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ガントラック氏: 利下げは手遅れ、株価はもう一度暴落する
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ガントラック氏: 利下げは手遅れ、株価はもう一度暴落する
2018年の世界同時株安を見事に予想した債券投資家のジェフリー・ガントラック氏が、アメリカの中央銀行... 2018年の世界同時株安を見事に予想した債券投資家のジェフリー・ガントラック氏が、アメリカの中央銀行であるFed(連邦準備制度)の利下げは手遅れだとの見解をReutersのインタビューで述べているので紹介したい。 興味深いのは、ガントラック氏がここ最近景気後退を心配しているということである。彼は次のように発言している。 投資家は債券市場がもう長らく景気後退のシグナルを送り続けているということを徐々に理解し始めている。 しかし、実際にはアメリカの実体経済には景気後退の兆候は僅かである。根拠としてガントラック氏が持ち出すのは金利低下とPMIだが、どちらもGDPなどのような実体経済自体の指標ではなく、人々の見方を示したものである。 筆者の考えは、現在の市場の問題は金融政策による流動性の問題であり、実体経済の問題にまで至っていないというものだが、ガントラック氏にはより深い根拠があるのかもしれない。