2019年8月8日のブックマーク (6件)

  • MMT(現代貨幣理論)の批判的検討(4)─クラウド・アウトが起きない世界の秘密

    ●これまでの記事はこちら <MMTは「政府財政は景気循環を通じて均衡する必要すらない」と結論しているが、それがどのような推論から導き出されるのかを検討する......> その主唱者たちによれば、MMTの目的は、主流派マクロ経済学という「歪んだメガネ」によって生み出された財政と金融に関する誤った観念を排し、それをMMTから得られる正しい把握に置き換えていき、それを通じてマクロ経済政策を正しい方向に導いていくことにある。MMT派の教科書Macroeconomicsの第8章では、そのMMTによって駆逐されるべき主流派の誤謬(Mainstream Fallacy)として、以下の9つの命題が掲げられている。 誤謬その1:政府は家計と同様な「予算」の制約に直面している。 誤謬その2:財政赤字(黒字)は悪(善)である。 誤謬その3:財政黒字は一国の貯蓄を増加させる。 誤謬その4:政府財政は景気循環を通じ

    MMT(現代貨幣理論)の批判的検討(4)─クラウド・アウトが起きない世界の秘密
    maeda_a
    maeda_a 2019/08/08
  • 東浩紀氏が謝罪 あいちトリエンナーレ「企画アドバイザー」、今年度の委嘱料辞退を申し出

    国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題をめぐり、批評家の東浩紀氏が2019年8月8日、ツイッターで「相談役として役割を果たすことができず、責任を痛感しています」と謝罪した。 東氏は、芸術監督であるジャーナリスト・津田大介氏のもと、「企画アドバイザー」を担当。4月には、津田氏とのネット対談番組「あいちトリエンナーレの裏側を語る」にも出演していた。 物議を醸した展示作品「平和の少女像」や「焼かれるべき絵」、昭和天皇とみられる写真を燃やす映像作品については説明不足だったと反省し、今年度の委嘱料の辞退を申し出たという。以下にツイート全文を転載する。 東氏のツイート全文 7月末からの休暇が終わり、帰国しました。休暇中に、ぼくが「企画アドバイザー」を務めるあいちトリエンナーレ(以下あいトリ)で、大きな問題が起きました。 このアカウントは、7月の参

    東浩紀氏が謝罪 あいちトリエンナーレ「企画アドバイザー」、今年度の委嘱料辞退を申し出
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    maeda_a 2019/08/08
    “対立は、いま、どんどん細かく、深くなっています。それはたいへん心痛む光景であり、また、私たちの社会をますます弱く貧しくするものです”…アイデンティティポリティクスの問題点を想起した。
  • ピエール瀧「たまむすび」にメッセージ 改めて謝罪 激励に感謝「心の糧」保釈時は家から一歩も出られず - スポニチ Sponichi Annex 芸能

    ピエール瀧「たまむすび」にメッセージ 改めて謝罪 激励に感謝「心の糧」保釈時は家から一歩も出られず

    ピエール瀧「たまむすび」にメッセージ 改めて謝罪 激励に感謝「心の糧」保釈時は家から一歩も出られず - スポニチ Sponichi Annex 芸能
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    maeda_a 2019/08/08
  • 西薗良太が教える「自転車競技のウォーミングアップ」

    レースやイベント等で、より良い結果を出していきたいと思っているサイクリストの皆様に向けて、「自転車競技のウォーミングアップ」方法を元全日TT王者の西薗良太さんに学術的資料を参照してもらい、まとめてもらいました。 頑張るサイクリストの皆様、ぜひご参考ください。 ▼西薗良太が教える「自転車競技のウォーミングアップ」 http://www.growtac.com/?page_id=6816

    西薗良太が教える「自転車競技のウォーミングアップ」
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    maeda_a 2019/08/08
  • 前立腺がん急増で間もなく「男のがん」トップに…背景と死なない方法(庄部 勇太) @gendai_biz

    2020年には「男性のがん」トップに 前立腺がんと聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか。胃がんや大腸がんなどに比べてあまり知られていないかもしれませんが、男性がかかるがん全体に占める割合は高く、多くの男性にとっては決して他人事ではありません。 しかも今、その前立腺がんが急増していると言えば驚かれるでしょうか。 その勢いはすさまじく、このままいけば、2020年以降には男性がかかるがんのトップになると予想されています。発見が遅れ、骨などに転移すると激烈な痛みを生じ、場合によっては死に至ることもありますが、実はこの病気、2000円ほどの検査で早期発見の端緒をつけられて、早く見つかればほぼ死なずに済むらしいのです。 前立腺がんはどれほどの勢いで増えているのか。そして、その背景には何があるのでしょう。また、前立腺がんは具体的にどうすれば早く見つけられるのでしょうか。 この病気の治療を専門にする東京

    前立腺がん急増で間もなく「男のがん」トップに…背景と死なない方法(庄部 勇太) @gendai_biz
  • 西欧社会民主主義はなぜ衰退しているのか?/吉田徹 - SYNODOS

    ポピュリズム伸長と社民の衰退 西欧各国の社民政党が大きなダメージを受けている。 2017年から2018年は、英EU離脱と米トランプ大統領誕生があったこともあり、西ヨーロッパ各国での選挙が大きな注目を浴びた。オーストリアやイタリアではポピュリスト政党が参画する連立政権が発足したが、フランスといった欧州の中核国ではポピュリスト勢力は政権の座から遠ざけられ、グローバルなポピュリズム・ドミノは押しとどめられたようにもみえる。 もっとも、これまでの各国選挙の推移を注意深くみれば、留意すべきはポピュリズム政党の伸長以上に、各国政治で中心的な役割を占めていた社民政党の決定的な衰退である。 まず、2017年3月のオランダ総選挙では、与党・労働党がわずか9議席(改選前38議席)という、歴史的敗北を喫した。1980年代から90年代にかけ、同党は中道右派政党のキリスト教民主アピールとともに2大政党のひとつだった

    西欧社会民主主義はなぜ衰退しているのか?/吉田徹 - SYNODOS
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    maeda_a 2019/08/08
    労働と政治の分離、「脱物質主義的価値観」「左派リバタリアニズム」… ピケティのいう「バラモン左翼」との関連はいかに。