お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン。11月6日、『報道1930』(TBS系)にコメンテーターとして生出演した際の発言が波紋を呼んでいる。 番組では、同日に投開票された米大統領選がテーマに。共和党のドナルド・トランプ前大統領と民主党のカマラ・ハリス副大統領との戦いはトランプ前大統領が勝利を収めたが、ハリス氏支持のパックンは自らの思いを吐露した。 《こういう選民思考が嫌われた結果》 「4年間、思い出して下さい。2回も弾劾されているんですよ。金正恩とラブレターを交換しているんですよ。プーチンともラブラブな状態になっているんですよ。権力を乱用しているんですよ。グローバルサウスを“クソダメ国家”と言っているんですよ。その人の未知数が今、知られているんです。グレーのところが白黒はっきり見えているんです。僕から見れば真っ黒なんです」 とトランプに「NO!」をつきつけた。