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先日芸能人のiCloudなどに不正ログインし、情報を取得していた人物が逮捕された報道がありました。 過去何度となくあった不正アクセスによる情報漏えい事件のたびに、パスワード設定について注意喚起がなされています。 例えば、定期的に変更すること、使いまわさないこと、推測しやすいものは避けること、半角英数字を入れることなどです。 ただ、上記はあくまでも「設定」の際の注意事項であり、「管理」という点ではまだまだ意識が低いように思います。 あふれかえるパスワードを全部記憶するのは大変 パスワードを管理する上で、何よりも苦労するのがパスワードを覚えておくことです。 アカウント名はメールアドレスが多いので、さほど記憶するのに苦労はしませんが、パスワードは別です。 パスワードの使いまわしをしない以上、どこかに複数のパスワードを記憶しておかねばなりません。記憶力が優れている人は難なく記憶しているのでしょうが
前回のブログ記事で、弊社サイトにおけるセミナー申込みページのデザインや文章が、同業他社にコピーされたことを述べた。 そこで行ったことは、再掲になるが下記の3点だ。 (1) DMCA申し立てを行う。 (2) 本件の概要をブログ記事に仕上げ、注意喚起を行う。 (3) I社に対し、当該ページ削除または修正を依頼する。 今回は、それらの後日談として、上記3点それぞれの結果を見て行きたいと思う。 ブログに書いた結果は? 順番は前後するが、まず『(2) 本件の概要をブログ記事に仕上げ、注意喚起を行う。』という対応については、前回のブログ記事を公開してから、(弊社のようなニッチなブログとしては)比較的多くの反響を頂いた。 本件の具体性や、実際に行った対策を記載した点が良かったのかもしれない。 あまり生産性のない取り組みであったが、多くの方に対する注意喚起を多少なりとも担えた点で、そこにリソースを
1.勃発 「このサイトの内容って、うち(LRM株式会社)のセミナーページに書いているものと同じじゃないか?」 ある日の昼下がり、パソコンを眺めていた男性社員がふとつぶやいた。 周りの社員は、その男性社員、ここでは仮にY氏としよう、Y氏が何を言っているのか、最初は分からなかった。 しかし、その直後、Y氏が社内チャットに書き込んだ「あるURL」を閲覧した他社員は、一様に黙り込んだ。 「やられましたね。」 口火を切ったのは、社内のシステムを担当しているH氏だ。 「このページ、完全にうちのサイトをパクっているじゃないですか。」 そう、我々は、自社のオリジナルサイトに掲載していた内容を、とある企業にコピーされたのだ。 2.詳細 Y氏が閲覧していたのは、弊社と同じ業界に属する、とあるコンサルティング会社のサイトだ。 お客様と商談を行っていると、その名前が話題に上がることも多く、業界においてはそれ
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