サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
www.fumi2kick.com
先日「なにか面白いアイテムはないかなー」と yodobashi.com を覗いていたところ、共立電子の「Wi-Fi式電波時計用リピータ / P18-NTPWR」というものを見つけたので購入した。 (というか共立電子のアイテムって yodobashi.com や Amazon で買えるのか) Wi-Fi 経由で NTP を使って現在時刻を取得し、それを JJY 信号として送信することで近距離(この場合の対称は部屋内)の電波時計の時刻を合わせるというガジェット。建物の中だと電波が届かなくてせっかくの電波時計でも時間がずれてしまったりするんだけれども、これがあればバッチリ合わせることができる。 丁度自室も入りが悪くて時刻合わせにほとんど失敗する(たまーに成功することがある)感じで困っていたので実用として購入。 買う前にわかってはいたけれども、中身は PIC マイコン 1つと無線制御に ESP-W
3Dプリンターというのはテーブルの上に1層ずつ形状を積み重ねていくのだが、その一番下の層はテーブルに張り付いていないといけない。経験者でないとイメージしにくいかもしれないが、この一番下の層をテーブルに貼り付けるという部分が非常に重要で難易度の高い箇所となる。 樹脂がしっかりと食いついて剥がれないようにしないと、出力中にズレたり動いたりして出力が失敗する。また、完全に固着してしまうと完成後にテーブルから剥がせなくなってしまう。 そういった事から 3Dプリンターのテーブル表面は、容易に食いつき剥がれにくいけれども最後綺麗に剥がすことのできる適度な張り付きをする事が求められる。 私が最初に手にした 3Dプリンターは CupcakeCNC だったのだけれども、これは当初 ABS のみであった。ABS を食いつかせるために当時はアクリルのステージだったのだけれども、癒着して剥がせなくなるという事から
Cubify(3D systems)が発売した 3Dスキャナー ‘Sense’ を購入してみた。 Cubify は3Dプリンターを売るブランドで、Sense はそのプリンター用のモデルをスキャンで作るという一連の流れのためにラインナップされた。 センサーから見当付くように PrimeSence社の奥行きセンス技術を使ったもの。大きさも思ったより大きくて、平たく言うと Kinect に取っ手が付いたもの。 んじゃ Kinect で良いじゃんという事になるんだけれども、Kinect は人間のをセンスするためのものだから人の大きさにあわせてあって小さな小物をセンスするには役立たない。……と思っていたんだけれども、Kinect for Win だと 60cm サイズのマクロもいけるとかいう情報があるな。 Sense は 35cm 距離もサポートしているのでこれは、と思ったのだけれども Kinect
これまで作成してきたプリント基板作成用のガーバーデータを G-Code に変換するスクリプトに GUI を追加してアプリケーションとしてまとめ上げました。 GUI 製作にも IronRuby を使っており、全て ruby で書かれています。 実行には IronRuby 1.0 が必要です、インストールして準備しておいてください。 IronRuby は Mono でも動作しますので、Mono を使って MacOSX 等といった Windows 以外の環境で動作させる事ができます。 Download: gynostemma-20150228b.zip (1.30MB) 最新版 Download: gynostemma-20150128a.zip (1.30MB) 1つ前 Download: gynostemma-20140615.zip (1.34MB) ワンカッターオペレーション対応版: D
Make: Japan Blog で「ICのガワを溶かす方法」という記事を読んでとても心惹かれる。あのパッケージの中に入っているきらきらのシリコンダイを手にして眺める事ができるというのだから。 しかし記事で紹介されている手法は硝酸で溶かす方法でちと準備が容易とは言い難い内容。 その記事の下の方に補足として「ガストーチでパッケージを焼き尽くすとシリコンだけ残るぜ」といった事が書いてあった。それだ。それならできる。 てなわけでやってみた。これはどちらかというと結果よりも過程が画的に面白いものなので動画にしてあげておいた。 シリコンダイを入手してどうするのかというと、透明レジンに封入してデスクトップアクセサリに仕立ててみた。これを光にかざしてきらきらと虹色に輝くパターンを眺めることができるのです。 動画内ではちと表示時間が短めだったシリコンダイのスナップショット。ブロマイド? CPLDはテクニカ
