東浩紀氏が謝罪 あいちトリエンナーレ「企画アドバイザー」、今年度の委嘱料辞退を申し出

国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題をめぐり、批評家の東浩紀氏が2019年8月8日、ツイッターで「相談役として役割を果たすことができず、責任を痛感しています」と謝罪した。 東氏は、芸術監督であるジャーナリスト・津田大介氏のもと、「企画アドバイザー」を担当。4月には、津田氏とのネット対談番組「あいちトリエンナーレの裏側を語る」にも出演していた。 物議を醸した展示作品「平和の少女像」や「焼かれるべき絵」、昭和天皇とみられる写真を燃やす映像作品については説明不足だったと反省し、今年度の委嘱料の辞退を申し出たという。以下にツイート全文を転載する。 東氏のツイート全文 7月末からの休暇が終わり、帰国しました。休暇中に、ぼくが「企画アドバイザー」を務めるあいちトリエンナーレ（以下あいトリ）で、大きな問題が起きました。 このアカウントは、7月の参

[gangan-56592]

「今回の事件においては、芸術こそが友と敵を作り出してしまいました。」←まさにその通り。最悪かつ凡庸な形で「アートが社会に与える影響力」を証明した。

[myogab]

本件、左派を貶めようと積極的に煽らせたが、他人事で傍観者の立場を守るのに失敗して火の粉を被ったから、慌てて切断処理～といった風にも見える。

[kangiren]

謝罪したらダメなんじゃないかなあ。。。

[You-me]

最後のはついでにすることじゃないと思いますよぉ

[fuga_maito]

『政治が友と敵を分けるものだとすれば、芸術は友と敵を繋ぐものです。』そこまでシンプルとは思わないけれども、それでもこれは良い言葉だな

[Pythonkun]

東浩紀の狡猾さが滲み出ている「サーセンでした」の連投ツイ(注・鍵垢)。津田大介の暴走を止められるのは東浩紀だったはず。だが、迎合し逆に唆す形になってしまった。

[censure]

はてサは「芸術監督のセンスの悪さ」を批判した者へ「見てから言え」と口角泡飛ばしてたが、相談役も展示を見ずに「芸術監督が俺の予想を超えて稚拙でセンスが悪くてスマン」と謝ってる。なにかコメントを！

[itacchy-z]

「政治が友と敵を分けるものだとすれば」という言葉から、如何に歪んだ政治に対する感覚を持っているかが分かる。そりゃあこうなるでしょうな。

[BIFF]

「すぐれた作品は、友と敵の対立などどうでもよいものに変え」るかもしれないけど。今回は「他者への嫌悪を含む稚拙な表現が社会に憎悪の種を蒔き、人々を分断する」ことが再確認されたと思う。。

[dnsystem]

芸術とこの二人がどうしても結びつかない

[KAN3]

今回の件は結果的に対立煽りのようになってしまっていて、そこが残念に感じていたのでアドバイザリー側もそう感じていたのは良かった。ただ、津田さんはあの騒動の後に煽るようなツイートもしてるのが気になる。

[memoryalpha]

よく分かってるじゃない。この決着まで想定してたんじゃないの？という想像がますます確信に近づく。

[maeda_a]

“対立は、いま、どんどん細かく、深くなっています。それはたいへん心痛む光景であり、また、私たちの社会をますます弱く貧しくするものです”…アイデンティティポリティクスの問題点を想起した。

[littleumbrellas]

展示が扇動に利用されたんじゃなくて展示そのものが扇動。準備と説明があっても無駄。芸術的価値がないのにあると提示できれば意義があったというのも錬金術が使えなくてごめんなさいみたいな話で。