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「世界語」とも呼ばれる英語。それだけに多様な方言を持ち、スラング(俗語)ともなるとそのバリエーションは一段と豊かになります。当辞典では、アメリカの高校で学びカナダの大学で言語学を修めた日本人が、各国共通のものは勿論、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド等の英語スラングを方言・各英語圏・地域別に分類、使用法・和訳・意味・由来・発音(読み方)を解説していきます。 yada yada yada [jǽdə jǽdə jǽdə][ヤダヤダヤダ|ヤラヤラヤラ] [慣用句](アメリカ、カナダ) 1.などなど。とかなんとか。 "and so on"や"and so forth"またはetc.と同じ意味で用いられるスラング。"blah blah blah"の亜種。物事を羅列して話す場合に、会話にとってあまり重要でない事項や相手が余り興味を示さない事項、つまりはどうでもいいことがこの
douchebag [dú:ʃˌbæg][ドゥーシュバッグ] [名](アメリカ) 1.ウザイ奴。馬鹿。 2.膣洗浄用の器具。 原義は2。それより転じて1の意味を持つようになった。侮蔑の意味合いとしてはasshole等よりも強い。「ウザイ奴」や「馬鹿」と訳されるが、そのうざったさには主に「思い上がり」や「自信過剰」の意味合いが含まれる。学校のクラスや職場など、どこにでもいますよね、自分に陶酔しきっているような人は。 時にdoochebagと綴られるが、上記のもののほうが一般的。短縮されて、douche[ドゥーシュ]とも。意味は同じ。また、スペースを空けてdouche bagとも。 因みにこれの省略形も存在してd-bagとなります。こちらはインターネットスラング。 例 Tony has been showing off his new Mercedes. He's such a doucheb
解説 「英語の母国・イギリス」ではあるけれど、アメリカ英語を主体にした英語教育を受けている我々日本人にとって、同じ英語でもイギリス英語というものはちょっと異質に感じられるかもしれない。綴りもcenterはcentreだし、colorはcolourだ。analyzeもよーく見るとイギリスではanalyseとなる(興味のある方はKaren's Linguistic Issues - Differences between British, Canadian, and American Spellingを参照)。 また、同じ意味を持つものでも違う単語が使われるなど、英米両国の英語の違いは大きい。例えば、貴方がイギリス人と待ち合わせをしていたとしよう。貴方との待ち合わせに遅れそうな彼は「携帯電話」で連絡をしてくる。この端末も、アメリカではcellular phoneまたはcell phoneと呼ば
World Englishesをテーマとしている当ブログが扱う今回のネタは「トイレ」。排泄行為というのは人類誰しもが行うもの。世界各国で使われる英語だけに、同じトイレ(お手洗い)という意味でも様々な単語・スラングが存在します。 筆者自身も、カナダの大学に留学する為同地に渡航した際に、トイレを意味するwashroomという単語を耳にして驚いた事を今でも鮮明に覚えています。そう、このwashroomという単語はカナダ英語特有のものなのです。「え?washroom?洗い場?restroomやtoiletじゃないの?」みたいな。私が世界の英語に興味を持ったのも、こういった単語の違いだったように思います。 と、いうわけで、世界の英語を扱っている当ブログらしく、トイレを意味する単語達を国別に分けてみました。トイレを表す世界の英語ワードリストです。 言語の境界線は常に曖昧。「私の住んでいる地域・国じゃそ
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