AMDがハイパフォーマンス系CPUを作らなくなるかも知れないといった噂の記事があった。 これ自体は微細プロセス製造の行き詰まりとファブの取り合いといった複雑な状況が絡んでいるという見方だが、それ以前にキャンセルしても良いくらいにハイパフォーマンス系CPUは望まれていないんじゃないかと思う。 じゃあ、自前のファブで微細プロセス製造を引っ張っている Intel 独占の時代になるのかというとそういった雲行きでもなさそうで、Intelサイドの記事には微細プロセスをあくまで省電力化に使うような話しか沸いてきていない。 「ムーアの法則はまだ健在だよ!」とかみんな強がっていたけれども、これ以上のプロセスの微細化は毎度苦労している様だし、なにより大規模チップと大量電流でパワーコンピューティングをぶん回す様なプロセッサを求めなくなってきたのが市場を見ていても良くわかる。 私なんかは、コンピューターを使って「
Windows8 が発売となった。 完成度が高く評価されていた Windows7 に対して、今回の8は見た目的にも大きく変更があり、世間もその事に対して色々と揺れている模様。 発売に伴いこの Windows8 と主に新しいUIについて触れていたが、なんとなく「なぜこうなっているのか」という部分がわかってきて自分としては大分良い評価に傾いてきているのでその辺をつらつらと書いてみたい。 ■ 最悪の印象だったConsumer Preview 最初というと Consumer Preview の頃か、その頃からしばらくは私も Windows8 の改変項目が不満であった。 私が PC を使う目的は主に開発やクリエイティブワークといった創作のための道具としてである。なので、目的はデスクトップとなる。 新しいスタートやその頃はメトロUIと言われていた全画面を覆うアプリケーション、それらはエンドユーザーには
はんだリール台を 3Dプリンタで作ってみた。 斯様な小物は Thingivers でもメジャーなアイテムで、“solder” で検索するとはんだリールだけでもいくつか見つかる。 こういったアイテムを自作していくのが家庭用 3Dプリンターでの醍醐味であろう。 さて、今回はこの小物を作ったよというお話ではなく、それを作る過程のお話。 どんな 3DCAD を買って、使って作成をしようかということについて。 私は 3DCG の方から歩み寄った人間だったので、これまで 3Dプリント用のモデルは 3DCG 用のポリゴンモデラーを使ってきた。このブログの記事でもたびたび modo の画面写真が貼られていたと思う。 使い慣れたモデラーならどんな形でも割と短時間でざくざく作れるのだけれども、ポリゴンのサーフェイスモデラーとソリッドモデル必須の 3Dプリントでは若干の相性の悪さがある。 たとえば、形状は完全に
CNCフライスを使ってのプリント基板自作を行う解説記事を書いてきましたが、予定の全12回全てを書き終えました。 ずいぶんと間が開きつつ時間がかかりましたがおつきあいくださりありがとうございました。 全12回分のインデックスを置いておきます 第一回 『プリント基板をつくるには』 第二回『データの種類とアプリケーション』 第三回『回路図の作成とネットリスト』 第四回『パターン設計』 第五回『Gコードの作成』 第六回『刃(ツール)の種類』 第七回『基板切削の準備』 第八回『ドリルで穴あけ』 第九回『パターンの切削』 第十回『外周の切り抜き』 第十一回『基板の仕上げ』 第十二回『簡易2層を作成するには』 私がCNCフライスを手に入れ、プリント基板製作を行おうと思ったときに十分な情報とツールが無くて右往左往したものです。 そこからツールを自作し、目標とする QFP100 を含んだプリント基板の作成ま
