワークでゆるやかにつながり、言語、環境、経済、文化をはじめ各分野の「個」のチカラをあわせ、持続的な発展のための取組みをサポートします。
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