『圧倒的遊戯ムゲンソウルズ』というゲームを久々に遊び込んでいる。 個人的な感覚では総プレイ時間が100時間を超えると「あ~遊びこんだな~」という手応えを得るようだ。それは多分、他の途中で投げ出したゲームが大体 20時間未満とかだから 100時間も行けたら存分に何かを超えていると判断できるからなんじゃないかと思っている。 ムゲンソウルズはジャンルとしてはRPGで、美少女絶対神『シュシュ』が8つの萌え属性を表現する姿に変化して世界各地を萌え落として全てを下僕にしていく、といった割とアレな感じの設定。シュシュのピンク色したちっこい姿は「わがまま」属性で、その他7つの属性に変化していく。そんな設定なので登場人物が全てアレな感じの性癖や性格を持っていてドタバタギャグとして結構楽しい。 実のところあまり情報を得ないで買ったので、そんな内容だったのかとプレイを始めてびっくりした経緯がある。これはこれでか
2011年秋アニメで一番ツボにはまってプッシュしまくっていたアニメが『gdgd妖精s』。 そのキャストさん達のサイングッズをもらったよという単なる自慢話。 シルシル賞受賞ですよ、シルシル賞。キャストの水原薫嬢にお褒め頂いたのですよ。 水原薫さんと言えば「『らき☆すた』のみさお」と良く言われるけれど、個人的には「『かなめも』の代理」なのですな。『かなめも』OP曲で劇中と違った綺麗な声での歌唱は別人じゃんとか思って感心したものです。最近では『フォトカノ』の先輩ですね。 水原薫さんボイスのUTAU音源「みずお」で作った曲も 2曲しかないし(1,2)。 その程度のライトなファンが賞をもらってしまってすいません。 PVコンテストについてのおはなし。 まず最初にあったのが「久々に3DCGやりたいなー」という漠然とした欲求であった。そんなときに見かけたのが『「おいでよ!妖精の森」オープニングコンテスト』
ザ・インタビューズに質問が来ていたので返答を書いたのだけれども、どうやら絨毯爆撃なテンプレインタビューだった様なのでBlogにも掲載。 ちょっと気合い入れて書いてしまいもったいないので。 ~~~~~ お話としてはずずずーーっと遡って 2003/08/23 の事になります。 「ふぁふぁファクトリー」というアニメレビューをメインとしたサイトを日記のようにやっていたのですが、そこと「Linux萌え萌え大作戦」というLinux系開発サイトの間で “VirtualSynchroChat” というWEBチャットページを開発し公開していました。 アニメ視聴の際に実況チャットをすると楽しいというのはパソコン通信時代からの定番であり、その楽しさをとてもよく知っていました。ですが、深夜アニメが主流になっていくに伴って実況チャットがやりずらい状況となっていきます。まず第一に、地方局では放送の日時が異なります。第
アニメ放送開始まで全くのノーマークだった「gdgd妖精s」。 もうメチャクチャ大好きで、今期はこれ以外のアニメ視聴がほとんど停滞してしまったくらいにリピートして見返している。 放送直後から『大穴』の声が上がり、ニコニコチャンネルではホストが『大穴』タグをロックすることで大盛り上がり。今期覇権アニメと冗談で持ち上げていたら「ニコ生PLANETSスペシャル 惑星開発大賞2011 アニメ部門」で堂々の1位を受賞。一押しではないけれども、みんなが準押ししていたので1位になってしまったという微妙さがまたたまらない。 地上波放送は TokyoMX 1局、しかも深夜3時の15分番組という本当に端っこのスポット番組が注目されているのはなぜだろうか。 地上波の他はニコニコチャンネルでの配信であったが、このニコニコチャンネルと非常に相性が良かったからではないだろうか。 放送前は本当に注目度が低かった。私も一応
『専業同人』という言葉がある。 出版社契約せずに同人誌を売るだけで生活しているマンガ家の類の事を指している。時たま商業誌に書いているけれども、同人誌の方が活発だという人も多い。 そういった人たちは大衆人気というわけじゃないから部数も収入も大手出版会社の人気作家とは比べるべくもないんじゃないかと思うのだけれども、それなりに暮らしていける程度には回っているのだろう。 青年向け漫画とかだと数万部とかそんな数字になってきておりずいぶんと苦しい業界になっている様だ。 話を聞くとやっぱり、連載で描いてもたいした収入にはならないので同人誌を作って行くしか無いとかいう。まあ、ずいぶんと前からずっとそんな話をしているので、やっぱりそうだよなーといった感じである。 はて?ここは「そういうものだ」で済ませるところなのだろうか? 論点は『売れない作家』とかそういうところではない。「雑誌に書いていると儲からなくて、
Make: Tokyo Meeting とニコニコ技術文化祭ですっかりおなじみ大岡山の東京工業大学。 東京工業大学の文化祭「工大祭2011」の中に今年も「ニコニコ技術文化祭」なるニコニコ技術部枠があって参加してきた。 ニコニコ技術部関係の人ならば年齢に関係なく展示ができて文化祭気分が味わえるというちょっぴり美味しい企画。 プレゼン希望者が居なくて困っているという話だったので、今回はプレゼンメインで展示はブースほったらかしにできるような軽度なモノに押さえていた次第。 3DプリンターとCNCフライスでこんな工作が(自宅で)できるようになりますよという出力例の展示。 CupcakeCNC による 3Dプリンター出力というのはなかなかに興味を惹くようで、こんなのが作れるんですか?と上々の評判。「10万円くらいで買えます」というとそれくらいで買えるんですか、と驚かれる人が多かった。 『このレベルのが
昨年末に「『魔法少女まどか☆マギカ』は10年代の魔法少女を見せてくれるのだろうか」なんて事を書いていたのだけれども、その『まどか☆マギカ』が異色作として話題になっている。 これを書いている時点では第6話で、この後どうなるかはわからない。けれどもネット上で現時点でほとんどお祭り状態な感じであり、このアニメについての歓談は花開きまくっている。 それというのも、予感的中というか、なんというか『そ れ 魔 法 少 女 じゃ ね え よ』というハードな内容だったり、ふわふわきゃきゃっを期待させておいてたたき落としたりといったすごい展開を見せているから。 といってもアニメそのものが面白いというよりもそれを肴に皆で語り合ったり、契約ネタで盛り上がったりといった行為が楽しい感じ。 なので「そんなに流行っているならBDを買ってみてみるか」といったアプローチはオススメできない。できるだけ毎週リアルタイムで追い
BeagleBoard 使っていくのに、むき出しの状態だと扱いにくいのでアクリルでカバーをつけてみた。 工作的なプチハック。 BeagleBoard 上でソフトを弄るために、色々な周辺機器やケーブルを繋いでいるとだんだんと机の上が煩雑になってくる。 まあ、BeagleBoard の四辺についているコネクタの関係からケーブルはある程度しかたないもののむき出しの基板を机の上に転がしておくと基板のハンダ面で床をこすることになるのでちょいとよろしくない。その都合でいつもカッターマットを下敷きにしているのだけれども、それも面倒になってきた。 せめて、ハンダ面だけでも保護するためにスペーサーで浮かせることにしようと。 アクリル板を適当に切って加工。 穴を空けているところは、シリアルコネクタの部分。 ここで「Beagle-たん」的な何かを描いて カッティングプロッタで切り出してみる。 カッティングシート
「海鮮(買い専)」という言葉がある。 確か 2chの同人板あたりで使われていた言葉で、コミケ等のイベントで本を買うだけの人を指す。要するにサークル参加をしない、クリエイターワークをしないサイドのお客様の事だ。この言葉はどちらかというと「また海鮮の野郎がよー」といった調子で侮蔑的な意味合いで使われ始めた様な記憶がある。 同人誌即売会というのは参加者同士が直接コミュニケーションする事ができる素敵な空間であって、上手い下手問わず楽しんでいきましょう。といった理想を持っていると、この買い専的な行動をとる人ってのは少々利己的に写ってしまいがちなのだな。 その買い専という言葉も使われてしばらくたつと今度はその立場の人が使い始めるようになる。 自分の事を買い専と呼び、主に「自分は絵も文も書けないのでもっぱら読ませて貰う方っす」と自分の技量のなさを卑下するような使い方をする。このように卑下するための言葉に
拙作の動画で最もご好評をいただいている「ねるねるねるねをよく練ってみたい」の再生数が Jan.11.2011 の am 3:12 頃に再生数百万回いわゆるミリオンを突破した。ありがとうございます。 ニコニコ動画史上では 610番目のミリオン動画で、ニコニコ技術部タグでは 5番目のミリオン動画な様子。 記念写真。パチリ。 投稿してからかなーりコンスタントに再生数が伸びていく不思議な動画で、投稿から 2年たった今でも 500-1000再生が毎日伸びていくという良くわからない人気を持っている。 ミリオンという一つの区切りにたどり着けたのも、誰あろう観てくれた人たちのおかげなのである。感謝。 You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a
相変わらずちょびちょびとニコゲーに出入りしては楽しんでいる。 最近試してみて意外と好評を博したのが、ブックジェネレーターを使った 4コママンガ大喜利。 ニコゲーには投稿されているゲームをベースにコピーしてさらに手を加えたものを制作するというコラボ機能が存在している。これを利用した参加型のお遊び。台詞部分が空白の 4コママンガをお題としてあげておき、みんながそれをコピーして台詞を書きこんで公開するというもの。 ものは試し的にやってみたら 21作が投稿され、なかなかに面白かった。中には 4コママンガの間にシューティングゲームを挟むというニコゲーならではすぎる作品もあったほど。 で、そのお題 4コマを作るのに先日発売された「コミPo!」を使っている。 キャラクターはニコゲー内で自由に使えるオリジナルキャラとしてみんなで育て中の「ニゲ子」や、ニコゲーでの人気ゲーム主人公「マー子」など。これらに似た
仲間とエロマンガやエロアニメについて語っていたときのネタより。故に出てくるタイトルがそういった方面に傾倒しているのはご容赦。 そもそもで私らには触手属性が無く、世の触手スキーのパワーに圧倒される事が多い。なんで奴らはあんなに触手が好きなんだ、というのが度々話題に上るのだが明確な結論は出ていない。そんだけ好きなのは原体験に因るところがあるのではないかと歴史をひもとくのだけれども、あんまり良くはわからない。 魔法少女が敗北を喫して触手に襲われる、というのが良くあるシチュエーションなのだけれどもこの魔法少女はいったいどこから出てきたのだ?というのが今回のお話だったりする。 魔法少女と触手の組み合わせというのは『エロゲー』というよりもうちょっと性描写が過激でそれメインなどっちかというと『抜きゲー』の方に多いと思っているのだけれども、美少女と触手という『ファンタジー』はそういったエロ系統の方が本流だ
ニコゲーというソーシャルゲームメイキングコミュニティサイトがあり、そこでずいぶんと楽しませてもらっている。 ニコゲーは、ニコニコ動画を筆頭としたドワンゴ系列のニコニコ系サイト(?)なのだが、制作と運営はドワンゴやニワンゴではなくゲーム会社のスパイクが行っている。そういえばスパイクってドワンゴ系列会社になっていたんだっけとふと思い出す様なエピソードでもある。 具体的にどのようなサイトなのかは各人で調べていただいたり、実際にアクセスしてもらうなどするとして、9月14日のオープンからこれまでの間に実際に遊んだ結果からの感想を書いてみたいと思う。 実際にどのようなゲームがあるのかといったことについては、お勧めの一部を「ぴこぱこサイクル、ニコゲー特別編」にて紹介しているのでこれをみるなどしていただきたい。 この「ぴこぱこサイクル特別編」自体、ニコゲーのアドベンチャーゲームジェネレーターで作成されてい
ニゲ子あんてな(仮)は終了しました。 ニコゲーのサービス終了に伴い、自動ランキングシステムである「ニゲ子あんてな(仮)」も終了となります。 これまでのご愛顧ありがとうございました。 ニコゲーの上で作成したシューティングゲーム "Laster Shoot" を、PCに移植したものがあります。 ダウンロードはこちら ニコゲーの思い出の一つとしてお持ち帰りください。フリーウェアです。
ニコニコ技術部の方で「『あの楽器』東京ミーティング」というものがあったのだが、そこで個人的に「おおおっ!」と思ったのが、ヒローマ氏の「メンブレンスイッチを自作して入力装置に」の展示であった。 まあ、これで『あの楽器』のインターフェースにするのは結構しんどそうだなあとは思うのだけれども、メンブレン型のシートスイッチを自分で作っちゃおうというのは電子工作的に超使えまくる技なんではないかと思うわけですよ。 電子工作でスイッチやキーボードがある程度の個数以上になると作るのがかなり面倒になってくる。電卓くらいのキー数だとマイコンでドライブするのはなんとかできるものの、スイッチをその数だけ買うにも高いし、それを基板に並べるにも面倒だし、マトリクスを配線するのも地味に面倒だったりする。大きさを考えてメカニカルスイッチは無理そうだからメンブレンにしたいと思っても、使えそうなのが売っているわけでもない。 そ
なんとはなしに続いている Blog 更新だけれども、過去に書いたその記事を読み返すことがあるだろうか?私は意外とこの自分のBlogを楽しく読み返す事がある。 こう数年もの年月を経ていると、過去自分が唱えていた事象が正しかったかどうか、今はあの頃と比べてどうなっているのかといった答えあわせができるのだ。あのときはこう思っていたけれども、今はこうだよなーとか、今話題になっているけれども昔あれに目をつけていたよなとか。そういった「自分の考えの正しさ」を確認することができるあたりが楽しい。間違っていたら間違っていたで、どこにその差ができたのかを考えることができる。 ようするにこれは、そのとき世間をどのように見ていたのか、そのときどのように未来をみていたのかという「考え方の記録」なのだな。 当Blogになる前の遙か以前、Blogという単語もなかったころのWEB日記時代は本当に日記だったのだけれども、
カメラでリアル物体を撮影することで形状解析を行い、3DCGモデルを生成する技術というか手法がある。 職人技によるモデリングを行わなくても3DCGモデルが作れるということで、工数を減らしたい3DCGデザイナーや絵が苦手な人が主に注目しているように思われる。 レーザーレベルやスリット光を使った光切断方式ではDAVIDやTri-Coderなどがあるし、業務用の3Dスキャナもこれの大がかりなものである。 最近人気なのが、カメラで撮影するだけで立体モデルが作れるといった手法。業務用のZScannerシリーズなんてのがこれにあたるけれども、2009年末にはWEBカメラで撮影するだけで立体モデルが作れる”ProFORMA”なる研究が発表されて話題になった(WIREDVISIONの記事)。 ProFORMAはマーカーレスAR(PTAM)を3Dスキャナに応用したような形だけれども、こういった3Dスキャナに使
『「無友力(むゆうりょく)」という言葉を流行らせようと思います』 ライトノベル作家の森田季節氏が無友力なる言葉を提唱しているtweetを見かけた。 いかに友人が少ないか。通常は多ければ多いほど良いとされる友人数の逆をして、友人の少なさとそれに伴う「何か」の強さ(自立性とかそんなの)を肯定的にとらえ評価するための指針なんだそうな。なんというか、この、実にそそられるものがある単語ではないだろうか。 ぶっちゃけ「非コミュニケーション」の事であり、コミュニケーション力の低い事を自虐的かつ憂い顔もなく語っているだけなのだけれども、恋愛至上主義と同じくコミュニティー至上主義になりがちな風潮においてちょっと一石を投じる可能性はないだろうか。なんて言ってみる。 この「友達が居ない」とか「非コミュニティー体質」の事を最近のコメディ界隈では「残念」と称して、ラノベや漫画での1ジャンル(属性か?)として定着しつ
IGDA日本 同人・インディーゲーム部会第6回研究会(SIG-Indie6) 「同人シューティングゲームの潮流 – 80年代から現代まで、変化から学ぶ実践的な普遍性 – 」 IGDA日本が以前から同人ゲーム制作者を集めて色々発表やディスカッションを行っているのが SIG-Indie。以前からやっていることは知っていたんだけれども、ノベル系に偏っていたり(これは絶対数以上に型月やひぐらしのヒットが目につきやすいから?)商業との距離が近い感じがする雰囲気を漂わせていたのでちと静観していた次第。 だけど今回はシューティングですよ!シューティング!シューティングという文字を見てWEBをクリックしてみたら3D FPS戦争ゲームでひたすらがっかりする最近の流れとは全然ちがって、バッチリと2D段幕系の日本的なシューティングゲームですよ! 感想を先に言うと、思っていた以上に面白かった! なぜか発表者全員「
もちょっと頭の中で固めることができてから書こうかと思っていたのだけれども、電子出版について今あれこれと語るのが熱いみたいなので時期を逃さぬようメモレベルで書いておく。 ~~~ 2010年1月21日に Amazon が Kindle Digital Text Platform の印税を70%まで引き上げるとの発表を行った(cnetの記事)。つまり Amazon が販売店として手数料30%をいただいて、あとは著者(掲載者)の取り分になりますよ、というお話。 この「印税70%」という数字が衝撃的だったらしく、各所で電子書籍と日本の有り様について語られ始めている。 問題はその70%という数字がどれくらい衝撃的なのかなのだけれども、私は何の感慨もなく聞いていた。なんでか。その世界は既に存在しているからである。 なにかというと、同人誌のダウンロード販売代行のこと。DLSiteやとらのあなダウンロードス
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『FumiFumiKICK HomePage』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く